岩国地域(岩国市・和木町)
1 岩国市立 小瀬小学校 | 岩国地区消防組合 東出張所 |
火災避難訓練 要救助者を想定した救出訓練 | |
講師や指導者として招聘 | |
火災避難訓練について、今回は要救助者を想定し、消防署の方から訓練用の人形や水消火器をお借りしながら実施しました。 訓練用人形といっても約60kgの重量があり、担架の使い方から要救助者の移動法など実践してみて初めて分かったことがたくさんありました。また、児童を安全に避難誘導しながら、さらに、要救助者の救出をするためには、教職員の連携や役割分担を的確に行っていくことが大切であることを改めて痛感しました。 災害は教職員数の多少にかかわらずさまざまな形で襲ってきます。今回のような場面における児童や教職員の対応について、消防署の方からは専門的な見地から御助言をいただきました。今後も、毎年同じ内容にならないようさまざまな場面を想定し、生命保護を第一に的確な判断ができるよう努めていきたいと思います。
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2 岩国市立 藤河小学校 | 岩国管内租税教育推進協議会 |
租税教室 | |
講師や指導者として招聘 | |
1学期に社会科の学習で、国民の義務の1つが「税金を納める義務」であることを学習しました。税金のことをもっと詳しく知るために、2学期に租税教室を行っていただきました。 最初に税金の種類や歴史を学習した後、税金で建てられた建物を当てるクイズをしたり、税金に関するアニメビデオを視聴したりしました。税金がなくなると、道路が整備されなくなったり、警察や消防の仕事が有料になったり等、日常生活に困難が生じることを理解し、税金の大切さを実感することができました。次に、税金の額を身近に感じるために、1億円のレプリカを持ち、その重さ、量を体感しました。最後に、世界にある様々な税金をクイズ形式で紹介され、税金に対してさらに関心をもちました。 今回の租税教室を通して、税金に関する興味を増すとともに、その大切さをしっかり理解することができました。 |
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3 岩国市立 杭名小学校 | 岩国市ミクロ生物館 |
見つけよう 伝えよう 地域のたから | |
講師や指導者として招聘 | |
3、4年生の子どもたちは、総合的な学習の時間に、自分たちにとって身近な錦川について調べる学習を行ってきました。そして、自分たちだけでは明らかにできなかったことについて、より詳しい人に教えてもらう機会を持ちました。 当日は、様々な水生昆虫を採取することで、自分たちが知っている以上にもっと多くの生き物が川にすんでいることや、錦川の水が非常にきれいな水質であることなどを知ることができました。 今回の学習を通して、身近な錦川の豊かさに改めて気付き、この素晴らしさを他校の友達にも伝えたいという意欲をもつこともできました。 |
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4 岩国市立 河内小学校 | 岩国警察署 |
不審者対策防犯教室 自分の身は自分で守ろう | |
講師や指導者として招聘 | |
岩国警察署の御協力のもと、不審者対策防犯教室を実施しました。 前半は、2〜6年生の代表児童が、下校時や外で遊んでいる際に声をかけられた場合の対応についてシミュレーションを行いました。指導者の方からは、学年に応じた丁寧なアドバイスをいただき、どの学年の児童も、『いざというとき、どうすれば良いか』や『勇気を出して大きな声を出すことが自分自身を守ることにつながる』ことなどを学びました。 後半は、交通安全指導も行ってくださり、児童は、事故が起こりやすい場面や『見る、止まる、待つ』という交通安全のポイントについて学びました。 限られた時間の中で、不審者への対応のみならず、自分で自分の身を守ることの大切さについて感じた防犯教室になりました。 |
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5 岩国市立 柱野小学校 | 岩国地区消防組合中央消防署 |
避難訓練・消防車、レスキュー車見学 | |
職場見学・就業体験 | |
11月29日(火)岩国地区消防組合中央消防署の方々を招き、地震による火災の避難訓練と消防車・レスキュー車見学を行いました。 3,4年生は社会科で消防について学習している最中であり、消防車やレスキュー車を見て気になったことを進んで質問していました。さらに、6年生は総合的な学習の時間に「職業調べ」を行っていたこともあり、消防士さんが働かれる姿を興味深く見ていました。 今回の避難訓練を通して、災害時の避難の仕方が確認できたと同時に、消防車やレスキュー車など実際に使用されているものを見学できた、児童の心に残る体験になりました。 岩国地区消防組合中央消防署の皆様、児童の疑問に寄り添い、児童の質問に丁寧に答えていただきありがとうございました。 |
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6 岩国市立 岩国小学校 | 岩国徴古館 |
ふるさと岩国を知ろう | |
講師や指導者として招聘 | |
6月24日、岩国徴古館の学芸員の方に、岩国の歴史や文化財について、第6学年の児童147名を対象にした講義をしていただきました。岩国城の立地や城下町の仕組み、錦帯橋のつくりや役割などの興味深いお話を聞き、児童は、自分たちの住む岩国の歴史や文化の素晴らしさを再発見することができました。 岩国中学校区の小学校4校と中学校1校では、9年間にわたって「きんたいきょう学」(学校・地域連携カリキュラム)に取り組んでいます。第6学年の児童は、これまで学んできた地域の文化遺産について、観光客や地域の方々に伝える「子どもガイド」の実践を11月に行います。ふるさとを深く知ることで、自信をもって、ふるさとのよさを発信していくことができると思います。「子どもガイド」の活動への意欲が高まった講義でした。
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7 岩国市立 麻里布小学校 | 国立山口徳地青少年自然の家 |
自然教室 | |
職場見学・就業体験 | |
自然教室を実施し、国立山口徳地青少年自然の家にて、徳地アドベンチャープログラム(TAP)とフィールドビンゴ、キャンドルの集いを行いました。 中でも、本施設の第一の特色であるTAPでは、講師(ファシリテーター)の方に、子どもたちの実態や教師の願いに応じた指導をしていただきました。 グループで楽しみながら活動を進めるうちに、子どもたちの心がほぐれていきました。子どもたちは、示された課題を解決しようと意見を出し合ったり、挑戦したりすることを繰り返す中で、新たな気付きが生まれたり、達成感を味わったりすることができ、短い時間の中でも変容が見られました。学校に戻ってからも、気付きを活かそうとする姿や自信をもって発言する姿が見られ、本活動が有意義であったと振り返ることができました。 |
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8 岩国市立 装港小学校 | ミクロ生物館 |
社会見学「きれいな海を守る!」 | |
講師や指導者として招聘 | |
社会見学で、1、2年生が潮風公園へ行きました。ミクロ生物館の館長さんと職員さんにプラスチック片の採取の仕方や海に住むプランクトンについて教わりました。 まず、潮風公園の砂浜で、グループごとにプラスチック片を採取する活動を行いました。砂浜の表面を削り取ってふるいにかけ、残ったものを選別してプラスチックを見つけます。発泡スチロールの破片や船をつなぐロープのようなものなど、たくさん見つかりました。間違えて生き物が食べてしまうと生き物の命が危険にさらされてしまうことを教わりました。また、海に住むプランクトンを顕微鏡で見せてくださいました。海の中には、目に見えないくらいの小さい生物がたくさんいることを知り、子どもたちは驚いていました。 今回の活動を通して、子どもたちは、地球に生きるすべての生き物の命を守るためにも、海にゴミを捨てないこと、プラスチックゴミを減らしていくことなど、たくさんのことを学ぶことができました。 |
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9 岩国市立 川下小学校 | 生田流正派紫陽会 |
「琴の学習」 | |
講師や指導者として招聘 | |
11月26日に総合的な学習の時間「琴の学習」で、琴の演奏を体験しました。 事前に音楽科の学習で、「天楽今様」の楽譜を配布し、鍵盤ハーモニカやリコーダーのパートを練習したり、琴のパートの階名を歌えるように練習したりしていました。 当日は講師5名に来校していただきました。 はじめに琴や龍笛などの楽器について、楽器の歴史や演奏方法などを教えていただきました。 その後、前半と後半に分かれて琴の演奏を体験しました。一音ずつ音を出す練習をした後、琴のグループと鍵盤ハーモニカ・打楽器・リコーダーに分かれて合奏を行いました。 最後に講師の方々による演奏を聴かせていただきました。 初めて琴に触れる児童も多く、貴重な体験をさせていただきました。また改めて合奏の楽しさや楽器演奏の難しさを感じることができた学習となりました。 |
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10 岩国市立 中洋小学校 | 積水ハウス Tomorrow’s life museum |
総合的な学習の時間:快適に家で過ごすための工夫を探して | |
職場見学・就業体験 | |
5年生の子どもたちは、Tomorrow’s life museumで家の造り方や家で快適に過ごすための工夫を学びました。昔と今を比較して考えることで、ICTを使って家造りに関わる作業もやりやすくなっていることがよく分かったようです。実際の展示場も見学し、その家の「いいね!」を探し、グループごとに写真を撮り、班でそれを元に話し合って発表もしました。
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11 岩国市立 平田小学校 | 下松市栽培漁業センター |
つくり育てる漁業 | |
職場見学・就業体験 | |
社会科の「水産業のさかんな地域」の学習で、下松市栽培漁業センターの養殖施設や栽培漁業施設の見学をさせていただきました。 下松市の代表的な観光資源である「笠戸ひらめ」や「笠戸とらふぐ」の養殖や栽培漁業について丁寧に説明をしていただきました。漁業生産量の減少などの問題があるなか、当センターが魚介類を育て放流する活動を積極的に行うことで、水産資源が回復してきていることも分かりました。 また、実際に魚に触れたり、ひらめのえさやりをしたりするなどの体験もさせていただきました。子どもたちは、生きた魚に触れる機会はほとんどありません。今回のこのような体験は、魚をより身近に感じることにもなりました。 今回の学習を通して、子どもたちは水産資源を守りながら、日本の水産業を発展させていくことの大切さをしっかりと理解することができました。 |
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12 岩国市立 東小学校 | 岩国地区消防組合消防本部 中央消防署 |
火事からくらしを守る | |
職場見学・就業体験 | |
社会科の学習で、3年生全員が岩国地区消防組合中央消防署に見学に行きました。 屋内では、通信指令室や仮眠室、食堂、出動準備室等を見学させていただきました。それぞれの場所で、室内にあるものや、人々の仕事等について詳しく説明していただきました。出動準備室では、防火衣についての説明だけではなく、着替えの実演も見せていただきました。また、救急車や様々な種類の消防自動車も見せていただきました。救急車の内部や、それぞれの消防自動車に取り付けられている道具なども見せていただき、命を救うための道具や仕事、火事の場所や大きさによって出動する消防自動車が違うことなどが理解できました。 今回の見学を通して、子どもたちは、消防署には様々な設備や工夫があること、また消防署の皆さんが、火事が起きたときにすばやく対応したり、訓練や日々の業務に取り組んだりしておられることにより、自分たちの命や暮らしが守られていることを理解できました。 |
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13 岩国市立 由宇小学校 | 岩国地区消防組合 南出張所 |
総合的な学習の時間:「将来の夢に向けて」 | |
講師や指導者として招聘 | |
総合的な学習の時間に、自分の将来の夢について考える学習の一環として、岩国地区消防組合南出張所より、講師として署員の方に来ていただき、消防士や救命士の仕事について子どもたちに向けて話していただきました。 1日の仕事の流れや、講師の方がその職業に就くことになった動機、その職業に就くにはどうしたらよいかということを説明していただきました。質疑応答の時間に子ども達は、自分達の身近に起こっている火災等について質問しました。この講話を通して、改めて消防士や救命士の仕事の大変さを感じることができたようです。講話の最後には6年生の子どもたちに向けたメッセージもいただきました。 今回の講話を通して子どもたちは、消防士や救命士の仕事について理解を深めると同時に、火事や救助の実際の様子を知ることで、生活の中で自分たちにできることについて考えていました。 |
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14 岩国市立 由西小学校 | 岩国市科学センター |
「科学実験教室」 | |
講師や指導者として招聘 | |
生活科・総合的な学習の時間で、一学期・二学期と2回にわたり、岩国市科学センターの方を講師として、「科学実験教室」を行っていただきました。 第1回目の学習では、銅線に電気を流して、そこに磁力が働くことを確かめました。そのことを利用して、銅線でコイルをつくり、手作りモーターを作成しました。子どもたちは、自分が作成したコイルが磁力の働きで動くことに驚いていました。 第2回目の学習では、サイフォンの原理をパワーポイントでわかりやすく説明していただきました。その後、実際にグループで、水槽の水をバケツにホースを使って移す実験を行いました。水が水位より高いホースを通って移動する様子に驚いていました。さらに発展として、大きくて長いホースを使い、2階まで水が引き上げられるかの実験を行いました。スパンコールを入れることで、水が吸い上げられる様子がよくわかり、サイフォンの原理を実感していました。 2回にわたる科学実験教室で、子どもたちは、理科の学習によりいっそう関心を持つことができました。 |
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15 岩国市立 神東小学校 | 岩国市ミクロ生物館 |
プールの水の中にすむミクロ生物 | |
講師や指導者として招聘 | |
プール掃除前のプールの水を採取し、その中にすむミクロ生物を観察します。毎年同時期の定期観察により、前年との変化も観察しています。全校児童を低・中・高別に分けて、それぞれに合わせて指導していただいています。 子どもたちは、顕微鏡を通さないと見ることのできないミクロ生物を目の当たりにし、それらが生きて活動していることに驚き、感動しています。 ミクロ生物館の先生には、顕微鏡の画像を大型画面に映し出したり、ミクロ生物の名前と生態を教えていただいたりして、とてもよい学習になっています。 |
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16 岩国市立 本郷小学校 | アルク 南岩国店 |
はたらく人とわたしたちのくらし | |
職場見学・就業体験 | |
社会科の学習で、スーパーマーケットのよいところや、店の様子、売り場の工夫などを学習するためにアルク南岩国店を訪問させて頂きました。 アルク南岩国店は、南岩国地区の市民の買い物場所として親しまれています。今回は、始めに自分たちが食べるおやつの買い物体験をさせていただきました。その後、バックヤードの見学をし、普段見ることのできない総菜作りや、パソコンを使っての商品の注文、お店の説明等、貴重な体験をすることができました。さらに、買い物中のお客様にインタビューもさせていただいたことで、児童が学習を通して感じていた様々な疑問を解決することができました。 今回の見学を通して、スーパーマーケットの様々な工夫や努力を間近で感じることができました。 |
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17 岩国市立 そお小学校 | 岩国市周東祖生公民館 |
総合的な学習の時間 「ふるさとの伝とうを伝える会」 | |
講師や指導者として招聘 | |
4年生の総合的な学習の時間において、祖生地区に伝わる偉人の業績について学んだ成果の発表の場としての「ふるさとの伝とうを伝える会」を行いました。 この学習は、学校運営協議会会長をはじめとした地域住民からの、「ふるさとの偉人について子どもたちに知ってもらいたい。そのことで、ふるさと祖生をもっと好きになってほしい。」という願いからスタートしました。 子どもたちは地域住民からの協力を得て2人の人物について学んだことをもとに、自分たちの伝え方を考え、発表に至りました。 発表会当日は、周東祖生公民館をはじめ、地域の郵便局やJA、商店などの協力を得て、ポスターやチラシで広報を行ったことで、多くの地域住民の参加を得ることができました。 子どもたちの発表に続いて、児童と地域住民とでグループに分かれ、今後いかにして2人の偉人を伝承していくかについて意見を交換し、全体の場で共有しました。それを受けて、周東祖生公民館長様から講評をいただくことで、この発表会が子どもたちのみならず大人の学びの場となり、みんなでふるさと祖生についての思いを新たにする場にもなりました。 |
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18 岩国市立 高森小学校 | 岩国市中央消防署 |
火事からくらしを守る | |
職場見学・就業体験 | |
3年生の社会科の授業では、火事からくらしを守る仕組みについて学習します。その一環として、社会見学で訪問しました。 中央消防署には、消防本部の通信指令室があり、119番通報が入ってから出動するまでの様子、消防車や救急車、消防士さん達が少しでも早く出動するための工夫などを見学することができました。偶然、通報が入って出動する様子を見ることができましたが、消防士さんや救急救命士さんたちが迅速に準備をされて出動する様子を目の当たりにした児童は、驚くとともに、自分たちの安全や安心は守られているからこそだということを実感することができました。 今回の見学を通して、消防士や救急救命士のみなさんの仕事について理解を深めることができました。 |
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19 岩国市立 川上小学校 | 岩国管内租税教育推進協議会 |
租税教室 | |
講師や指導者として招聘 | |
2月に5、6年生を対象に岩国管内租税教育推進協議会から講師を招いて租税教室を行いました。 資料やDVDを使って私達の生活と税金のつながり、税金の種類、税金の使いみちの決め方など、丁寧にユーモアをまじえて教えていただきました。家庭で税金の話などすることはないようで、税金が何に使われているかを知らない児童が多くいました。社会科の時間などを使って、自分で調べる時間が必要と感じました。 最後に1億円の模擬紙幣を一人ひとり持たせていただきました。テレビなどで見たことはあったようですが、実際の重さや大きさを感じ取ることができ、とても貴重な体験になりました。 |
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20 岩国市立 米川小学校 | 生鮮食品館 マルシン |
マルシンの店長さんから学ぼう | |
職場見学・就業体験 | |
3年生の社会科「店ではたらく人」の学習で、お店の様子等を調べるために、地域のスーパーマーケットである「生鮮食品館マルシン」へ見学に行きました。 店長さんの案内で、店舗の中やバックヤードを見学させていただき、お客さんにとってよりよいお店になるようにいろいろな工夫があること、お客さんにたくさん買い物をしてもらうための工夫があること等を教えていただきました。また、子どもたちの質問に丁寧に答えていただき、大変有意義な学習となりました。 見学後は、買い物体験(夕飯の食材の購入)をさせていただきました。買い物かごを持って、子どもたちは、ほしい食材がどこにあるのか店内を探したり、500円以内におさまるように商品の値段の計算をしたりしながら、一生懸命考えて買い物をしていました。レジの方々にも親切に対応していただき、支払いをきちんとすませることもできました。 今回の見学や買い物体験を通して、お店で働く方々が、地域の人のためにいろいろな工夫をしておられることをしっかりと理解することができました。 |
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21 岩国市立 修成小学校 | 東部ヤクルト販売株式会社 |
食育教室(学校保健安全委員会) | |
講師や指導者として招聘 | |
学校保健安全委員会で、講師の先生に「食育」をテーマにお話しいただきました。児童、保護者、教職員に、食べることの大切さや成長期に必要な栄養素について分かりやすく教えていただきました。クイズや体操を取り入れながら、楽しく学ぶことができました。 この日の給食のメニューは、子どもたちが苦手な「和食」でしたが、子どもたちは残さずがんばって食べていました。また、参加された保護者からは、家庭でも親子で考える機会になったとの感想をいただきました。この学習をきっかけに食べることの大切さを再認識できました。
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22 岩国市立 錦清流小学校 | 国立山口徳地青少年自然の家 |
自然教室 | |
職場見学・就業体験 | |
学校行事として、4〜6年生で自然教室を行いました。目的は、「自然に親しむ活動を通して、自然の大切さを再認識し、今後の学習に生かす。」と「公共の施設を使用することを通して、公の場に応じたマナーや施設の使い方、人との関わり方を身につける。」です。活動内容は、「オリエンテーリング」と「木のキーホルダー作り」です。 オリエンテーリングでは、班長が中心となり、地図を見ながらより多くのポストを見つけるために、協力することができました。中には、時間内に多く回るためのルートを話し合ったり、遠くまで行けるように地図を確認しながら歩いたりする班もありました。木のキーホルダー作りでは、木の質感を楽しみながら、自然教室での思い出を描くことができました。 今回の行事で、仲間と協力して課題を解決する喜びや自然と触れ合う楽しさを実感することができたと思います。 |
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23 岩国市立 宇佐川小学校 | 全校社会見学 |
手話を始めよう | |
職場見学・就業体験 | |
3年、4年、5年の全校児童3名で実施した社会見学で、徳佐の「友清りんご園」の見学に行きました。 4学年の社会科で学習する「郷土の発展につくした人」の中の「山口県の農業を発展させた友清隆男さん」の息子さんが経営されている「友清りんご園」に行って、山口県阿東徳佐でりんご作りが盛んになった理由やりんご作りの苦労や工夫などを伺いました。子どもたちにとても分かりやすくお話してくださり、気象調査などをして、山口県の中でりんご作りができそうな場所を探した結果、徳佐でりんご栽培を始められたことやたくさんの種類のりんごを栽培されていること、自家製有機質堆肥を使って安心安全なりんご作りに取り組んでおられることなど、たくさんのことを知ることができました。 今回の見学を通して、子どもたちは、郷土の発展につくした人々の苦労や努力、願いなどを知ることができ、先人に感謝する気持ちを持つとともに、自分たちの住む地域を見つめ直し、その良さに気付くことができました。 |
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24 岩国市立 美川小学校 | 岩国市科学センター |
科学教室体験 | |
講師や指導者として招聘 | |
理科・総合的な学習の時間に科学教室(出前授業)を行いました。 科学教室は、年間5回で、「君も科学者 DNAを取り出せ!」「水は人の高さを超えることができるか」「バスボムをつくろう」などの実験を行いました。「DNAを取り出せ!」では、ブロッコリーをすりつぶして白い糸状のDNAを取り出しました。水の実験では、水がホースを伝って1階から2階へと流れていきました。どれも楽しい実験で、子どもたちは興味関心を示し、集中して取り組んでいました。科学教室では、実験を行うだけでなく、DNAについての説明や、水が低いところから高いところへ流れる原理などの詳しい話もあり、科学的に物事を考えることができました。 科学体験を通して、自分たちの周りには科学現象がたくさんあることを知り、子どもたちの好奇心や探究心を育むことができました。 |
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25 岩国市立 美和東小学校 | 山口県東部ヤクルト販売株式会社 |
眠育教室 | |
講師や指導者として招聘 | |
11月18日の学校公開日に山口県東部ヤクルト販売株式会社の管理栄養士の方を講師にお招きし、低・中・高学年に分かれて、眠育の授業を受けました。 授業では、○×クイズや体操を取り入れていただき、頭と体を動かしながら、楽しく睡眠について学ぶことができました。また、よい睡眠を邪魔するものとして、ブルーライトについてお話をしていただきました。青空と同じくらいの強い光がゲームやスマートフォンの画面から出ていることに、子どもたちは驚くとともに、時間を決めてメディア機器を使うことや、寝る前の使用は控えることの大切さを改めて認識することができたようです。 今回の授業を通して、子どもたちは、元気に学校生活を送るにはよい睡眠が大切なこと、そのためには睡眠時間だけでなく、メディアの使い方を含めた睡眠習慣を見直す必要があることを理解することができました。 |
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26 和木町立和木小学校 | ENEOS株式会社麻里布製油所 |
くらしを支える石油工業 | |
講師や指導者として招聘 | |
昨年度より使用している5年社会科の教科書に、地元のENEOS株式会社麻里布製油所が取りあげられていることから、製油所で働いている方から直接お話を聴く機会を設けました。 製油所の方の話を聴くことで、地域の工業に関心をもち、石油製品の製造に関わる人々の工夫や努力について理解を深めることをねらいとしました。 子どもたちからは、「何年くらい前から和木町の施設はあるのですか。」「1日にどれくらいの量を生産しているのですか。」「安全のためにどのようなことを行っていますか。」「環境を守るためにどのような取組をしていますか。」など、普段から近くで見ている工場について興味津々な表情で質問をしていました。工場の方も、子どもたちの実態に即したお話をしていただき、地元の企業への興味関心が高まったようです。 子どもたちが、あらためて地元企業の努力や工夫について学ぶことによって、地域を誇りに思う心が育ち、地域活性化の一助になっていると考えます。 |
1 岩国市立 通津中学校 | 山口銀行由宇支店 |
職業講話 | |
講師や指導者として招聘 | |
総合的な学習の時間に、「職業講話」をしていただきました。実際の業務に関することだけでなく、働くことの意義や、社会人として必要なマナーやスキル、中学生のうちから身に付けておきたい力、心がけておきたいこと、など幅広い視点で話してくださいました。 山口銀行由宇支店長様には、学校側の意図を十分に理解していただき、生徒たちの興味を引き出し、自主性を育てることに配慮して、講話の準備をしていただきました。生徒たちは、支店長様のお人柄と熱心な講話の内容に引きつけられ、多数の質問をし、感想や感謝のことばを述べていました。 講話実施後、支店長様より生徒たちへのメッセージをお手紙でいただきました。温かい励ましのお言葉に、生徒一同、感激しておりました。 |
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2 岩国市立 麻里布中学校 | 岩国市中央図書館 |
職場体験学習 | |
講師や指導者として招聘 | |
総合的な学習の時間における進路学習の一環として、岩国中央図書館で職場体験をさせていただきました。2名の生徒が中央図書館と麻里布分室で1日ずつ働かせていただきました。 体験した活動は、書庫の中の膨大な資料の点検や返却本の処理、本のカバーかけなど、同じ作業をかなりの回数繰り返すという根気のいるものが多くありました。また、著者名を正しく読む難しさに作業が難航することもありました。 生徒は今回の活動を通して、見えないところで地道に根気のいる仕事をしてくれている人がいるから、利用者が気持ち良く利用できるということや、図書館が本を仲立ちとして人と人とを繋げているということを考えることができました。 |
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3 岩国市立 灘中学校 | 岩国市ミクロ生物館 |
総合文化部 「灘中前の海の四季」 | |
講師や指導者として招聘 | |
総合文化部は、「灘中前の海の四季」をテーマに掲げ、校区内の海に生息する微生物の種類や個体数が、季節によってどのように変化するかを1年かけて調べました。この調査には、岩国市ミクロ生物館の学芸員の方に御指導をいただきました。 調査を始めるにあたり、学芸員の方を学校にお招きして、微生物に関する話をしていただきました。また海での調査にも同行していただき、生徒が採取した微生物の名前や性質を丁寧に説明していただきました。調査の結果、梅雨の時期に「アカシオヒゲムシ」が多く生息していることが明らかになりました。これは、赤潮を引き起こす原因となる微生物です。一見美しい海ですが、汚染が進んでいる可能性があることに驚いた生徒は、海の環境に興味をもち、調べることにしました。そして注目したのが海の生態系に悪影響を与えているマイクロプラスチックです。学芸員の方のサポートの下、何度も海水を採取してマイクロプラスチックの含有の状況を調べました。そして研究の成果を部員全員でまとめて、第75回山口県科学研究発表会で発表しました。 この取組により、生徒は探究することのおもしろさ、地域の自然を守ることの大切さに気付くことができました。研究の成果は今年の文化祭でも発表しましたが、今後も調査を継続し、来年度の文化祭でも発表する予定です。 |
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4 岩国市立 平田中学校 | 岩国地区消防組合中央消防署 |
職場体験学習 : 岩国市民の安全と命を守る消防署 | |
職場見学・就業体験 | |
職場体験学習では、岩国地区消防組合中央消防署において、4名の生徒が消防士の仕事や訓練の一部を体験させていただきました。 途中、火災が発生し、緊急出動する場面があるお忙しい中でしたが、消防組合の服を着させていただいたり、10m上方へつり上げていただいたりと、様々な体験をさせていただきました。 中でも圧巻だったのは、はしご車で40mも垂直に上がり、そこから見下ろした風景だったそうです。しかし、消防士の方は実際にこの高さで、消火活動や人命救助をされているのかと思うと、感謝の気持ちがわき起こり、改めて、消防士の仕事に敬意を感じることができたようでした。 |
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5 岩国市立 岩国西中学校 | 有限会社 福谷オート |
職場体験学習 | |
職場見学・就業体験 | |
令和3年9月29日・30日に生徒1名が総合的な学習の時間の一環として、職場体験学習に参加しました。 仕事内容としては、自動車の洗車、ブレーキやタイヤ交換の手伝いや車内清掃など行いました。学習の成果として、車に関わる知識や技術について実践を交えながら教えていただけたことで、将来の夢へとつなげることができ充実した体験ができました。 |
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6 岩国市立 玖珂中学校 | 株式会社 くるとん |
2年生職場体験学習 | |
職場見学・就業体験 | |
10月27日・28日の2日間、たくさんの「やまぐち教育応援団」の事業所の皆様にご協力いただき、玖珂中学校2年生の職場体験学習を実施しました。 岩国市玖珂町にある「株式会社くるとん」には、2人の生徒がお世話になりました。くるとんは、Webサイトや印刷物等を制作、出版されている会社で、お世話になった生徒たちは、Webページを作るための取材に同行させていただいたり、実際にブログを制作させていただいたりして、本格的なメディア関係の仕事を体験することができました。 職場体験学習を終えた生徒たちは、「取材の時の素早いメモの取り方、写真の撮り方やWebページの作り方等たくさんのことを教えていただき、多くの貴重な経験をした。」「慣れない場所で緊張していたけれども、職場の方がとても温かく接してくださった。」という感想を述べており、様々な仕事をさせていただく中で、地域の人の温かさに触れ、心温まる体験にもなった様子がうかがえました。 |
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7 岩国市立 本郷中学校 | ほんごう保育園 |
保小中合同防災(避難)訓練 | |
その他 | |
防災教育の一環で、生徒10名が保小中合同防災(避難)訓練を行いました。 ほんごう保育園は、本郷町唯一の保育園であり、保小中合同防災(避難)訓練を実施したり、家庭科の保育実習を行ったり、本校の運動会で園児がダンスなどのパフォーマンスを行ったりなど、日頃から連携をさせていただいている事業所です。ただし、今年度については感染症拡大防止対策の関係で避難訓練のみの実施となりました。 本郷小中学校、ほんごう保育園周辺は「土砂災害警戒区域」にあり、大雨洪水・土砂災害時には隣接する保育園及び小中学校が連携して安全確保できる場所「本郷ふるさと交流館」へ避難することになっています。今回は避難後に岩国消防組合の方から本郷地域のハザードマップを用いて避難することの重要性と避難行動において大切な「おはしも」について再確認をすることができました。 今回の訓練を通して、園児・児童と実際に緊張感をもって避難行動をすることで、「自助、共助、公助」の必要性を改めて実感することができました。 |
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8 岩国市立 周東中学校 | 岩国市周東図書館 |
職場体験学習 | |
職場見学・就業体験 | |
働くことの意義や社会人として必要な礼儀やマナーを学び、自らの進路や生き方についてより深く考えることを目的に、岩国市周東図書館で2日間の就業体験を実施させていただきました。 1日目には本の返却作業や特集コーナーづくり、2日目には館内清掃やフィルムの貼り付け作業、本の修理など、多くの作業を体験させていただきました。その中でも、特集コーナーづくりがとても印象に残っている様子でした。自分たちでテーマを考え、利用者が読みたくなるようなポスターを制作したり、本を選んだりすることにやりがいを感じたようです。普段、受付で働いている姿しか見たことがなかったので、仕事内容の多さにも驚いていました。 今回の就業体験を通して、子どもたちは、働くことの大変さを学び、社会に貢献する喜びを知ることができました。自分の将来の夢や希望について考える良いきっかけになったようです。 |
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9 和木町立 和木中学校 | なぎさ水族館 |
いろいろな仕事について学ぼう | |
職場見学・就業体験 | |
総合的な学習の時間で、事業所の見学や体験を通して、仕事について学びました。なぎさ水族館では、施設で実際に魚に触れたり、水族館のスタッフの方が書かれた、魚の紹介のポップを見ることで、水族館の職員の方が、魚の特徴や海の不思議について分かりやすく伝えるためにどのように工夫をされているのかを学ぶことができました。水族館を維持管理するための業務についても、イラスト入りでわかりやすく書かれた資料で学ぶことができました。 子どもたちは、周防大島近海の魚を見たり触ったりするとともに、元気な魚が尾びれで水をはじくので、水しぶきを浴びてびっくりする生徒や、魚の説明がかかれた楽しいポップを見て笑い声をあげるなど、楽しく学ぶことができました。 |
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10 高森みどり中学校 | あさひ製菓株式会社 |
キャリア教育講話「先輩からのメッセージ」 | |
講師や指導者として招聘 | |
令和3年10月1日に本校のキャリア教育の一環として、1、2年生対象に「先輩からのメッセージ(職業講話)」を実施しました。先輩といっても、みどり中の先輩という意味ではありません。人生の先輩という意味です。今回はパティシエ(あさひ製菓株式会社)、海上保安官、空港職員、そして弁護士の方をお迎えしました。あさひ製菓株式会社は「やまぐち教育応援団」に登録されており、講師の依頼の際には大変快く引き受けてくださいました。 生徒たちは、それぞれの講師の方から職場での仕事内容やその職業を選んだ動機、そして、ご苦労ややりがいなどを聞くことができました。全体講話の後には、それぞれのグループで講師を囲んで座談会を開き、さらにくわしい話をうかがいました。 写真はあさひ製菓株式会社で主にケーキなどの洋菓子を専門につくっておられるパティシエの方による講話の場面です。笑顔を絶やさず明るい声で大変わかりやすくお話くださいました。常に新しいお菓子づくりにチャレンジしているというお話は生徒の印象に残るものでした。 また、座談会では生徒とともにお菓子のアイディアを考える活動に取り組みました。 |
1 岩国高等学校 | 岩国市ミクロ生物館 |
キャリアセミナー | |
講師や指導者として招聘 | |
10月19日(火)の総合的な探究の時間に、16分野にわたり講師をお招きして、キャリアセミナーを実施しました。生徒は、事前のアンケートで希望の職種分野を選択し、当日は各講師から、職場の現状や地域の問題点などについて講義をしていただきました。その後、グループごとに調査研究を行い、12月と1月に発表会を行いました。 生徒は、各種の職業が抱えている課題を講師から聞き、仕事内容だけでなく、それを考えることで深くその職業についての理解がすすんでいるようでした。例えば、理数科対象講座A分野では、岩国市ミクロ生物館の末友 靖隆 館長から聞いた「瀬戸内海の自然環境と生態系の保全」という課題に対して、いろいろ調査し解決策を提案していました。ただ、その解決策をさらに発展させていくには、もっと詳しく調べていかなければいけないことを知り、将来その職業に就いたときの良い勉強になったようです。 生徒、住民として取り組むべき課題やその解決策を考えることで、社会への関心を高めるとともに、自分の進路について、さらに深く考えていく契機となりました。 |
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2 岩国高等学校坂上分校 | 山口大学工学部・大学院創成科学研究科 |
大学生と学ぶ科学実験セミナー | |
講師や指導者として招聘 | |
12月17日、山口大学から講師の先生1名と工学部や大学院創成科学研究科の学生6名を講師としてお招きして、坂上分校1年生と広瀬分校1年生、計24名を対象に「科学実験セミナー」を行いました。このプロジェクトは山口大学主催で行われ、コロナ禍の中、小規模校をターゲットに計画されて、この度坂上分校、広瀬分校に対しての実施となりました。 セミナーは、前半は「液体窒素の実験」、後半は「芳香剤作り」がテーマでした。生徒は大学生の指導の下、科学実験に取り組み、実験後は、その現象がなぜ起きるのかを考察して、理論付けながら理解を深めていきました。 座学では感じられない実際の変化を、実験を通して体感し、生徒は歓声をあげながら興味を持ってセミナーに取り組みました。「ポテトチップスは凍らないなど不思議な発見があった。」という感想もあり、生徒は科学の不思議と奥深さに興味を持っていました。山口大学がプロデュースする高度な専門知識を活かした体験型授業を経験でき、生徒はさらに科学への興味がわいたこと思います。この体験を今後の学習にぜひ、活かしてほしいと思います。 |
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3 岩国高等学校広瀬分校 | 岩国徴古館 |
錦町の現状を知る講座 | |
講師や指導者として招聘 | |
1年生の総合的な探究の時間で「地域貢献を考える」をテーマとした時間の中で、「錦町について知る」という単元の時間に、行政・企業・地元商工会から講師を招いて地域の現状を知る機会を設定しています。その中で、地元のやましろ商工会から青年部の方を招いてお話を伺いました。 講演の中で、地域の産業の現状について資料を用いて丁寧に教えていただきました。また、地域で働くこと、地域に住み地域で働くことに対する様々な思いについても話していただきました。今回の講演で、生徒は単に地域の現状を知るだけでなく、地域に生きる人々の様々な思いを知る良い機会となりました。 今回の講演会は、生徒にとって、その後の学びにおいて、地域課題を発見し、その解決に向けた具体的な地域貢献プロジェクト(「錦町活性化プロジェクト〜食と野外活動で錦を元気に、笑顔に〜」や「廃校活用プロジェクト」)を考え、取り組むことにつながるとても貴重なものとなりました。 |
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4 岩国総合高等学校 | 東洋紡岩国事業所、ゆめタウン南岩国店、山口銀行岩国支店、株式会社アイ・キャン、岩国徴古館 |
新☆職場体験学習:岩国市内8業種8事業所における職場体験、職場見学、職業講話 | |
職場見学・就業体験 | |
8業種(製造業/卸売小売業/金融業/情報通信業/医療福祉/飲食宿泊業/教育学習支援業/サービス業)を体験できる就業体験先をやまぐち教育応援団で検索し、上記の5事業所に受け入れていただきました。 本校の1年次生90名は、総合学科必履修科目でありキャリア教育科目の「産業社会と人間」において、職業観の育成を図ることを目的として、新☆職場体験学習に取り組みました。90名を8業種8グループに分けて、それぞれのグループにおける国内、山口県、岩国市における各業種の諸課題等を調査してグループディスカッションした上で体験学習に臨みました。 職場体験を受け入れていただいた事業所が「ゆめタウン南岩国店」、職場見学を受け入れていただいた事業所が「東洋紡岩国事業所」「岩国徴古館」、職業講話を本校で行っていただいた事業所が「山口銀行岩国支店」「株式会社アイ・キャン」です。どの事業所についても、子どもたちの質疑応答に丁寧に対応していただき、事後学習の発表会(プレゼンテーション)において年次全体で体験学習の内容や情報を共有することができました。 |
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5 高森高等学校 | 岩国短期大学 |
「子ども文化」の授業で、講師として御指導いただきました。 | |
講師や指導者として招聘 | |
本校では、3年次に「子ども文化」の授業を開講し、将来幼稚園教諭や保育士を目指す生徒が受講しています。 岩国短期大学の「高大連携プログラム」を活用し、短大の先生方から授業を受けることにより、保育の基礎や考えを学ぶ良い機会となっています。写真は大量の紙コップを並べたり、積み上げたりする造形遊びの様子で、子どもが夢中になって取り組むことの楽しさや大切さについて考えることができました。 この他にも、多様な動きを体験することで、体を動かす楽しさや心地よさを体感することができました。 |
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6 岩国商業高等学校 | サンデン交通株式会社 岩国地区消防組合中央消防署 他 |
「仕事の話を聞く座談会」(2年生総合的な探究の時間) | |
講師や指導者として招聘 | |
本校では1年生のときに学習した学校設定科目「地域学習」をふまえ、2年生において「総合的な探究の時間」の一環としてインターンシップを実施していましたが、今年度は新型コロナ感染症予防を考慮して校内にて「仕事の話を聞く座談会」を行いました。地元事業所等に就職している卒業生を中心に講師をお願いし、業務内容だけでなく日々の仕事の苦労話ややりがいなど、先輩後輩ならではの話しやすさからか、どのグループもなごやかにかつスムーズに会が進行したようでした。 自己の在り方生き方を考え、職業適性や将来設計について考えるよい機会となったようです。また、先輩方との温かいやりとりを通じて、地元事業所等との繋がりの大切さを実感したようです。 |
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7 岩国工業高等学校 | 三井化学(株)・ENEOS(株) |
リモートによる工場見学 | |
その他 | |
キャリア教育の一環として、各企業から会社のPRビデオ及び事業所の概要説明並びに、勤労観や職業観、進路選択などについてリモートで視聴しながら、質疑応答にも参加しました。 生徒は、各自のタブレットで会社案内やホームページ等で若干の知識は得ていましたが、身近で具体的な話を聞くことにより、安全や安心に配慮しながら、ものづくりの大切さやコミュニケーションの必要性を感じたようです。 今回のリモート工場見学により、社会人として働くことの意義や醍醐味、そして危険物等国家資格取得について高校時代に取り組むべきことなど、自己の進路選択の可能性について、考え直す良い機会になったと思います。 |