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厚狭地域(宇部市・美祢市・山陽小野田市)

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小学校
 
1 宇部市立 西岐波小学校 山口宇部農業協同組合 宇部東部営農総合センター
西岐波みかんの生産について
講師や指導者として招聘
西岐波みかんの生産について

参加児童 宇部市立西岐波小学校3年生 99名

3年生の社会科の学習として、JAの方にご協力いただき、「西岐波みかん」の生産者の方に講話をしていただきました。みかんの生産に関わる工夫や苦労について大変わかりやすく教えていただき、児童は、地元産のみかんについて、興味深く耳を傾けていました。

当日の給食に、「西岐波みかん」が献立の一つとして出され、おいしくいただくことで、さらに学習を深めることができました。

例年、学年全体で行っている活動ですが、今年度は、感染症対策として、学級ごとに3回分の講話をしていただき、大変感謝をしております。

 
2 宇部市立 恩田小学校 宇部興産
はたらく人とわたしたちのくらし(工場の仕事)
職場見学・就業体験
はたらく人とわたしたちのくらし(工場の仕事)

社会科の学習の一環として、3年生が、宇部興産で職場見学をさせていただきました。新型コロナウイルス感染症の感染予防対策としてバスの中から見学しました。

子どもたちは、話を一生懸命に聞いて自分なりにメモをとっていました。学校にもどってからは、宇部市のセメントの作り方や石炭の使い方について、見学メモをもとに、班ごとに新聞にまとめて発表しました。

今回の見学を通して、地域のものを活用して工業をさかんにしているということを実際に見て学ぶことができ、知識を深めることができました。

 
3 宇部市立 上宇部小学校 山口県酪農乳業協会
畜産ふれあい体験学習「モーモースクール」
職場見学・就業体験
畜産ふれあい体験学習「モーモースクール」

10月14日に、1年生を対象に畜産ふれあい体験学習を行いました。

「ブラッシングしたり心臓の音を聞いたりする子牛とのふれあい」や「乳搾り体験」、「酪農家さんとふれあい」を行いました。子どもたちは牛に触って「あったかいね、ふわふわしてた、心臓がどくどくといってたよ、酪農家さんの仕事は大変だね」など感想を言い合っていました。

直接牛に触れあったり、酪農家さんのお話を聞いたりすることをとおして、命の大切さや食べ物に関する感謝の気持ちが生まれていると感じました。給食時間、「牛の命を自分の命につなげようね」と話をしました。

 
4 宇部市立 見初小学校 宇部興産
わたしたちの町の工場
職場見学・就業体験
わたしたちの町の工場

宇部興産では、航空写真を見て、どこでどんなものが作られているのか、お話を聞きました。その後は、工場内をバスでぐるりと探索をしました。セメントの他に、ナイロンや医薬品なども作られていると知り、子どもたちは驚いていました。また、一般車両の通れない、興産道路も通らせていただき、貴重な経験になりました。

 
5 宇部市立 琴芝小学校 山口宇部農業協同組合宇部東部営農総合センター
地産地消について学ぶ
講師や指導者として招聘
地産地消について学ぶ

3年生が「地産地消」について学習しました。

食育をテーマに総合的な学習の時間の学習を進めていることから、2度にわたり講師の方々に来ていただきました。1度目は特にお米の地産地消について、2度目はみかん生産者による生産者農家についてのお話をお聞きしました。たくさんの資料や実物を持参してくださいました。

子どもたちはメモをたくさん取りながらお話を聞き、後に新聞にまとめました。また、子どもたちからのたくさんの質問もあり、地産地消への関心が高まった学習となりました。

地産地消に関わっておられる方々の生の声をお聞きすることで、地産地消の意味や大切さ、ありがたさを実感することができました。日頃の給食のメニューや家庭の食卓での具材にも興味をもったようです。

 
6 宇部市立 新川小学校 宇部興産
宇部興産アイプラザ・工場の見学
職場見学・就業体験
宇部興産アイプラザ・工場の見学

3年生が、宇部市の学習の一環として、市内を代表する企業「宇部興産(株)」を見学しました。

まず、施設内のアイプラザで、宇部興産(株)の歴史や工場の様子、製造物について説明を受けました。

次に、バスに乗って、ケミカル工場やセメント工場、機械工場、発電所等がある広大な敷地内を見学しました。児童は、原料を運搬するダブルストレーラー専用の踏切・遮断機や巨大なロータリーキルンが回転する様子、大きなセメントタンカーにセメントを積み込む様子、宇部興産大橋などを興味深く観察していました。

児童は、学校などの建物に使われているセメントや、花や野菜の栽培に使用する化学肥料、食品の香料やビタミンの原料となる化学薬品、洋服の繊維の元になるナイロン原料など、自分たちの生活の中に身近にあるものが、地元の企業でつくられていることを知ることができました。

 
7 宇部市立 鵜ノ島小学校 宇部興産
宇部興産は何をしているところか見学しよう
職場見学・就業体験
宇部興産は何をしているところか見学しよう

社会見学で工場見学を行いました。石灰置き場や石灰石を運ぶトレーラーが動くのを 見せていただき、工場の規模の大きさを実感することができました。屋内の来客が自由に見ることができるコーナーにも入らせていただき、宇部興産が環境にも配慮していることやリサイクルにも取り組んでいることがよく分かりました。

毎日、高い煙突から出る煙を見て生活している子どもたちは、宇部興産を少し身近に感じることができたようでした。

 
8 宇部市立 藤山小学校  宇部興産
わたしたちの町にある工場を見学しよう
職場見学・就業体験
わたしたちの町にある工場を見学しよう

3年生の社会科の学習で宇部興産(株)を見学しました。宇部興産が製造している数々の製品に触れたり、ビデオ視聴をしたりしました。子どもたちは、アイプラザの展示資料に興味を深めていました。地域には、工業製品の生産にかかわる仕事があることを知りました。

宇部興産は、ごみを出さない、使えるものはリサイクルするなど、環境にやさしい工場であり、町の生活に大きくかかわっていて、自分たちの生活も支えてくれていることを学びました。

化学プラント群、セメント工場、興産専用道路、興産大橋などを見学し、宇部興産のすばらしさを感じていました。

教科書だけでは分からない、有意義な学習をすることができました。この貴重な経験が社会科での学習の深まりにつながりました。

 
9 宇部市立 厚南小学校 宇部興産
はたらく人とわたしたちのくらし 工場の仕事
職場見学・就業体験
はたらく人とわたしたちのくらし 工場の仕事

社会科の学習で、3年生全員が、宇部興産の工場内の様子について見学し、歴史や製品の製造の仕方など、詳しくお話をしていただきました。

炭鉱事業から発展した宇部興産は、現在も宇部市の産業を支えており、様々な製品を世の中に送り出しています。初めに視聴した映像からは、宇部興産の歴史や美祢市の伊佐セメントから石灰石を輸送する様子などがよく分かりました。子どもたちは、石灰石を載せ、興産専用道路を通るダブルストレーラーにとても興味をもったようでした。また、展示室では、宇部興産で作られている製品やその基になっている石灰石を見せていただきました。その後の講話では、宇部興産の工場内に発電施設や下水処理場など、様々な施設があることを子どもたちは学んでいました。最後に、普段通ることができない専用道路や興産大橋をバスで回り、ロータリーキルンやダブルストレーラーなど間近で見ることができました。

今回の見学を通して、子どもたちは工場で働いている方々が自分たちの生活を支えていること、宇部興産が宇部市で歴史に大きくかかわっていることをしっかりと理解することができました。

 
10 宇部市立 原小学校 山口マツダ株式会社 宇部厚南店
自動車について
講師や指導者として招聘
自動車について

社会科の自動車工業の学習後に出前授業を行っていただきました。前半の45分は、工場で働く人たちや車の販売に携わる方々の工夫や努力についてお話をしていただきました。後半45分は、新車等5台を実際に展示していただき、それぞれグループに分かれて見学、試乗させていただきました。

 
11 宇部市立 二俣瀬小学校 宇部興産
宇部興産見学
職場見学・就業体験
宇部興産見学

社会科の学習で、3・4年生が宇部興産を見学しました。

まず、宇部興産の歴史や、何を作っているのか、どのような社会貢献をしているのかなどの話を聞きました。パンフレットをもとに分かりやすく説明してくださり、子どもたちはいろいろな質問をしながら話を聞きました。次に、宇部興産で実際に作っている商品を見たり、施設を見学したりしました。今では作っていない商品を見たり興産大橋を渡ったりと、貴重な経験をたくさんすることができました。

今回の見学を通して、子どもたちは宇部市を支えている企業の一つである宇部興産について深く知ることができました。

 
12 宇部市立 小野小学校 まこっこ農園
地域の伝統産業を学ぶ 〜小野茶を知ろう(お茶育)〜
講師や指導者として招聘
地域の伝統産業を学ぶ 〜小野茶を知ろう(お茶育)〜

小野地区の伝統産業であるお茶栽培。1学期は、摘んだお茶の葉を煎ったりもんだりしてお茶の葉作りをしましたが、今回は小野のお茶の葉を使って、おいしいお茶のいれ方を地域の方に教えていただきました。

お茶にはいろいろな種類があり、種類の違うお茶を試飲することで甘み・旨み・渋み・苦みが違うことが分かりました。また、基本となるお茶に違う種類のお茶などをかけ合わせると違った味・風味を出せることから、マイブレンド茶を作る活動をしました。子どもたちは、2種類のものをかけ合わせることで、自分の好みに合うマイブレンド茶や家族に飲んでもらいたいオリジナル茶を作りました。今回教わったおいしい入れ方を参考に、オリジナルのお茶を家族にふるまい、喜んでいだたきました。

「お茶の産地である小野の子には、お茶のことをたくさん語れる子に育ってほしい」という願いが子どもたちにも届き、自分で上手にお茶を入れたり、お茶の健康効果などを説明したりすることができるようになりました。これからも地域を愛する子どもたちに育ってほしいです。

 
13 宇部市立 常盤小学校 宇部市上下水道局
水はどこから −浄水場の仕事−
職場見学・就業体験
水はどこから −浄水場の仕事−

常盤小学校の4年生は、毎年、宇部市上下水道局の皆さんを講師としてお招きし、社会科の出前授業を行っています。

初めに宇部市の水は、美祢市秋芳町嘉万八代にある白糸の滝付近に水源があり、厚東川を流れて宇部市浄水場まで運ばれてくることを説明してくださいました。

その後、ペットボトルに入れた水を炭で濾過したり、試薬を使って安全な飲み水にしたりする実験を行いました。

出前授業での講話や実験を通して、「宇部市の水道水は、安全でおいしい。」ということが、よくわかりました。

 
14 宇部市立 西宇部小学校 宇部興産
宇部興産ってどんな会社?
職場見学・就業体験
宇部興産ってどんな会社?

社会科、総合的な学習の時間の学習で市内にある産業について学びました。宇部興産の事業の取組を説明していただきました。また、興産大橋をバスで渡らせていただきました。

 
15 宇部市立 川上小学校 宇部興
工場の見学(社会科見学)
職場見学・就業体験
工場の見学(社会科見学)

3年生の社会科の学習の一環として、宇部興産株式会社を見学しました。この学習は、工業生産に関わる人々が、消費者の需要や社会の変化に対応し、優れた製品を生産するよう様々な工夫や努力をして工業生産を支えていることをとらえることをねらいとしています。

子どもたちは、宇部興産の歴史や製品、技術が紹介されているi-Plazaを見学し、展示物やオートメーションなど工場の生産システムにとても興味をもちました。また、宇部市に本社がある宇部興産の製品の製造過程を見学し、地域の生産の仕事について身近なものとしてとらえることができました。さらに、宇部興産の環境に対する配慮、消費者のニーズや安全に配慮した取組・工夫に驚き、ものづくり日本のすばらしさを感じることができました。

この貴重な経験を、教室での社会科学習に役立たせることができました。

 
16 宇部市立 黒石小学校 国立山口徳地青少年自然の家
野外活動
職場見学・就業体験
野外活動

・集団生活をするために大切な力を身につけよう。

・友達のよさをみつけよう。

・自然の美しさ、素晴らしさを全身で味わおう。

3つのめあてのもと、野外活動を実施しました。TAP(徳地アドベンチャープログラム)を通して、めあての達成にチャレンジしました。

実施対象は元気で活発な5年生であり、自然の中での活動をとおして、仲間との交流を大いに楽しむことができました。子どもたちは、仲間との楽しいふれあいの中で、協力することの大切さを学ぶことができ、今後学校生活を送る上で必要となる高学年らしさを育む大きな助けとなりました。また、互いを支え合う中で、友だちに対する思いやりの心も育むことができました。

自然に囲まれた環境の中での活動を通して、さまざまな人や友達への感謝の気持ちがより強く芽生え、表現することができるようになりました。

 
17 宇部市立 吉部小学校 山口県立小野田工業高等学校
プログラミング学習 〜mBotを活用して〜
その他
プログラミング学習 〜mBotを活用して〜

小野田工業高等学校の電子情報科の教員を講師に招き、全校児童を対象にプログラミング学習に取り組みました。例年は、小野田工業の生徒も来校し、学習の支援をしていただいていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止措置のため、教員だけの来校となりました。

学習内容は、mBOT(エムボット)というロボットを使ったプログラミングの体験学習です。ロボットを動かすために、ロボットが理解できる言語で指示を与え、進む方向や速さを調整し、障害物に衝突しないように動かすものでした。

全校児童が縦割り班ごとに、教えあいながら学習に取り組みました。児童はロボットを動かすことを楽しみながらプログラミング的な思考を体験することができました。高学年の児童は、これまでの学習の積み重ねを生かし、低学年の児童に教えることができるようになりました。

 
18 宇部市立 万倉小学校 宇部興産
地元の産業の様子を知ろう
職場見学・就業体験
地元の産業の様子を知ろう

3・4年生11名が、社会科の学習で宇部興産株式会社を見学させていただきました。今年度は、コロナ禍のためなかなか見学先を見つけられない状況だったのですが、快く引き受けていただき大変感謝しています。

子どもたちは見学を通して、化学製品だけでなくセメント、石炭等も供給し、海外でも活躍する複合企業が地元にあることを知り、大変誇らしく感じたようでした。また、帰りは全長28kmの企業専用道路(宇部興産専用道路)と宇部港に架かる1kmの橋梁(興産大橋)を通行させてもらい大満足でした。

 
19 宇部市立 船木小学校 宇部興産
宇部興産の見学
職場見学・就業体験
宇部興産の見学

3年生の社会見学で、宇部市内の宇部興産株式会社を見学しました。

まず、船木から宇部興産専用道路を通って宇部興産に向かいました。普段は、通ることのできない道路ということで、児童は興味津々でダブルストレーラーとすれ違うたびに、大興奮でした。

次に、本社ビル内のi-PLAZAでは、宇部興産全体の航空写真を見ました。とても広い敷地に大きな工場がたくさんあることや、海のすぐそばに工場が建てられた理由について説明を受けました。

最後に、バスの中から、工場内の見学をしました。大きなパイプや煙突、石炭の山などを見学することで、社会科の副読本「わたしたちの宇部」で学習する宇部興産がとても身近なものに感じられ、興味深く授業に取り組むことができました。

 
20 美祢市立 伊佐小学校 宇部興産(株)伊佐セメント工場
地域・環境学習
講師や指導者として招聘
地域・環境学習

5・6年生の総合的な学習で、宇部興産(株)伊佐セメント工場の方をお招きし、地域を代表する企業である宇部興産の活動、環境への配慮等についてお話をうかがいました。

「豊かさと地球を守ることの両立」をテーマに、企業としての活動を進めていくにあたり、今の生活を豊かにしていくことだけでなく、環境への配慮が大切ということをスライド等を使いながらわかりやすく説明していただきました。地域の産業廃棄物を利用されるなど、よりよい環境のために努力されていること、地域貢献にも熱心に取り組んでおられることなどを学ぶことができました。

今回の学習をもとに、児童は各自で設定した学習テーマについての学びを深め、まとめ、お互いに発表を行いました。多くの児童が「環境問題のために自分たちにできることをしなくては」という思いをもちました。

 
21 美祢市立 厚保小学校 山口美祢農業協同組合 美祢支所(西厚保支所)
ふるさとに 笑顔と元気を とどけよう
職場見学・就業体験
ふるさとに 笑顔と元気を とどけよう

本校の1・2年生は、「ふるさとに 笑顔と元気を とどけよう!」と題して、地域のいろいろな「人」「もの」「こと」と関わる取組を進めてきました。本実践は、生活科で学習したことを自分たちが住んでいる地域に届けることを通して、地域の人にも元気になってもらうことを目標にしたものです。

毎年JAの方に野菜の育て方の指導をしてもらい、夏野菜と冬野菜を育てています。例年、収穫した野菜は、家に持って帰ったり、生活科でクッキングをしたりしていました。

今年度は、校区内にある「むらの市場」(野菜直売所)で、育てた野菜を販売させてもらうことにしました。かつては「むらの市場」の近くに小学校があり、小学生と直売所の人たちが野菜を作って一緒に販売するという活動をしていました。しかし統合により小学校がなくなったことにより、野菜の直売所を営む地域の人々とのつながりが絶えていました。かつての取組を復活したことにより、地域の方々には大変喜ばれました。

これらの活動を通して、自分たちの住んでいる「ふるさと厚保」のことがますます好きになり、ふるさとを誇らしく思う子どもたちの姿を見ることができました。

 
22 美祢市立 重安小学校 美祢市消防署
火事からくらしを守る
職場見学・就業体験
火事からくらしを守る

社会科の学習で、「わたしたちの暮らしを守るために、町ではどこでどのような人が働いているのか。」を学習課題とし、消防署の見学を行いました。

美祢市消防署で行う仕事の概要を聞き、施設内を見せていただきました。消防自動車や救急車がいつでも出動できるようになっていることや、消防服を素早く着るために長靴と服を一緒に着られるようにいつでもセットしてあることなどを知ることができました。また、はしご車に乗せていただき、建物の高い場所で逃げ遅れた人を救出する方法を体験することができました。学習したことを学校でまとめるために、一人一台ずつタブレットを持って写真撮影をさせてもらいながらの見学でした。

実際に消防署の方の話を聞き、施設内の物を間近に見ることで、地域の人を守る大切な仕事をされていると実感することができたようです。

 
23 美祢市立 麦川小学校 JA山口県
やさいのおせわをしよう
講師や指導者として招聘
やさいのおせわをしよう

本年度もJA山口県の営農指導員の方に1・2年生の生活科で学ぶ野菜の植え付けをていねいに教えていただきました。

5月は、夏野菜の植え付けをしました。特にミニトマトの成長がよく、多くの収穫をすることができました。その後、1・2年生が作った畝にマルチカバーをかけ、支柱と網の設置をしていただき、サツマイモの苗を植え付けました。9月には、ダイコンやカブ、コマツナ、ミズナの種まきと白菜、キャベツの苗植えも行いました。ただ植え付けをするだけでなく、豆知識や野菜を上手に育てる工夫も分かりやすく話してくださいました。

子どもたちだけでなく、教員も知らないような野菜の秘密にわくわくするような時間となり、これから学習するための意欲を高めることができました。畑の様子を何度も見に来てくださり、苗の生育具合なども教員にアドバイスしていただきました。

よきアドバイザーとして学習に関わっていただき、野菜作りの指導もスムーズに行えました。

 
24 美祢市立 於福小学校 山口県警察本部
くらしを守る警察の仕事を見てみよう
職場見学・就業体験
くらしを守る警察の仕事を見てみよう

社会見学で本校の3・4年生13名が山口県警察本部を訪問させていただきました。

最初にDVDを視聴し、山口県の警察の組織や仕事について学びました。大変分かりやすく、子どもたちを引き付ける楽しい内容だったので、みんな熱心にメモをとっていました。

次に案内されたのが通信指令室と交通管制センターです。ここでは廊下にある大きな窓から室内を見下ろして見学することができ、実際に働いておられる様子を見ながら説明を聞くことで、普段見ることができない警察の仕事を知ることができました。

最後に1階エントランスに戻り、見学全体を通しての質問タイムとなりました。子どもたちから出る様々な質問に、担当の方がていねいに答えてくださいました。

今回の見学をとおして、人々を事故や事件から守る警察の仕事を身近に感じることができ、その仕組みや大切さを理解することができました。エントランスにあるパトカーを間近で見たり、白バイに乗せてもらったりして、勉強だけでなく楽しい体験もできました。

 
25 美祢市立 豊田前小学校 JA山口県美祢支部
米作り名人から学ぼう
講師や指導者として招聘
米作り名人から学ぼう

3・4年生の総合的な学習の時間で米作りについて学びました。1学期から土作り、水の確保、田おこし、苗作り、田植えを体験しながら探究活動しました。

学習している途中で「田の水はどこから来るのかな」「刈りとった米がどうやって売られるお米になるのかな」という疑問が生まれてきました。そこで、JA山口県美祢支部の専門家の方に来ていただき、本格的な米作りについてのお話をうかがいました。

児童は、米作り全般の仕事を知り、学習田の刈り取りについて見通しをもつことができました。また、美祢市内の米作りには予想以上の種類や収穫量があることに気付きました。児童は金太郎米の生産を行っているお話を聞き、美祢市の農家の方が協力して米作りをしておられることに感心し、米作りについての理解を深めることができました。

 
26 美祢市立 大田小学校 厚狭税務署
離れてても大丈夫、リモート租税教室
講師や指導者として招聘
離れてても大丈夫、リモート租税教室

租税教室は、児童や生徒に税金の意義・役割・使い道について学んでもらうための教室です。今回は講師と担当の教員が十分な打ち合わせを行い、税金を通じて、少子高齢社会などの社会問題や、自分たちの将来の暮らしをどうするのかという内容について、講師の話やビデオ鑑賞を中心に学習を行いました。

また、今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、美祢市美東町内の3小学校(淳美小・綾木小・大田小)のリモートにより授業を実施しました。

 
27 美祢市立 綾木小学校 美祢市消防署
火事からくらしを守る
職場見学・就業体験
火事からくらしを守る

社会科「火事からくらしを守る」の学習で、9月11日、3年生の児童が美祢市消防署の見学に行きました。署内や消防車、救急車等を見せていただきながら、働いておられる方々の仕事について、説明を受けました。

消防署で使用されている車両や使用されている道具、身に付けるもの、働いておられる方々の動き等、すべてが、素早く、安全に、確実に消防の仕事を行うための工夫につながっていることが分かりました。

消防署で働いておられる方々に接し、児童は、働いておられる方々が、地域の人々の命や安全を守るために、強い責任感と使命感をもっておられることを実感しました。

キャリア教育の視点からも、有意義な学習になりました。

 
28 美祢市立 秋吉小学校 船方牧場グループ
牧場施設等の見学
職場見学・就業体験
牧場施設等の見学

10月15日、修学旅行で船方牧場を見学しました。

担当の方から、施設の概要について説明を受け、牛舎を見学しました。

肉用牛、乳牛の育て方やその中での御苦労などをお話していただき、改めて「食」に対しての感謝の思いをもつことができました。家畜農家の児童がおり、自分の家とも比べてよい学習となったようです。

牛舎の見学後は、直売店で多くの児童が新鮮な牛乳から作られたアイスクリームをおいしそうに食べていました。

コロナ禍の影響により、修学旅行の目的地を変更しましたが、山口県のよさや素晴らしさを改めて感じることができました。

 
29 美祢市立 秋芳桂花小学校 国立山口徳地青少年自然の家
宿泊学習
職場見学・就業体験
宿泊学習

4・5年生の児童が、1泊2日(8月26日〜27日)の日程で宿泊学習を行いました。

この宿泊学習では、「大自然の中で活動することをとおして、自然の美しさや雄大さを体で感じ、豊かな情操を育むこと」「集団生活を通して、自律・協力の精神を養うこと」を主なねらいとしました。

1日目に行ったTAP(人間関係づくり)では、仲間と協力しなければ達成することのできない様々な課題に挑戦しました。困難な場面に直面するたびに、相談したり、お互いに声をかけ合ったりし、相手のことを考えながら活動する姿が見られました。夜にはナイトウォークに出かけました。真っ暗な夜空に広がる無数の星を見上げ、自然の創り出す美しい景色に浸ることができました。2日目の焼板細工では、薪を割り、火をおこすところから体験させていただきました。日頃火を使うことの少ない児童にとって、火の有難みだけでなく危険性も肌で感じることができ、大変貴重な体験になりました。

2日間の活動を通して、児童は自らを見つめ直し、仲間と協力することの大切さを実感することができました。学校生活の中でも、協力するとはどういうことなのかを具体的に考え、行動しようとする意識が芽生えました。また、豊かな自然の中で生きていることにも目を向ける機会にもなりました。自然のすばらしさを体感し、ふるさとを大切に思う気持ちを育むことにもつながりました。

 
30 山陽小野田市立 有帆小学校 山口県農業協同組合 宇部統括本部
サツマイモを植えよう
講師や指導者として招聘
サツマイモを植えよう

山口県農業協同組合から苗をいただき、生活科の学習として、1年生と2年生がサツマイモの苗を植えました。

はじめに、サツマイモの種類や植え方を習いました。苗のどこにイモができるか説明を聞き、「葉は、日光が当たる向きに植える。」「植える向きを揃える。」など、丁寧に植え方を教えてもらいました。その後、実際に植えていきました。穴の深さや長さ、土のかぶせ方なども実際に見せていただき、子どもたちはまねをしながら植えました。最後に、水やりをしました。「水は昼をさけて、朝と帰りにたっぷりあげる。」「葉にかけるのではなく、土(根)の部分にゆっくりあげる。」などを習いました。

子どもたちは、習ったとおりに水やりを行い、成長を楽しみにしていました。11月には収穫を行い、ふかしいもにして食べました。児童は今日習った苗の植え方や育て方を振り返り、次の機会に生かそうという思いをもっていました。

 
31 山陽小野田市立 高千帆小学校 山陽小野田警察署
不審者侵入時の避難・引き渡し訓練
講師や指導者として招聘
不審者侵入時の避難・引き渡し訓練

不審者が校内に侵入するという緊急事態が発生した場合に、教職員が冷静に状況判断し、児童の安全確保、避難誘導等を迅速かつ組織的に対応できるようにすることを目的とした避難訓練を行いました。

当日は、山陽小野田警察署及び山陽小野田市教育委員会の少年安全サポーターに不審者役と観察・指導をお願いしました。大規模校ながら若い教職員の多い本校において、緊迫した中で冷静な対応を学ぶ貴重な機会となりました。

また、本校のチャレンジ目標の一つである「黙動」については、日常から指導を徹底しており、こういった状況の中でも600名以上の児童が声をあげることなく、静かに指示を聞いて行動することができたことを警察の方にも価値付けていただけました。

 
32 山陽小野田市立 高泊小学校 小野田ガラス株式会社
万華鏡づくりと工房見学
職場見学・就業体験
万華鏡づくりと工房見学

社会見学で、「きららガラスみらい館」へ行き、万華鏡づくりをしました。きららガラス未来館の先生方に助けてもらいながら、世界でたった一つのオリジナル万華鏡づくりを楽しく行いました。

万華鏡の中に入れるガラスを選び、お気に入りの模様が出るように、ガラスの色の組み合わせをいろいろ試しました。ツルツルの美しいガラス一粒一粒が、ガラスみらい館で手作りされたものだと聞き、児童は大変驚き、感動していました。できあがった万華鏡は、大切な宝物になりました。

万華鏡づくりの後、ガラス工房を見学しました。ガラスは砂のようなさらさらの粒から作られるということを知り驚きました。また、窯の中で燃える炎を間近で見せてもらい、その熱量に言葉を失っていました。

窯業の町として栄えた山陽小野田市のシンボルとなっている「きららガラス未来館」。貴重な経験をさせてもらったと同時に、ものづくりに携わる方々の思いや苦労を感じることのできた時間でした。

 
33 山陽小野田市立 小野田小学校 山陽小野田市立中央図書館
もっと なかよし まちたんけん
職場見学・就業体験
もっと なかよし まちたんけん

生活科の学習で、2年生が働く人にインタビューをするため、校区内の公共施設を中心に町たんけんに行きました。

山陽小野田市立中央図書館に、5人の児童が訪問しました。児童は、図書館に置いてある本の数や1日の図書館来客数について質問し、その数にとても驚いた様子でした。そのほかにも、仕事をする上で工夫していることや大変なこと等について質問し、児童は興味津々にメモをとっていました。

その後、インタビューをして学習したことを新聞にまとめ、クラス全員の前で発表しました。児童にとって、とても深い学びになりました。

 
34 山陽小野田市立 須恵小学校 須恵公民館
須恵の町たんけん
職場見学・就業体験
須恵の町たんけん

2年生が生活科「須恵の町たんけん」の学習の一環として、日ごろよく利用する学校近くの公民館の見学を行いました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で様々な行事や活動が制限される中、予防対策についてしっかり打ち合わせを行って、何とか実施することができました。

公民館では、まず、柴田公民館長さんから「公民館はどんなことをするところなのか」「いつごろできたのか」「どんな部屋があるのか」などのお話を聞きました。

その後に、それぞれの部屋について案内をしていただき、どの部屋をどんなときに使うのかなどを詳しく教えていただきました。公民館は、学校から徒歩7〜8分の所にあるので、何度も行ったことがある児童が多いのですが、あらためて見たり、聞いたりすると知らないことばかりだったようで、子ども達は一生懸命メモをとっていました。

例年、「須恵の町たんけん」の学習は、公民館などの公共施設だけではなく、鮮魚店や時計店など商店街の見学も行うのですが、今年は、店内の見学は行えず、外から様子を見させていただき、質問は手紙のやり取りなどで回答していただきました。公民館の館長さんをはじめ、多くの方から多大なご支援をいただいて、コロナ禍でも充実したすばらしい学習を行うことができました。

 
35 山陽小野田市立 赤崎小学校 ヤクルト
ウン知育教室「おなか博士になろう」
講師や指導者として招聘
ウン知育教室「おなか博士になろう」

学校保健安全委員会の中で、児童・保護者がお話を聞く予定でしたが、新型コロナウイルスの感染防止のために、児童のみが1〜3年・4〜6年と2回に分けてヤクルトさんから「おなか博士になろう」の講義を受けました。発達段階に応じて下学年には下学年に応じた内容、上学年には上学年に応じた知的な質問等を出されるなど工夫が凝らされていたため、児童は興味津々でお話を聞いていました。

「うんち」は体からのお便りで、よいうんちが出ることは健康である証拠だそうです。よいうんちを出すための3つの作戦(1、好き嫌いなく食べる  2、よい菌が入った食品を食べる  3、規則正しい生活と運動をする)を教えてもらい、最後は子どもたちが「くるるんミラクルダンス」をおどりました。児童は、健康のための運動を楽しみました。

学習の最後に、よい菌が入った乳酸菌飲料「ヤクルト」を飲ませていただき、心も体も元気になって、よいうんちが出るための学習を終了しました。

 
36 山陽小野田市立 本山小学校 きらら交流館
スペシャルDAYキャンプ 〜郷土の歴史や史跡めぐりと本山自慢のスポットを探そう〜
講師や指導者として招聘
スペシャルDAYキャンプ〜郷土の歴史や史跡めぐりと本山自慢のスポットを探そう〜

総合的な学習の時間で郷土の歴史や史跡を知り、自分たちの校区自慢を見つけるために、「きらら交流館」でDAYキャンプを行いました。きらら交流館の前には夕日百選にも選ばれた遠浅の焼野海岸が広がり、対岸には関門橋や九州の山並みも眺めることができ、地元の人々の散歩コースにもなっています。事前の学習では、地域の方を講師に招き、故郷の文化や自然を守る活動や努力について学び、今回の活動の意欲づけとしました。

午前中のオリエンテーリングでは、きらら交流館を活動の拠点とし、本山岬の2億5千年前といわれる地層や名所のくぐり岩、日本一のハマセンダン・本山炭鉱跡・子持御前・耳観音などたくさんの場所をめぐり学習しました。DAYキャンプの昼食には、シェフの方が作ってくださった「パエリア」を、海岸でおいしくいただきました。シェフの方からは、料理の説明のほかにも「夢をもつことで生活に目標ができる」「故郷を知れば故郷がもっと好きになれる」「故郷が好きになれば地域に貢献したいと思う自分が生まれる」など、自分の体験をもとにしたお話もしていただきました。午後は、砂浜でのサンドアートや、凧作り名人の方を講師にお招きして凧作りも体験しました。最後に海岸で全員の凧を繋いだ連凧を高く揚げ、5年生のチームワークをますます強めることと、それぞれの夢に向かって努力していくことを誓いました。

今回の学習を通して、郷土のよさを再認識し、郷土を愛する気持ちを深めることができました。特に道徳科の学習では、故郷の行事に参加したり、知ったりすることも故郷を守ることにつながるという考えをもつ児童が多く、学習の成果が出ていました。

 
37 山陽小野田市立 厚狭小学校 山口宇部農業協同組合 厚狭支店
寝太郎博士になろう
講師や指導者として招聘
寝太郎博士になろう

総合的な学習の時間で、厚狭地区に伝わる寝太郎伝説について調べました。小学校近くにある公園に、何枚かの寝太郎さんのパネルや石像があり、その写真を使って調べたことを紙芝居にして1・2年生に伝説のことを教えてあげました。

小学校周辺には用水路や堰があり、寝太郎さんが作ったとされています。そのほかにも、寝太郎カボチャという名前のカボチャがあります。寝太郎カボチャについて、山口宇部農業協同組合の方にいろいろ教えていただきました。

今回の学習をとおして、厚狭地区に伝わる寝太郎伝説について詳しく学ぶことができました。

 
38 山陽小野田市立 出合小学校 山陽小野田市立出合公民館
出合のよさやみ力を発見しよう
職場見学・就業体験
出合のよさやみ力を発見しよう

「出合のよさやみ力を発見しよう」というめあてのもと、自然、施設、行事、歴史の4グループに分かれ、校区内のフィールドワークに出かけました。出合公民館では、仕事の内容等を詳しく教えていただきました。この他、公民館の歴史や主な講座等についても資料を活用し、説明していただきました。

調査したことをまとめ、参観日で保護者や地域の方に発表をしました。

 
39 山陽小野田市立 埴生小学校 つねまつ菓子舗
発見!食品工場のひみつ
職場見学・就業体験
発見!食品工場のひみつ

3年生の社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習で、つねまつ菓子舗の工場に行き、工場の中の様子を見学させていただきました。

従業員の方に工場内を案内していただき、様々な菓子が機械や従業員の手作業で、迅速かつ丁寧に作られる様子を間近かで見ることができました。初めて目にする機械や道具、また従業員の方の職人技に、子どもたちは大変驚いていました。見学の中で従業員の方に質問にたくさん答えていただき、社会科の学習に大いに役立てることができました。

今回の見学を通して、子どもたちは、つねまつ菓子舗で働く方々が、お客のニーズに合わせて品物を作ったり売ったりするために、様々な工夫や努力をされていることをしっかり理解することができました。

 
40 山陽小野田市立 津布田小学校 KDDI
携帯スマホ安全教室(3〜6年)
講師や指導者として招聘
携帯スマホ安全教室(3〜6年)

学活で、情報モラルを目的とした学習を3〜6年生を対象に行いました。子どもたちは、携帯、スマホ、PCなどに当たり前のように親しみ、身近に利用しています。しかし、使い方によっては、犯罪に巻き込まれたり、いじめ問題に発展したりと、多くの問題や落とし穴があることをあまり知らないのが現状です。

そこで、アニメを通して様々な事例を教えたり、考えさせたりして、SNSの使い方に今よりも慎重になるよう意識付けを行いました。些細な言葉や行動が自分も他人も傷つけてしまうことに、子どもたちは気づくことができました。

子どもたちの感想からは、「これから携帯を持ったら自分も気を付けたい。」や「とてもこわいことが分かった。」「一度のせた言葉や画像は消えないことにびっくりした。」など、多くの問題点に気付かされ、これからは慎重にSNSを利用しようとする様子がうかがえました。一緒に参加された保護者や地域の方からも、改めてSNSの正しい使い方やモラルを子どもたちに教えていくことの大切さを感じておられました。

 
41 山陽小野田市立赤崎小学校・竜王中学校 松原分校 山口ヤクルト販売株式会社 山口中央
ウン知育教室
講師や指導者として招聘
ウン知育教室

まず、ウンチの状態から食べ物の栄養を吸収する腸の大切さ、腸に住み着く乳酸菌の働きなどを教えてもらって、いいウンチを出すための生活習慣について教えていただきました。

腸の長さも実感できるよう具体物で示されたり、クイズがあったり、最後には楽しいダンスがあったりと、特別支援学級の児童にも分かりやすい内容で楽しい時間を過ごせました。

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中学校
 
1 宇部市立 厚東川中学校 長州産業株式会社
宇部興産株式会社
職業インタビュー
職場見学・就業体験
職業インタビュー

コロナ禍で予定していた職場体験学習が実施できず、そのかわりにZoom(遠隔会議アプリ)や電話を使用して、それぞれの事業所の担当者に職業インタビューを実施しました。生徒は緊張しながらも担当者にインタビューを行い、仕事のやりがいや楽しさ、大変な点などを質問しました。事後学習としてインタビューの内容を各自でレポートにまとめることができました。

 
2 美祢市立 伊佐中学校 秋吉台自然動物公園サファリランド
職場体験学習
職場見学・就業体験
職場体験学習

7月6日(月)、7日(火)の2日間の日程で、2年生10名が9事業所で職場体験学習に取り組み、「秋吉台サファリランド」では、1名の生徒がお世話になりました。キリンの寝床や小動物のケージの掃除、哺乳類や鳥類の餌作りなどを体験させていただきました。動物の衛生面や健康面を守る上で、掃除や餌作りの仕事はとても大切な仕事であり、責任を感じながら仕事に取り組みました。

〜生徒の感想〜

餌作りの作業では、哺乳類の餌は大きく切ったり、鳥類の餌は細かくみじん切りにしたりするなど、動物によって食べやすい大きさや形に切る必要があったので、そこが苦労しました。また、作業ごとに作業時間が決められていて、その時間内に1つ1つの作業を完了しなければならなかったことが大変でした。一緒に作業をさせていただいた飼育員さんに感謝されたことがとてもうれしかったです。

職場体験学習を通して一番学んだことは、動物が健康でいられるのは、飼育員さん一人ひとりの地道な努力があるからだということです。この仕事には、動物の命を守るという重大な責任があること、そして、動物が好きだからという気持ちだけではなく、忍耐強さや体力が必要だということを強く感じました。

 
3 美祢市立 大嶺中学校 秋山建設株式会社
職場体験学習
職場見学・就業体験
職場体験学習

本校では、8月24日・25日の2日間にわたり、34の事業所に分かれて職場体験学習を実施しました。秋山建設では、3名の生徒を受け入れていただきました。地元の建設現場や道路工事の現場を見学させていただき、安全の確保とそのための取組や工事の方法、環境への配慮について教えていただきました。生徒が日頃から疑問に感じていたことや仕事のやりがい、新たに生じた疑問などについても丁寧に教えていただきました。事業の内容上、直接体験できることは限られていましたが、日頃目にすることができない現場の様子を目の当たりにしたことで、大変充実した学習を行うことができました。このときの様子は帰校後にまとめ、文化祭での発表をとおして学年の生徒や保護者と共有しました。

地域のために社会基盤を整備する活動を体験したことで、地域との繋がりや、地域の中で地域のために働くことの大切さを実感することができました。

 
4 美祢市立 於福中学校 美祢観光開発株式会社 道の駅おふく
職業講話
講師や指導者として招聘
職業講話

9月29日の5校時の総合的な学習の時間に、職業観についてなど、キャリア教育に関わる内容で、道の駅おふくの駅長の中嶋琴美 様に講話をしていただきました。

1・2年生を対象としたこの講話の内容をもとに、その後の総合的な学習の時間や学級活動あるいは道徳の授業の中で、@職業に関する自己の適性や自己の将来を考えることで、社会的・職業的自立に必要な基盤となる能力や態度を育てたり、A勤労の尊さや意義をもとに、勤労観や職業観を深めるとともに、自己の課題を発見し課題の解決に向けた取組を進める能力を育てたりしています。

 
5 美祢市立 美東中学校 美祢市消防本部
命を守る仕事を体験して
職場体験学習
職場体験学習

9月16日、17日に、2年生31名が職場体験学習を行い、2名の生徒が「美祢市消防本部」にお世話になりました。

学習する上での安全について確認した後、2日間にわたり講習や訓練など様々な体験をすることができました。写真は、放水訓練です。想像以上の水圧で安定した姿勢が重要なことが分かりました。また、救助活動(ロープブリッジ救出)は、一番きつい体験でしたが、消防士さんの励ましで速く移動できるようになり、達成感を味わうことができました。

市民の生命と財産を守る消防士の使命を実感することができました。人命救助や消火活動など命がけの仕事では、日々の訓練が重要であり、体力トレーニングも怠っておられないことが分かりました。

 
6 美祢市立 秋芳中学校 秋吉台サファリランド
職業講話
講師や指導者として招聘
職業講話

1年生の総合的な学習の時間に行っている進路学習で地域の人を講師として2名の先生方をお招きし、「人はなぜ働くのか」についてのお話を、自らの体験などを通して聞きしました。

秋吉台サファリランドの園長さんはスライドを用いて、興味深い話を分かりやすくされました。獣医でもある園長さんは動物のすばらしさや、飼育する大変さなどについても説明されました。

生徒たちは2人の講師の話を聞くことで、勤労の大変さややりがいを知り、職業に対する関心を高める事ができたようでした。

 
7 山陽小野田市立 高千帆中学校 サンライフ山陽
出前授業「介護・福祉について」
講師や指導者として招聘
出前授業「介護・福祉について」

令和2年度は「職場体験学習」が中止となり、それに代わる体験学習として、2年生(152名)がアリーナで講師の先生をお招きして出前授業を実施しました。

出前授業では、第一部として「介護・福祉について」スライドを中心とした講義、第二部として「介護・福祉に必要なことについて」のコミュニケーション能力開発や介護の仕方についての演習に取り組みました。

生徒たちの振り返りシートからは「介護・福祉の意義や大切さがよく分かった。」「コミュニケーションの実習が難しかったけれど、楽しかった。」「家族が介護関係の仕事をしているが、大変さがよく分かった。」「将来は介護や福祉関係の仕事に就きたい。」などの記述が見られ、楽しくも真剣に学習に取り組む姿勢が見られました。

 
8 山陽小野田市立 厚狭中学校 山口銀行 厚狭支店
命を守る仕事を体験して
職業講話
職業講話

本校では、毎年2年生で職場体験学習を行っていますが、今年は新型コロナウィルス感染症予防のため、行うことができませんでした。そのため、それに代わる取組として地域で活躍する方を招いて、職業講話を行いました。目的は、「@職業人、社会人としての厳しさを学ぶことにより、健全な生活習慣や生活態度を身につける。A将来の生活への視野を拡大することにより、自己の生き方を考え、これからの進路選択に対する意識を高める。」です。

生徒が書いた感想から、講師の「私は、地域を元気にするためにいろいろな取組ができる仕事に対し、やりがいと楽しさを感じています。」という言葉に感銘を受けたこと、銀行員はお金を扱う仕事だけではなく、地域活性化に使命感をもって働いているという新たな気付きがあったことが伺えました。

 
9 山陽小野田市立 竜王中学校 国立大学法人山口大学
山口大学大学院創成科学研究科 村上ひとみ 准教授
山陽小野田市防災士協会 中込 誠 専務理事 
防災出前授業(地震)
講師や指導者として招聘
防災出前授業(地震)

総合的な学習の時間を活用して、2年生・3年生を対象にした防災授業を行いました。山口大学より地震災害の専門家である村上准教授をお招きしたところ、地元在住の防災士中込誠専務理事も参加してくださり、熊本地震被災地を訪れられた自身の体験談を聞くことができました。

最初に、生徒の住む竜王校区のシンボルとも言える竜王山に活断層が走っていることを教えていただき、生徒は非常に驚いたようで、一気に災害を身近に考えることができたようでした。続いて熊本地震発生時のニュースを視聴し、その臨場感あふれる報道、被災された人の話、倒壊した家屋や断層ができた田んぼ等を見ることでその被害の甚大さを感じることができたようでした。

次に避難所となった学校についての紹介があり、その運営の実態を説明されました。本校も避難所となっていることから、「本校が避難所となったとき、わたしたち中学生にできることは何か」を小グループで話し合いました。講師の方々も各グループを巡回され、生徒の発想に感心したり、アドバイスをされたりしました。生徒の意見の中には、慣れない校舎を案内する、情報掲示板を作成する、またゲームを企画したり、図書室から本を貸し出したりして避難者の心のケアを図るなど、困っている人の立場に立って考える意見が多く出され、改めて中学生の発想の豊かさに驚かされました。

授業後の感想では、「地震に備えて家族と話し合い、防災グッズを整えたい」、「自分の命はもちろんのこと、困っている人を助けられる人になりたい」など自分の今後の行動について深く考える記述が多く見られ、意義の大きい時間にすることができました。

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高等学校
 
1 宇部高等学校 山口大学工学部
課題研究
講師や指導者として招聘
課題研究

宇部高校は、平成19年度からスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、探究科1〜3年生(240人)が課題研究に取り組んでいます。そして、山口大学と連携した教養セミナーなどの講座や研究室を訪問しての課題研究を1年生から3年生までで実施しています。

令和2年度は感染症対策のため、大学を直接訪問した回数は1回に留まりましたが、講師の招聘や遠隔授業の実施などによって、当初の学習目標をほぼ達成させることができました。

大学の先生や大学院生から、直接指導していただいたことは、生徒の興味・関心や学習へのモチベーション向上に非常に役立ちました。

 
2 宇部中央高等学校 全日制 国立大学法人山口大学
出張講義
講師や指導者として招聘
出張講義

本校は、「地域を支え、地域から必要とされる人材を育成する学校」をめざしています。そのうえで、「社会や地域に関心をもち、地域の課題やニーズを理解しようとする生徒」を育てたいと考えています。

今年度、「総合的な探究の時間」で地域との連携を今まで以上に深めています。生徒は外部の人材と連携することで、学びを深めるとともにコミュニケーション力の育成を図っているところです。

10月28日には、数ある外部との連携の一つとして、山口大学の講師4名をはじめとする11名に、講義をしていただきました。課題の立て方、情報の集め方、整理・分析の仕方等について学ぶだけでなく、研究するテーマを通じて、生徒自身の在り方や生き方について考えることができました。

生徒が地域との交流を通じて学びを深めるだけでなく、地域を理解し、地域から必要とされる人材になるために、今後も地域との連携を深めていきたいと考えています。

 
3 宇部西高等学校   積水ハウス株式会社 山口工場
山口県理容美容専門学校
企業学校見学
職場見学・就業体験
企業学校見学

本校では1年生の「産業社会と人間」の授業の一環として、2学期に「企業学校見学」を実施しています。令和2年度も生徒の進路希望調査のアンケートに沿って、4つのグループに分かれて企業や学校を訪問しました。その中で「積水ハウス株式会社山口工場」、「山口県理容美容専門学校」の1社1校を訪問しました。

1学期の時点で考えていた自分の希望進路に近い職種の現場や学校の授業を見学させていただくことで、進路選択の参考にできました。いずれの企業、学校においても、職場、教室内の環境はもちろん、その先にいるお客様に喜ばれる商品の開発や、サービスの提供を大切にされていること等、数多くのことを学ぶことができました。また、仕事内容の奥の深さを強く実感することができました。

11月に行われた1学年全体の発表会では、それぞれが持ち寄った見学メモを活用して原稿を作成し、発表報告を行いました。生徒たちにとって、今後の進路を考える上でよい体験になりました。

 
4 宇部工業高等学校 国立大学法人山口大学 
知的財産権実践学習
講師や指導者として招聘
知的財産権実践学習

本校では、平成28年度より国立大学法人山口大学の先生に、特許や著作権といった知的財産権や、3DCADや3Dプリンタを用いたデジタル加工の技術を学ぶ機会を得ており、令和2年度も同大学の企画する知財創造実践甲子園に電気科・機械科の課題研究班が参加しました。コロナ禍ということで、リモート技術(Zoomミーティング)を用いた研修会となりましたが、知財教育の第一人者である同大学の陣内秀樹特命教授の講義を受講することができ、また、経済産業省や企業、同大会に参加している他県の高校生との情報交換の中で、知的財産権を学ぶ意義やものづくりの楽しさ、奥深さについて考える機会となっています。

一昨年の卒業生は、同大学の協力のもと害虫忌避装置の発明でパテントコンテストに入賞し、弁理士さんの指導のもと特許を取得することができました。

現在、AI(人工知能)技術の進歩に伴い、ものづくりの現場では探求心や創造力に富み、新しいものや仕組みを創造できる人材を求められています。産学官連携のもと、全国の高校生との交流を通して、「ものづくりへの意識」を育てるこの学習活動は、これからものづくりの現場に出て行く本校生徒にとって非常に有意義な活動となっています。

 
5 小野田高等学校 山陽小野田市立中央図書館
公立図書館と連携する読書活動
職場見学・就業体験
公立図書館と連携する読書活動

本校は、山陽小野田市立中央図書館と連携して様々な読書・図書館活動を行っています。

毎年、中央図書館に「小野田高校生おすすめ本コーナー」が設置されます。本校図書委員が選んだ本が展示され一般利用者に貸し出しが行われます。人気コーナーとして好評で、市立図書館の図書貸し出しに大きく貢献しています。

一方、本校正面玄関には、中央図書館司書が選んだ図書展示コーナーを設置しています。読者の関心の高いテーマの本が展示され、生徒・教職員はもとより、来校者も閲覧されています。

中央図書館主催の「図書館のお仕事一日体験」に生徒が参加し、書架整理、カウンター業務の補助などの就業体験を行っています。このほか、生徒たちは「図書館フェスティバル」のポスター作成、同館の「ゆるキャラ」イラストへの作品応募、25周年記念セレモニーへの参加などをとおして、図書館イベントを盛り上げています。

このように本校と中央図書館は連携・協働し、双方にメリットがある、特色ある取組を推進しています。

 
6 厚狭高等学校 定時制 山陽小野田市 厚狭公民館
今の自分の良さを見つける 〜誰かのために 何かのために〜
講師や指導者として招聘
今の自分の良さを見つける 〜誰かのために 何かのために〜

厚狭公民館長の江中幸夫先生と、山口市在住のピアニスト神木涼先生をお招きし、「音楽」と「ことば」の“ちから”について考えました。そのテーマは厚狭小、中、高校の共通スローガンである「誰かのために 何かのために」です。

始めに、ピアノ伴奏で「大空と大地の中で」「糸」などを江中先生が披露され、その後歌詞に含まれる言葉を取り上げ、作者がその言葉に込めた思いについて考えました。また、金子みすゞの詩「犬」を題材に“いのち”や“ひと”の大切さについて考えました。生演奏に触れるのは初めての生徒ばかりで、神木先生のピアノ独奏にも感動していました。「自分の良さを見つけましょう。しあわせになるために」というお話が心に残ったすてきな講演会になりました。

 
7 小野田工業高等学校 定時制 英工建設株式会社
福祉の出前授業
講師や指導者として招聘
福祉の出前授業

進路学習並びに人権教育の一環として社会福祉法人アスワン山荘から講師をお招きして、「福祉の出前授業」を実施しました。介護の仕事内容・やり甲斐・資格等に関する講話を聞き、介護(起き上がり等)のテクニック等を体験しながら学びました。

本校の卒業生の大半は工業系の進路を選択しており、医療・介護・福祉関係の求人も数多くいただいていますが、介護分野に関する実際的な情報が乏しい状態にありました。この度、介護の第一線で活躍しておられる方のお話を伺うことができ、勤務内容や待遇に関する疑問・不安を大きくぬぐい去ることができました。生徒たちも普段以上に集中して80分間に及ぶ講義を熱心に聞いていました。

これは、丁寧に御準備いただいた講義内容はもちろんのこと、仕事にかける誇りと愛着の深さが伝わったからではないかと思います。どの分野に進んだとしても、最も大切なものを学ぶことができた意義のある時間となりました。

 
8 小野田工業高等学校 宇部興産
工場見学〜コロナ禍でのオンライン見学〜
職場見学・就業体験
工場見学〜コロナ禍でのオンライン見学〜

本校では、職業意識の高揚を図り、進路選択能力や将来設計能力など社会人・職業人としての資質の向上を目的として、毎年工場見学を実施しています。

今年度は、コロナ禍の中での実施ということで、実際に企業に出向くことが困難となり、中止もやむを得ないと考えていました。そのような折、宇部興産株式会社様へオンラインでの実施をお願いしたところ、御快諾いただき実施に至りました。

オンライン工場見学を体験した生徒たちからは、現場の高い技術に触れ、学習意欲が高まるとともに、本校卒業生からのメッセージをいただき、就職への不安が和らぎ、進路選択の参考になったという感想が聞かれました。

 
9 美祢青嶺高等学校 宇部マテリアルズ株式会社
高校生キャリアガイダンス
講師や指導者として招聘
高校生キャリアガイダンス

「高校生キャリアガイダンス」は本年度で第3回目となる美祢市主催及び本校共催の事業で、美祢市内37事業所に御参加いただき、やまぐち教育応援団登録事業所からも7事業所に参加していただきました。

全1年次78名、普通科2年次進学コース33名、工業科2年次37名及び保護者が参加し、1人あたり20分×3回の事業所による説明を受けました。

このガイダンスは、@「キャリア教育の一環として、『勤労観・職業観』を自ら形成、確立する機会とし、進路実現に主体的に取り組む態度と能力を育成する。」、A「主体的・対話的で深い学びの場とすることにより、急激に変化する社会に自ら適応する能力『適応力(アダプタビリティ)』を育成する。」、B「地元の多業種の方と直接対話することにより、美祢市と地域産業を学び、地元の魅力を知り、地域の発展につなげる。」を目的としています。

参加した生徒からは、「美祢市にある仕事を知ることができた。」「進路選択の参考になる話を聞くことができた。」「昨年と異なる事業所の話を聞き、将来を考える選択が広がった。」「社会を支える仕事の大切さを知った。」などの意見や感想があり、美祢市や進路について考える貴重な体験となりました。

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特別支援学校
 
1 宇部総合支援学校 中学部  積水ハウス株式会社 山口工場
キャリア教育と防災教育
職場見学・就業体験
キャリア教育と防災教育

キャリア教育や日常生活に結びつく学びのある見学先等を探していたところ、昨年度1年生の本事業所見学が大変有意義な活動であったため、今年度の1年生の生徒の事業所見学先への決定に至りました。

本事業所での見学や体験を通して、生徒たちに身に付けてほしいもの、感じてほしいものは次のようなことでした。それは、ものづくりの楽しさやすばらしさを体感すること、学びつづけることや働きつづけることの大切さについての意識の芽生えを育むこと、そして日常生活に生かすことができる学びを体感することです。

そのために、大きく3つの見学、体験をさせていただきました。
@住まいについて知ること(積水ハウスの取り組み等について)
A住まいづくりを見て学ぶこと(製造工場及びリサイクル工場見学)
B防災について考えること(地震体験や減災への取り組みについて)

これらにより、生徒たちから「すごかった」という感想があふれました。それは、ものづくりの技術のすばらしさを感じたこと、働く人たちから働くことの尊さを感じたこと、そして地震体験等から非日常を感じたことからだと思います。

このように本事業所での見学や体験は、普段の生活や将来を見据えて学校生活を送るきっかけになったと期待できるものでした。

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