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厚狭地域(宇部市・美祢市・山陽小野田市)

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小学校
 
1 宇部市立 川上小学校 宇部興産株式会社
3年 社会科:工場の仕事(社会見学)
職場見学・就業体験
3年 社会科:工場の仕事(社会見学)

3年生の社会科の学習の一環として、宇部興産(株)を見学しました。この学習は、地域には工業製品の生産にかかわる仕事があり、自分たちの生活を支えていることや、工場の仕事と自分たちの生活とのかかわりを考えることをねらいとしています。

子どもたちは、アイプラザ(宇部興産の歴史や製品・技術を紹介する総合案内施設)の展示資料にとても興味をもちました。また、工場内のさまざまな建物や機械、積みあげられた石炭の山やダブルストレーラーの大きさに驚いたり、宇部興産大橋や宇部興産専用道路のすばらしさを感じたりすることができました。

この貴重な経験を、教室での社会科学習に役立たせることができました。

 
2 宇部市立 船木小学校 株式会社丸喜   ウェスタまるき楠店
社会科:「ウェスタまるき楠店」の見学
職場見学・就業体験
社会科:「ウェスタまるき楠店」の見学

3年生の社会科の学習で、校区内にあるスーパーマーケット「株式会社丸喜 ウェスタまるき楠店」を見学しました。

日頃からなじみのあるお店のことなので、事前にたくさんの質問を考えることができました。そのたくさんの質問に対してお店の方に答えていただくとともに、お店の様子を詳しく見学させてもらいました。

たくさんの質問にも笑顔で答えていただき、商品の配列や値札の工夫、働く人々の願いなどについて理解を深めることができました。最終的に、お店の方々が私たちお客のことを第一に考えて色々な仕事をしていることを理解することができ、仕事をする上で大切なことを学びました。

 
3 美祢市立 伊佐小学校 山口美祢農業協同組合
総合的な学習の時間:ごぼう堀り体験学習
職場見学・就業体験
総合的な学習の時間:ごぼう堀り体験学習

毎年、地域学習「伊佐学」として、総合的な学習の時間に3年生が「ごぼう堀り」を体験しています。地域の特産品の生産について調べる学習の一つとして、美祢市内のごぼう農家(JA美祢)にご協力いただき、子どもたちが畑に入って実際にごぼうを掘り、収穫する作業をさせていただきました。収穫作業が終わった後、生産者の方にごぼうを育てる喜びや工夫について子どもたちからたくさんの質問が出ました。一つ一つの質問に分かりやすく、丁寧に答えていただき、生産者の苦労や喜びを知ることが出来、満足した様子で帰校しました。

体験学習をまとめた文章や生産者の方へのお礼の手紙には、感謝の気持ちだけでなく、ふるさとへの誇りや感動が綴られており、体験学習の成果を実感しました。また、掘ったごぼうを家庭に持ち帰り調理してもらって食したようです。五感を働かせて地域の特産品について学習できる機会を今後も大切にしていきたいと考えています。

 
4 美祢市立 秋芳桂花小学校 秋吉台サファリランド
生活科:飼育員さんはどんな仕事をしているの 〜サファリランドでの飼育体験〜
職場見学・就業体験
生活科:飼育員さんはどんな仕事をしているの〜サファリランドでの飼育体験〜

4月19日の「飼育の日」にちなんで、美祢市内にある秋吉台サファリランドで飼育員の仕事体験をさせていただきました。

1年生はカンガルー、2年生はキリンの飼育場をほうきとちりとりで清掃し、えさやりの体験もしました。飼育員さんからは、ふんの大きさや水分量を見て動物の体調をチェックしていることを教えていただきました。たくさんのふんを集めて取り除くのはとても大変な仕事でしたが、子どもたちは「飼育場がきれいになると動物たちも喜んでくれるから」と、一生懸命作業をしていました。また、カンガルーやキリンだけでなく、ウサギやモルモットなど、様々な動物とふれ合うこともできました。

この飼育体験を通して、動物の命を預かる飼育員の仕事の大変さを知るとともに、命の尊さを肌で感じることができました。

 
5 山陽小野田市立 高泊小学校 アルク小野田店
社会科:スーパーマーケットではたらく人
職場見学・就業体験
社会科:スーパーマーケットではたらく人

社会科「店ではたらく人」の学習で、3年生児童がアルク小野田店を見学させていただきました。児童は、たくさんのお客さんに喜んでいただくためのお店の工夫を探そうと熱心に見学しました。

児童は、商品の陳列の状態や表示方法、日本や世界の様々な産地から商品が届いていることを実際に見て学んでいました。また、日頃入ることのできないバックヤードを見学し、店員の方が高速で魚を捌いたり、肉をミンチにしたりする様子など、いろいろな商品が人の手や機械でパック詰めされる様子を見せていただきました。また、店員の方に仕事の内容や苦労・工夫について、お客さんにアルクのいいところはどこかについてインタビューして生の声を聞くことができ、とても有意義な学習になりました。

今回の見学を通して、子どもたちは日頃何気なく行っているお店で、たくさんのお客さんにきてもらうためにお店の方が様々な工夫をしながら一生懸命働いておられることを、しっかりと学ぶことができました。

 
6 山陽小野田市立 赤崎小学校 山陽小野田市立赤崎公民館
生活科:地域のようすを調べよう「しらさぎ大学」―手品を見てみよう―
職場見学・就業体験
生活科:地域のようすを調べよう「しらさぎ大学」―手品を見てみよう―

生活科で地域学習を行っています。地域で行われている行事について興味関心をもち、校区にある公民館で、市民を対象にした催し物がたくさん行われていることを知りました。

公民館にはよく行くけれど、子どもたちだけでなく、地域にする人たちのためにいろいろな工夫をしてみんなが集まれるように行事や催し物を開いていることが理解できました。また、いざという時(災害など)にも公民館が地域の避難場所になっていることも知ることができました。

これからも、もっと公民館のことを勉強して、公民館に来るようにしたいです。公民館に来ると地域のいろいろな人たちに会えて、地域のことがたくさん勉強できると思いました。

今回の見学を通して、子どもたちは、地域の人たちのためにいろいろな催し物が行われていることや、地域の方々の要望などから公民館が工夫をして、「しらさぎ大学」という名前で講座を開いて、勉強になることやためになることをいろいろ行っていることを知りました。公民館の地域における役割のひとつを見学することができました。

 
7 山陽小野田市立 津布田小学校 株式会社「花の海」
育てて 売るお店を見学しよう!〜株式会社 花の海 見学〜
職場見学・就業体験
育てて 売るお店を見学しよう!〜株式会社 花の海 見学〜

今年度,埴生中学校区3校で起業体験事業に取り組むことになりました。本校の1、2年生は、春に採取したビオラとノースポールの種を蒔いて苗を育て、バザーで販売する計画を立てました。

育苗の目途がたったところで、「売り場の様子や包装のしかたを見てこよう!」と株式会社 花の海に見学に出かけました。

販売の様子をはじめ、お客さんを楽しませる花畑や育苗施設を見学しました。きれいな花を咲かせるための設備や作業について説明していただき、育てて売ることの大変さや仕事に携わる方の思いを知ることができました。

花の名前や値段の表示、販売する店員さんの応対の様子を参考にして、バザーで販売活動を行いました。

 
8 宇部市立 見初小学校  山口ヤクルト販売株式会社 事業サポート課
げんき!骨コツ学
講師や指導者として招聘
げんき!骨コツ学

保健の学習で、5・6年生が「骨のしくみと姿勢」について学びました。これは、山口ヤクルトの出前授業で、食と健康についての正しい知識を身につけ日々の健康管理に役立てることをねらいとしています。

授業では、骨の働きを学び、丈夫な骨の作り方についてクイズを交えながら分かりやすくお話されました。正しい姿勢についても詳しく教えていただき、身につけるコツも習いました。また、骨の作りや骨を丈夫にする食事についてのスライドも見せていただき、骨を丈夫にする生活習慣について学ぶことができました。子どもたちは、赤ちゃんの時の方が骨の数が多いことに驚き、今は、骨を丈夫にする時期であることを、初めて知ることができたようです。

今回の授業を通して、子どもたちは、骨を丈夫にするためには、規則正しい生活習慣を身につけることが大事であるとしっかり理解することができました。一生涯、元気に過ごすことのできる丈夫な骨を手に入れるためにコツコツ取り組む方法を学ぶことができました。

 
9 宇部市立 西宇部小学校 株式会社シマヤ
「すがたをかえる大豆」は何になる?
講師や指導者として招聘
「すがたをかえる大豆」は何になる?

国語科で「すがたをかえる大豆」の学習を行ったので、みそ作り体験をしました。

みそには米みそ、麦みそ、豆みそがあり、日本全国で食べられていることがわかりました。また、「コウジカビ」の働きにより、みそができることを教えていただきました。

その後、みそ作りを行い、大豆をつぶしたり、塩やコウジカビと混ぜたりするなどの活動を楽しんでいました。

普段食べているみそが、どのようにして作られているかを知ることができる、とてもよい経験となりました。

 
10 美祢市立 大田小学校 JA山口美祢美東支所・JA山口美祢
学校行事:大田の昔と友だちになろう集会
講師や指導者として招聘
学校行事:大田の昔と友だちになろう集会

平成30年12月15日(土)、毎年恒例の学校行事「大田の昔と友だちになろう集会」が開催されました。

これは、子ども達が、日本古来の伝統文化である縄ない・輪飾りづくりを体験するとともに、餅つきをしたり、おもちや豚汁、5・6年生が稲刈りをしたお米を味わったりする集会で、毎年、学校・家庭・地域とが一体となって取り組んでいるものです。

JA山口美祢美東支所・JA山口美祢女性部・生活営農部の方々には、春先の田植えから始まり、職場見学や稲刈り、この集会で利用する材料準備、指導者への声かけなど、たくさんのご支援をいただき、当日も、縄ない・輪飾りづくりの指導をしてくださっています。

そのおかげで、地域の方々とのふれあいが深まり、自然やふるさとの素晴らしさ、伝統文化の奥深さを実感することができるよい機会となっています。

大田小学校のよき伝統行事として、今後も末永く続けていきたい行事の一つです。

 
11 山陽小野田市立 有帆小学校 NPO有帆会
茶の湯を通して、日本の伝統文化を学ぶ
講師や指導者として招聘
茶の湯を通して、日本の伝統文化を学ぶ

日本文化クラブでは、自国の文化理解を目的に、生け花や茶の湯の体験活動を行い、その際の指導を地域の方々にお願いしています。

子供たちは、花の生け方を学んだり、茶の点前を身に付けたりする課程で、日本古来の文化の良さを感じ取り、活動にも益々意欲があふれています。

本年度は、有帆公民館と有帆小学校の協働文化行事である「合同学習フェスタ」にお茶席を設け、多数の児童、保護者、地域の皆様にその活動の様子をお伝えできました

 
12 山陽小野田市立 須恵小学校 山口宇部農業協同組合
総合的な学習の時間:「お米プロジェクト」
講師や指導者として招聘
総合的な学習の時間:「お米プロジェクト」

5年生が総合的な学習の時間で「お米プロジェクト」と題した学習を行いました。これは社会科の学習と関連づけ、米作りを自分たちも体験することを通して、お米と日本人との古くからの関わりや、働くこと(米作り)の大変さを実感することで、労働の意義を考える学習です。

学校の裏の学校田を使って、田植えや稲刈り、脱穀などを山口宇部農業協同組合小野田支店の方や地元の方々の指導の下、体験させていただきました。今年度は、学習田で栽培した米を子どもたちの手で袋詰めし、バザーで販売することも体験しました。販売を始めてすぐに完売するほどの人気ぶりでした。また、5年生は保護者と共に行う学年活動でも、栽培した米を使っておにぎりを作り、豚汁と一緒に味わう活動も行いました。やっぱり自分たちが栽培した米の味は格別だったようです。山口宇部農業協同組合小野田支店の皆さんから多大なご支援をいただいて今年度もすばらしい体験学習を行うことができました。

 
13 山陽小野田市立 厚狭小学校 山陽小野田・美祢地区租税教育推進協議会
6年生租税教室
講師や指導者として招聘

毎年、実施している6年生の租税教室です。

山陽小野田・美祢地区租税教育推進協議会が、長年にわたり「租税教室」として希望する学校に職員を派遣し実施されているものです。

社会科で学習している「わたしたちの願いを実現する政治」に関係した税の仕組みや税金の使われ方について、テキストを使いながら丁寧にお話をしていただきました。

 
14 山陽小野田市立 出合小学校 山陽小野田市出合公民館
音楽科:ふれあい音楽教室のみなさんにご支援いただきました(音楽指導支援)
実技や部活等の補助
音楽科:ふれあい音楽教室のみなさんにご支援いただきました(音楽指導支援)

出合公民館で活動している公民館クラブのひとつ「ふれあい音楽教室」の皆様が音楽指導のお手伝いに来てくださいました。コーディネートをしてくださったのは、出合公民館の館長さんです。

日頃、公民館で歌唱を楽しまれている皆様ですので歌声が大変美しく、子どもたちへのとてもよい影響がありました。真似をしてしっかり歌おうとする子ども、助言いただいたことを自分なりに消化し練習する子ども等、様々でした。

 
15 宇部市立 鵜ノ島小学校 社会福祉法人みのり園 桃山保育園
総合的な学習の時間:「鵜の島・出会い・発見」
その他
総合的な学習の時間:「鵜の島・出会い・発見」

総合的な学習の時間「鵜の島・出会い・発見」で、地域にある桃山保育園に5年生が訪問し、園児と様々な活動を通して交流を深めました。

訪問前準備として、それぞれグループに分かれて活動する内容(ゲームや読み聞かせ等)を話し合いで決め、練習を行って本番に備えました。また、訪問した時の先生方へのあいさつやはじめのあいさつ等それぞれ必要な係の役割をみんなで決めて、スムーズに進行できるように万全な準備を行いました。

当日、桃山保育園に到着すると、たくさんの園児たちが温かく迎えてくれ、5年生児童はやる気に満ちた笑顔でそれぞれ準備した活動に取り組みました。グループに分かれての自己紹介や読み聞かせ、楽しいゲーム、外での鬼ごっこ等、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。学校に帰る時には、どの児童も満足感いっぱいの笑顔でした。

訪問前の準備から訪問しての活動、訪問後の反省等この学習をとおして、人の役にたつ喜びや準備の大切さ等たくさんのことを児童たちは学びました。教室外での体験は、貴重な学習機会となりました。

 
16 宇部市立 小野小学校 医療法人社団泉仁会 宇部第一病院
お年寄りと交流しよう
その他
お年寄りと交流しよう

毎年本校3、4、5、6年生が、第一病院を訪問し、お年寄りとの交流を深めています。今回は、歌、合奏、吹奏楽の演奏を披露しました。お年寄りの方々は、まるで孫が増えたようだとのお話も伺うことができ、みなさんに喜んで迎えていただきました。

後半には、入所されているお年寄りとソフトバレーボール(病院側の企画)をしました。子ども達は、お年寄りに配慮し、そっとボールを打ち返していました。

お年寄りへの思いやりの心が育っている小野の子たちです。

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中学校
 
1 宇部市立 桃山中学校 あさひ製菓株式会社
職場体験学習 〜 菓子乃季 宇部ファーム店 にて〜
職場見学・就業体験
職場体験学習 〜 菓子乃季 宇部ファーム店 にて〜

総合的な学習の時間(キャリア教育)の一環として、第2学年において夏休みの2日間で職場体験学習を行いました。

菓子乃季 宇部ファーム店は、菓子の製造、販売と自家製野菜を取り入れたレストランの店舗で、生徒たちはその両方の体験をさせていただきました。お店の方から優しく丁寧に仕事を教えてもらいながら、菓子の製造や箱詰め作業、商品の管理や接客の仕事を体験させてもらいました。制服も貸していただき、2日間は、お客様やお店の方に迷惑をかけないよう緊張感をもって取り組んだようです。貴重な経験ができました。

生徒たちは、実際に職場で働くことにより、働くことの意義を考え、働くことの喜びや厳しさを体験することができました。また、地域社会の一員であるという自覚を高めるとともに、働く人との交流を通して社会的マナーを学習することができました。

 
2 宇部市立 厚南中学校 小野田赤十字病院
総合的な学習の時間:職場体験学習
職場見学・就業体験
総合的な学習の時間:職場体験学習

2日間の職場体験学習で、放射線・検査、看護、薬剤の3グループ2名ずつ計6人の生徒を受け入れていただきました。

放射線技師・検査技師について学んだ生徒は、たくさんの機械を使って検査や治療が行われることに驚いていました。1日目は、袋に入った果物(パイナップルやドラゴンフルーツ)を使ったCTによる模擬検査を行い、胃部X線検査でバリウムの流れる様子を観察し、放射線技師の方が医師の治療に情報を提供される様子を見学するなど貴重な体験をさせていただいたようです。2日目は、血液型の検査をしたことや顕微鏡で赤血球の観察をしたこと、血液検査をする機械が作動する様子が特に印象に残っているようでした。また、生徒から職員の方に、仕事のやりがいや魅力、仕事の大変さ、患者さんに対して心掛けていること、就職に必要な力等について質問をさせていただき、それぞれの質問に対して丁寧なお答えをいただきました。

職場体験学習発表会では、生徒たちは目を輝かせて、貴重な体験と学んだことについて語りました。機械を操作する技能以上に、コミュニケーション力の大切さを感じたこと、ミスのないようにみんなで協力して仕事をしていらっしゃること、医学の進歩は目覚ましいので日々の勉強が必要であるとわかったことなどです。生徒にとって大変有意義な職場体験学習になり、感謝しています。

 
3 宇部市立 厚東川中学校 JA山口宇部 厚東川支店(農業体験)
総合的な学習の時間:職場体験学習
職場見学・就業体験
総合的な学習の時間:職場体験学習

総合的な学習の時間を利用して、2日間の職場体験学習を行いました。

生徒の要望が農業体験だということもあり、JA山口宇部厚東川支店に相談したところ、小野地区の農園を紹介していただきました。

体験では農作物の収穫、袋詰め、農協に卸す作業やポットに苗を植え替える作業も体験させていただきました。9時から16時までの限られた時間ではありましたが、日頃の授業では体験できないことばかりでした。また、家から体験場所までの距離が遠いこともあり、JA様には、農園まで生徒の送迎までしていただき感謝しております。

今回の体験を通して、生徒は、地域で自分たちが日頃、食している農作物を作っていることを知り、食への感謝を感じることができました。また、将来の進路を考える上で、参考になったと思います。

 
4 美祢市立 美東中学校 株式会社 柴の家
総合的な学習の時間:職場体験学習(第2学年)
職場見学・就業体験
総合的な学習の時間:職場体験学習(第2学年)

5月9日(水)・10日(木)の2日間、2年生29名全員が職場体験学習を実施し、「柴の家」には、1名がお世話になりました。「柴の家」は愛犬の「トレーニング」や「しつけ教室」、「ドッグラン」、「一時預かり」等を行っています。

約40頭の犬が飼育されており、一匹一匹を大切にお世話するため、大変な作業でした。特に犬の散歩では、約30頭の犬を毎日散歩しており、4人がかりでも2時間はかかります。また、ブラシングでは犬によって方法が異なり、その犬に合わせたケアが必要でした。1頭の犬に多くの時間がかかるため、毎日お世話をする職員の方の大変さがよくわかりました。

生き物を扱う仕事は、お世話をするために体調が悪くても、必ず出勤しなければなりません。生き物に関する愛情や専門知識だけではなく、体力や自己管理能力も必要だということがわかりました。

 
5 山陽小野田市立 竜王中学校 小野田赤十字病院
第2学年 職場体験学習
職場見学・就業体験
第2学年 職場体験学習

竜王中学校ではキャリア教育の一環として2年生で職場体験学習を行っています。今年度は平成30年9月19日(水)、20日(木)に実施しました。その目的として、
@様々な職業が支えあって社会が成り立っていることを知り、進路選択につなげる。
A職業に就くということを、事前学習や体験、お話を聞くことを通して学び、職業の意義や価値に対する関心を高め、望ましい職業観や勤労観をもつ。
B人と関わり、社会でのモラルを知り、自己を振り返ることや、感謝の気持ちで人と接すること、人間関係の大切さを学ぶ。
C実行委員会を立ち上げ、リーダーの育成と表現力、また行事を創造する力や自治能力を養う。
というものです。

本学年では1年生の時から学年行事ごとの実行委員会を立ち上げやプレゼンテーションソフトを利用しての発表に力を入れており、今回は各自全員が自分のプレゼン資料を作成し発表に臨みました。

小野田赤十字病院は地元の病院であり、医療だけでなく介護福祉と幅広い事業を展開されているため、今年度も2名の生徒がお世話になりました。看護の体験をした生徒は、母親の影響から、看護師の仕事を選択し、職業としての仕事内容(病院・看護部の概要、バイタル測定、食事について)に加えて、社会人として自身の健康管理や言葉遣い、コミュニケーションの大切さ、など多くのことを学ぶ良い機会となりました。自分で思っていた以上に大変な仕事だということや、だからこそやりがいのある仕事だと改めて感じたことをレポートやプレゼン資料にまとめ発表しました。

 
6 山陽小野田市立 厚狭中学校 秋吉台自然動物公園 サファリランド
総合的な学習の時間:「職場体験学習」
職場見学・就業体験
総合的な学習の時間:「職場体験学習」

総合的な学習の時間(キャリア教育)の一環として、第2学年において「職場体験学習」を実施しました。64箇所の事業所に2年生125名を受け入れていただき、2日間の日程で職場体験をさせていただきました。

「秋吉台自然動物公園サファリランド」には3名の生徒を受け入れていただき、次のような体験をすることができました。
・カンガルー広場やキリンの小屋などの清掃
・草食動物のエサの配合、及びエサやり
・ウサギやモルモットなどの展示施設のセッティング など

実際の仕事の一部を体験させていただく中で、どんな仕事にも責任をもって取り組むことや、仲間や職場の方々と連携を取りながら協力することの大切さを学ぶことができました。

 
7 山陽小野田市立 厚陽中学校 まつば園
総合的な学習の時間:「職場体験学習」
職場見学・就業体験
総合的な学習の時間:「職場体験学習」

総合的な学習の時間(キャリア教育)の一環として、第2学年において「職場体験学習」を実施しました。18箇所の事業所に2年生18名を受け入れていただき、7月上旬に2日間の日程で職場体験をさせていただきました。

「まつば園」には1名の生徒を受け入れていただき、次のような体験をすることができました。
・施設についての講義 
・役務作業(釘の箱詰め) 
・小型家電リサイクル作業 など

実際の仕事の一部を体験させていただく中で、コミュニケーションを取りながら協力し合うことや、どんな仕事にも責任をもって取り組むことの大切さを学ぶことができました。

 
8 宇部市立 藤山中学校 山口県油谷青少年自然の家 西野旅峰 様
人権教育講演会
講師や指導者として招聘
人権教育講演会

本校人権教育講演会(11月17日)に油谷青少年自然の家の西野旅峰氏をお迎えして、「旅という火と旅からの風〜自転車地球散歩より夢と世界とこころの話〜」という演題で、ご講演していただきました。西野氏は19歳の九州一周から始まり、25歳からの北南アメリカ大陸縦断、ヨーロッパ・アフリカ大陸縦断など、世界各国を自転車で旅をしました。極寒の地や砂漠、紛争地帯、難民キャンプなどにも度々行き、あえて厳しい環境下に身を投じることが、「自分の弱さや限界を感じるため」と説明し、「弱さを見つけると必ず突破口が見つかる、大切なことは、まずスタートラインに立って、動き出すこと」と生徒たちに熱く語りかけました。また、混乱した貧しく悲惨な地域についても詳しく話されました。最後に現地で撮られたたくさんの写真を見ることもでき、思いや驚き、感動がさらに深まりました。

生徒たちが書いた感想文の内容も西野氏の熱い思いを素直に感じた内容が多く、「学べることのありがたさ」「自分がいかに恵まれているか」などがよく理解できていました。

 
9 美祢市立 厚保中学校 社会福祉協議会
総合的な学習の時間:福祉体験学習
講師や指導者として招聘
総合的な学習の時間:福祉体験学習

総合的な学習の時間で1年生が、地域に住んでおられる高橋紀之さんと2名の社会福祉協議会の方をお招きして福祉体験学習を行いました。車いすで生活しておられる高橋さんのリアルなお話と、社会福祉協議会で用意していただいた車いす体験は、生徒たちの心に深く残るものとなりました。

最後に生徒たちは、高橋さんと社会福祉協議会の方を交えて、楽しく風船バレーを行いました。

 
10 美祢市立 豊田前中学校 厚狭税務署
社会科:「租税教室」
講師や指導者として招聘
社会科:「租税教室」

社会科の学習で、厚狭税務署の方を講師として「租税教室」を実施しました。

始めに税に関するアニメビデオを視聴し、@私たちと税のかかわり、A税金の種類と仕組、B税金の使い道、C国の財政を家計に例えたら、D税の国際比較、E教育費の負担額、Fこれからの社会と税、の流れで、税について学習しました。ジュラルミンケースに入った1億円レプリカにより、実際の重さがどれくらいあるのか体験する機会もあり、生徒達も興味をもって税について学習できたようです。

今回の「租税教室」を通して、「税金の使い方を選ぶ」という視点を身に付けたと思います。

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高等学校
 
1 宇部西高等学校 あさひ製菓株式会社
企業学校見学
職場見学や就業体験
企業学校見学

本校では1年生の「産業社会と人間」の授業の一環として、9月に「企業学校見学」を実施しています。本年度も生徒の進路希望調査のアンケートに沿って、7つのグループに分かれて学校や事業所を訪問しました。その中で食品の製造・販売を見学できる「あさひ製菓株式会社」を訪問しました。

このグループの生徒は食品に関する仕事に興味があり、日頃の生活の中で知っている食品販売の仕事や製造の現場についてもっと詳しく知りたいと考えていました。生徒達は工場の内部を見学しながら社員の方の説明に熱心に聞き入っていました。食べ物を取り扱うことで大切なことは平素からの衛生観念の向上や食品化学の知識を深めること、販売する時はお客様の目線に立って売り場を観察し、より喜ばれる商品の開発につなげること等、数多くのことを学ぶことができました。また、仕事内容の奥の深さを強く実感することができました。

10月に行われた1学年全体の発表会では、それぞれが持ち寄った見学メモを活用して原稿を作成し、パワーポイントでの発表報告を行いました。生徒達にとって、今後の進路を考える上でよい体験になりました。

 
2 宇部工業高等学校 有限会社 栗栖工業
就業体験(インターンシップ)
職場見学・就業体験
就業体験(インターンシップ)

本校では、キャリア教育の一環として、1年生全員が総合的な学習の時間に事前指導、安全教育の指導を受けた後、「やまぐち教育応援団」に登録してある地元事業者等を活用しながら、2月に1週間の就業体験(インターンシップ)を実施しています。生徒にとって、とても貴重な体験であり、地域の事業所や販売店等で実践的な知識や技術・技能に触れる事により、望ましい勤労観・職業観を育成し、主体的に進路を選択する意欲や態度を養っています。

「有限会社 栗栖工業」は、足場工事はもとより、橋梁架設工事や、鉄塔・煙突工事・重量物据付工事など、鳶工事のエキスパートとして県内外で事業を展開しておられる会社です。写真は、足場用クランプの仕分け作業の様子です。ここでの各種作業の体験を通して、責任感やコミュニケーション能力の大切さなど多くのことを学ぶことができました。

 
3 厚狭高等学校 定時制   山陽小野田市立厚狭図書館
体験型インターンシップ
職場見学・就業体験
体験型インターンシップ

事務的な仕事を体験できるインターンシップ先を検討し、山陽小野田市立厚狭図書館に受け入れていただきました。

生徒は、将来の職業として事務職を考えており、授業にも真摯に取り組み、商業科の検定試験においても数多くの資格に合格しました。また、コミュニケーション能力も高く、事務の現場においても十分対応できる能力を持っていると思われます。アルバイトを行っていましたが事務的な仕事は経験がないことから、この施設に受け入れていただきました。

図書館での仕事は、実際の事務の仕事とは異なる面もありましたが、本人にとって、将来の方向性を決めるのに十分な経験をさせてもらったと言っておりました。

進路先を決める際には一時は迷いが生じたようですが、企業の事務職への内定も決まり、今は、さらなる資格の取得に向けて頑張っています。

今回のインターンシップは、学校で学習した内容を実際の現場で確認するとともに、生徒にとって、自分の将来への方向性や新たなチャレンジを始める大変貴重な機会となりました。

 
4 小野田工業高等学校 宇部興産株式会社
県内企業見学セミナーによる職場見学
職場見学・就業体験

宇部興産株式会社において、技術者として必要な技術・習慣・態度等を理解することを目的として、専門教科の内容のうち、工業薬品,ナイロン樹脂,ファインケミカル等の先端材料の製造技術など、学校で学習困難なものを重点的に見学させていただきました。

生徒は、実際の製造現場のスケールの大きさを感じるとともに、企業の社会的な貢献を実感することができたと思います。さらに、自分の将来を真剣に考える機会となりました。また、安全に働くためには、ルールを守り、知識や技術を身に付ける学習が大切だと感じました。自分が社会人として何が求められるのかを考え、学校生活においても挨拶を中心に改善が見られました。

教職員にとっては、実際の企業で働いておられる方々の姿を拝見し、お話をお聞きする機会を与えられ、大変有意義でした。企業の技術者として生徒に求められる人物像が分かりやすくなりました。また、会社経験に基づいた判断材料に乏しいため、仕事に対する向き不向きが判らない生徒に対して、授業や実習を通して本セミナーの振り返りをさせながら、生徒の進路指導に繋げています。

 
5 宇部商業高等学校 宇部興産株式会社
学校設定科目「地域ビジネスと起業家」での講義
講師や指導者として招聘
学校設定科目「地域ビジネスと起業家」での講義

本校では、学校設定科目「地域ビジネスと起業家」(3年選択104名)において、地元の企業や起業家等の外部講師を招聘し、地域の特色を生かしたビジネス活動を学ぶとともに、正しい職業観や勤労観を身につけ、実践する心構えや態度を養っています。

毎年、やまぐち教育応援団に登録されている企業の方々にも御協力をいただいています。

宇部興産(株)から講師としてお越しいただいた授業では、企業としての地域貢献の在り方について学ぶとともに、地元企業の世界的規模での活躍の様子を知り、生徒は改めて地域に対する「誇り」を感じることができたようです。

さらに、人事担当として、「企業が求める人材」についても話していただき、企業の一員として自己の果たすべき責任に自覚をもつことの大切さや高校生のうちに身につけておくべきことなどについて、具体的に学ぶことができました。授業を受けている生徒の背筋がスッと伸びていく様子が見られ、多くの生徒からは「今から何をするべきか具体的に分かったので、それを実践していきたい」という感想が聞かれました。

この授業は、地域を知り、地域への愛着を深めるとともに、生徒の勤労観や職業観を育み、生徒自身がキャリアデザインを考える上で、大変貴重な学びの場になっています。

 
6 小野田高等学校 定時制 山陽小野田警察署 
交通安全教室
講師や指導者として招聘
交通安全教室

10月24日(水)、山陽小野田警察署交通課から講師をお招きして、「交通安全教室」を実施しました。

道路交通法の要点説明につづき、いくつかの体験的な実習が行われました。

「アルコールパッチテスト」
テスト用のカットバンを腕に貼り、数分後はがし、肌の色の変化を見ます。アルコールに対する自分の体質を知るきっかけになりました。

「酩酊状態体験」
酩酊状態を疑似体験できる特殊なゴーグルを装着して、イスとイスの間をジグザグに歩きます。簡単そうに見えますが、実際やってみると、よろけたり、ぶつかったりで、普通に歩けません。

「認知実験」
運転中にオーディオを触ったり風景を観たりして、つい、注意がおろそかになることがあります。今回の認知実験は、向き合った相手と会話をしながら、相手が20p上から落とすペンを手でキャッチできるかどうかという実験でした。なかなかできませんでした。あらためて、注意すべきことに注意を向けることの大切さがわかりました。

今回の体験的な実習で、実際に「見て」、「やってみて」実感できたことが多くありました。楽しく学びながら、交通ルールを守ることの大切さが十分理解でき、交通安全についての意識が一層高まりました。

 
7 宇部高等学校 株式会社 山口茶業
課題研究に関するインタビュー調査
その他
課題研究に関するインタビュー調査

課題研究の授業において「グミと緑茶を利用して集中力を高める」をテーマに研究している2年自然科学科、人文社会科学科の生徒グループ(4人)が、地元産の食材として「茶」の活用方法について調査するため、上記事業所を訪問しました。(平成30年7月)

事業所では、製品紹介をはじめ、茶の特性や加工方法等について詳しく説明していただきました。

訪問後は、いただいた指導助言等を生かして、グミの材料として「小野茶」を取り入れた試作品を製作しました。

 
8 小野田高等学校 全日制 学校法人信望愛学園高千帆小百合幼稚園
幼稚園での保育実習
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幼稚園での保育実習

11月上旬の4日間、本校近隣の高千帆小百合幼稚園において、1年生全員(140名)が保育体験実習を行いました。この実習は家庭科の授業の一環として、数年前から毎年実施されているもので、「家庭基礎」の単元である「子どもの発達と保育」の学習を踏まえ、各クラスで班に分かれ、生徒自らが園児との遊びを企画し、保育案を立て実施しました。「折り紙」、「ドッジボール」、「尻尾取りゲーム」、「ボーリングゲーム」、「絵本読み聞かせ」、「フルーツバスケット」「魚釣り」などを実施し、園児たちもとても楽しそうな笑顔をしていました。保育案についても幼稚園の先生方からほめていただき、生徒たちの自信にもつながりました。

生徒の感想には、「子どもたちが、必死になってボールを投げたり、追ったりして、楽しんでくれた様子がわかり、こちらもとても嬉しかった。」「普段から小さい子と接する機会があまりなく、どう接したらいいかわからなかったけど、幼稚園の先生方の接し方を見てできるようになった。」「幼稚園にあるものがみんな小さくて、驚いた。」などがありました。後日生徒たちは手作りのクリスマスカードを製作し、幼稚園の各クラスに飾ってもらいました。カードには保育実習のお礼が子どもたちにもわかるひらがなで丁寧に書いてあり、またカードにも様々なかわいらしい装飾が施されていました。

保育の学習は、発達段階などについての単なる知識だけを理解しても、本当の理解にはならず、実習による体験的な学習が非常に効果的です。この実習は生徒たちにとって、日頃学校では学べないことを学ぶことができる非常に意義のある機会となりました。

 
9 厚狭高等学校 小野田商業開発株式会社 おのだサンパーク
ファッションショーによる作品披露・作品展示
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ファッションショーによる作品披露・作品展示

総合家庭科服飾系の学習の集大成として、大テーマから発想しデザインした創作ドレスを製作し、ファッションショーを行うことで学習を支えていただいた皆様に感謝の思いを伝えています。毎年学校の体育館にステージを設置し、披露しています。このたび、地元山陽小野田市のショッピングセンター「おのだサンパーク」で実施できることとなり、より多くの方に作品を見ていただく機会をいただきました。

衣装の製作はもちろんのこと、音楽やステージ上でいかに作品を効果的に見せるか準備を行い当日を迎えました。11月18日(日)当日には、ステージや音響・照明を準備していただき、ランウェイを堂々と歩いて作品を披露することができました。細かい手芸技法を使った渾身の作品を多くの方に見ていただくことができました。また、1・2年生が専門学科として伝統を受け継いでいこうとする意欲の高揚を図ることができる良い機会となりました。披露した作品のうち4作品が全国レベルのコンテストにおいて全国第1位、2位に相当する賞などに輝きました。これらの作品を3月に同ショッピングセンターにて展示させていただく予定になっています。

 
10 美祢青嶺高等学校 国立大学法人山口大学
高校生が海外の大学生へ〜Mine秋吉台ジオパークの魅力を伝えました〜
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高校生が海外の大学生へ〜Mine秋吉台ジオパークの魅力を伝えました〜

山口大学では、8月22日より台湾、中国そして韓国の大学生約40名が10日間の予定で理学部を訪問し、様々な科学的学習と交流を行う「Science Summer Program2018」が実施されました。8月27日(月)は山口大学秋吉台アカデミックセンターを拠点に秋吉台の学習を行うプログラムが実施され、美祢青嶺高校からも1年次生を中心に10名が参加し、海外の大学生とともに秋吉台について学習するとともに、地元「Mine秋吉台ジオパーク」の魅力を英語で紹介しました。

参加した生徒たちは、事前に地元のGeoガイドさんから「Mine秋吉台ジオパーク」について様々なことを教わっていましたが、当日の大学の先生の説明を聞いて、改めて何億年という秋吉台ができた歴史に感動していたようです。

英語による海外への大学生に「Mine秋吉台ジオパーク」の紹介を通して、最初は、学習したことを本当に英語で伝えることができるか不安だったようですが、しっかり伝えることができ、大学生の方も、しっかり聞いてくれて、質問もしてくれ、達成感が味わえたようです。

今回の体験で、海外の人と話すときは、躊躇せず、積極的に話しかけたり、もっと人前で発表する機会があれば挑戦したりしたいと思ったようです。

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特別支援学校
 
1 宇部総合支援学校  西日本自動車学校
運転免許取得特別支援講座
講師や指導者として招聘
運転免許取得特別支援講座

本校では、会社に就職する高等部3年生のうち、就職内定後に学校の許可を得たうえで自動車学校に通う生徒が毎年数名程度いますが、なかには障害があることで運転免許取得に不安を抱き、免許取得に二の足を踏む生徒もいました。

今年度初めて、山口県労働福祉協議会と西日本自動車学校の御厚意により、運転免許の取得を目指す高等部3年生を対象にした「運転免許取得特別支援講座」が10月に本校を会場にして開かれました。 講座は一日2時間、合計20時間、10日間の日程で行われ、自動車学校に入学する前段階の勉強として、運転免許の取得に必要な交通ルールやマナーなどについて16名の生徒が学びました。

交通ルールや標識の多さ、用語の難しさなどに初めは戸惑いや不安を感じた生徒もいましたが、講師の方の丁寧で分かりやすい説明に加えて、宿題プリントやテストといったメリハリのある御指導により、全員が最後まで受講することができました。「初めは不安で自信がなかったのですが、丁寧に教えて頂いて宿題やテストに出た問題を理解して解くことができ、自信になりました。地道にもっと勉強していきたいと思います。」「自動車学校でどんなことをするのか詳しく知ることができてよい時間になりました。」など、運転免許取得に向けた良き学びの機会となったようです。

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