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岩国地域(岩国市・和木町)

小学校 中学校 高等学校・中等教育学校 特別支援学校


小学校
岩国市立 玖珂中央小学校 マックスバリュ玖珂店
職場見学や就業体験
1月31日、6年生がマックスバリュ玖珂店にて、ごみの分別や野菜の袋詰め作業、商品の陳列、レジ打ち等の職場体験を行いました。

ごみの分別では、発砲スチロールを入れる所なのに別の物が入れてあるなど、後片付けをする人の気持ちがわかったようです。野菜の袋詰め作業では、裏でこんな作業をしていることに今まで気づかず、その大変さを感じることができました。商品を取りやすいように前に出して並べる仕事が一番大変で、小さな仕事でもこんなに疲れるということにも気づくことができました。簡単そうに見えるレジ打ちのバーコードが、実際にやってみると難しかったけれども、だんだん慣れてきて楽しんでやれていました。
たくさんの体験をして仕事の大変さがわかった一日だったようです。
 スーパーマーケットでの
職場体験
岩国市立 御庄小学校 光顔幼稚園
異校種間の連携
校区内の光顔幼稚園(年中さん、年長さん18名)を学校に招待して、生活科の「あきまつりをしよう!」を行いました。当日は、1、2年生がお店の紹介や、幼稚園児をお店に案内しました。

幼稚園児は、「小学校って、楽しいよ。」「小学校に早く行きたいな。」という気持ちになり、喜んでくれました。

1、2年生は、お祭りの準備で、ゲームの仕方を考えることによって運営する楽しさを知ることができました。
 あきまつりをしよう!
〜光顔幼稚園さんを招待して〜
岩国市町立 神東小学校   神代漁業協同組合
講師や指導者として招へい
郷土の海である神代沖に製鉄所のスラブを利用して藻場を作る試験を機に、実験を行う宇部高専と実験場を提供する神代漁協とが、神東小学校に学習講座の開設を働きかけ、郷土の小学生を招待して「海辺の生物教室」を行いました。

「海辺の生物観察会」には、全校児童の3分の2に当たる12名の児童が参加し、当日朝、とれた魚介類を生けすで観察した後、2隻の船に分乗して神代沖の海底に生息する生物を、潜水夫の操る海中カメラを通して観察しました。それから神代漁協の研修室に集まり、神代沖海底で取れた海草類を観察し、標本作製に取り組みました。児童は、郷土の海が多様な生き物であふれていることに感動したようでした。
 神東子ども教室
「海辺の生物観察会」
〜郷土の海に生息する魚介類を
観察する児童〜
岩国市立 本郷小学校 ほんごう保育園
職場見学や就業体験
「園児たちを楽しませよう」「保育士の仕事を体験しよう」という二つの目的で保育園を訪問しました。

最初に、おままごとやカルタ取り、つみきなど園児と一緒に遊ぶ活動を行い、次に「3匹のこぶた」の劇を園児に披露しました。
 
実践の中で子どもたちは、園児に話を伝える難しさや園児との接し方など、保育の大変さを感じていました。特に、友だち同士のトラブルの時にどのように声をかけたらいいのか戸惑う様子が見られましたが、臨機応変に対応することができていました。
 
今回の訪問で、保育の大変さを経験しましたが、幼児と接する楽しい面を感じた児童が多く、中には、保育士という仕事に興味をもつ児童もいました。
 保育士の仕事体験
和木町立 和木小学校 日本赤十字社 山口県支部
講師や指導者として招へい
「災害から学ぼう」というテーマで、6年生児童・保護者・教職員が出席して、学校保健委員会を行いました。

前半は、学校医の先生から「災害時の健康について〜あなたと家族の健康を守るために〜」という演題で講話をしていただきました。後半は、日本赤十字社 山口県支部 救急法指導員から「命を守ろう。知って役立つ講習会」という演題で、東日本大震災の救助経験をもとに、実技を交えて分かりやすくお話をしていただきました。

6年生児童にとっては、初めて知ったこともたくさんあり、驚きの声も聞こえてきました。災害から身を守ることについて考えるとてもよい機会になりました。
命を守ろう
知って役立つ講習会

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中学校
県立高森みどり中学校 徳山医師会病院・マツダ株式会社
講師や指導者として招へい
本校では、生徒一人ひとりの勤労観や職業観を育てるとともに、夢の実現に向けて努力しようとする意欲を育てることを目的に、キャリア学習「先輩からのメッセージ」と題して、さまざまな職業分野で活躍されている方を招いての講演会を実施しています。本年度も「やまぐち教育応援団」に登録されている事業所を中心に講師をお願いし、4つの事業所からの講師(徳山医師会病院 西村正広様・マツダ株式会社 森平賢也様等)による講演ならびに座談会を実施しました。

生徒は講師の話に興味深く耳を傾け、思い思いにメモをとったり質問したりする姿が見られました。特に2年生は「職業」に対する興味・関心を高め、自分の将来の進路について真剣に考えようとする気持ちを強くしながら、その後の「職場体験学習」に臨むことができました。 
 キャリア学習
「先輩からのメッセージ」
岩国市立 灘中学校 岩国市中央図書館
職場見学や就業体験
9月下旬の2日間、2名の生徒の職場体験を受け入れていただきました。

1日目は図書館を離れ、岩国市保健センターで行われた幼児対象の絵本の読み聞かせ会に参加しました。初めての職場体験で、しかも、日頃接することのない幼児を相手にするということで、緊張した姿が見られました。しかし、司書の皆さんから、幼児と同じ目線で語ること、幼児のペースにあわせ興味・関心の様子を見ながら話すこと、などのアドバイスをいただき、最後には笑顔で接することができました。

2日目は図書館での業務を体験させていただきました。生徒は蔵書の管理の仕組を学ぶとともに、来館者への応対を体験しました。多くの人に本に親しんでもらうための掲示の工夫や、どこにどんな本があるかわかりやすくするための表示の工夫なども大切な仕事であるとの認識を深めることができました。

若者の本離れや活字離れが指摘されています。2人は特に今回の実習で、読み聞かせを体験することにより、幼児期の子どもの心の成長にとって、いかに本が大切であるかを感じることができたようです。単に本を管理・陳列するだけでなく、このように人との関わりが多いということは、生徒には意外だったようであり、実習を通して、仕事には責任が伴うことを実感していました。
図書館での職場体験
岩国市立 美川中学校 市民福祉課・岩国管内租税教育推進協会
講師や指導者として招へい
12月5日(木)の5校時に、美川支所の三浦亮子様(市民福祉課 市民税務班勤務・岩国管内租税教育推進協会)を講師に招き、3年生を対象とした「租税教室」を行いました。

はじめに、税に関するビデオを視聴し、おおまかな税に関することを学習した後、三浦様から具体的な税に関する説明を聞きました。

最後に1億円の札束のコピーを見せていただき、実際に持って重さを体感しました。

生徒たちは、この授業をとおして、税の必要性や大切さを知ったり、日本の国債の現状を知ったりして、「税」に対する意識や関心を高めることができました。

 租税教室 (3年生)

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高等学校・中等教育学校
岩国高等学校 岩国市立ミクロ生物館
事業所等での学習

1年生40名と2年生5名が、「陸から海へ、瀬戸内の豊かさを育む微小生物たち
〜微小生物の多様性と自然環境の保全〜」というテーマのもと、6日間の研修・研究に取り組みました。

岩国市立ミクロ生物館の先生方を講師として、生活排水が瀬戸内海に流れる下水処理場の水やミクロ生物館前の海水を採取し、「微小生物」の多様性と自然界での役割、そして、環境問題とその予防策について学びました。 

「私たちの目に見えないような微生物が汚水をきれいにするというとても大切な役割を果たしてくれていることを知り驚いたのはもちろんですが、もっと他にも私たちの生活に役立っている微生物のことを知りたいと思いました。」
「岩国の海はこうして守られているのだなあと改めて実感しました。身近な水の中に微生物が存在するのが信じがたい気がしていたが、実際に網で水質調査をして微生物が含まれるとわかった。これほどたくさんの微生物を見ることができて感動した。また、その種類の多さに驚いた。」等の感想があり、参加した生徒にとって、環境問題を考える大変貴重な機会となりました。
専門研究施設と連携したSPP
(サイエンス・パートナーシップ・プログラム)研修
岩国高等学校 坂上分校 山口銀行 美和支店  
講師や指導者として招へい

平成24年4月に岩国高校坂上分校の所在地(岩国市美和町)にある山口銀行美和支店の支店長さんから、「高校へ出向いて金融についてのお話をしたい」という申し出があり、以後毎年、PTA総会でのキャリア講演会、各学期に各学年へのLHRでの講話・講演などをしていただいています。

以前から、卒業を控えたこの時期に3年生対象の「消費生活講座」を実施していますが、進学・就職を控え、社会人として賢くお金とつきあう方法や、最近の事件・事例にも触れながら、事件や事故に巻き込まれないようにするための具体的な対処法などについて、地元の銀行の方のお話を通して、生徒もより身近に話を聞けたようです。

今後も、引き続き3年生対象に講座を実施していただく予定です。
金融講座(3年生)
岩国高等学校 広瀬分校 道の駅 ピュアラインにしき
職場見学や就業体験


錦町の「道の駅ピュアラインにしき」で職場体験学習をさせていただきました。

生徒は、当日の職場体験学習までに、事前学習でマナーや言葉遣い等、公の場での在り方を学んでいました。頭ではわかっていたようですが、実際に接客等を体験することによってその内容が確認できたようです。

また、今回の体験のなかで自分ができなかった事にも気づかされ、今後の日常生活のなかで気をつけていかなければならないこともわかったようです。
 
今回の職場体験は、生徒にとって大変貴重な体験となり、自分の進路について考える良い機会となりました。

インターンシップ
岩国総合高等学校 ゆめタウン 南岩国店
職場見学や就業体験

本校で実施している1年生のインターンシップの就業体験先として受け入れていただきました。

生徒が考えている将来の職業の第一は、調理師でしたが、幅広く接客業を体験しておきたいという考えから、地元の大型商業施設である、ゆめタウン(株式会社イズミ)を就業体験先として選びました。わずか1日だけの体験でしたが、想像していた以上に、仕事はきつく、社会の厳しさを学んだとの感想でした。

具体的な体験内容は、商品の陳列や段ボールの片付けといった商品管理に関わる仕事が中心でした。特に、売り場では、たくさんのお客さんから商品の場所についての質問を受け、なかなかうまく答えることができず苦労したようです。

参加した生徒たちは、「今回の体験は、販売職についての理解を進めることができ、大変有意義だった」と感想を述べています。受け入れていただいたゆめタウンさんには、とても親切に対応していただき、生徒は、大変よい印象を持ったようです。

大型商業施設での
インターンシップ
岩国商業高等学校 株式会社 くるとん
講師や指導者として招へい

科目「課題研究」(教科:商業)において、商品開発をテーマ設定にしている3年生8名に、商品のパッケージングとネーミングについての講義をしていただきました。

生徒たちは、岩国市北部の山代地域で活躍しておられる事業所と連携し、シフォンケーキと紫根による染め物の開発に携わりました。完成した商品を販売するにあたり、どのようなネーミングとパッケージングをすればよいかのアドバイスを、やまぐち教育応援団である「株式会社くるとん」のスタッフの方に講義していただきました。
開発した商品は、地域のイベントである「岩国祭り」と、本校販売実習「プラザ岩商」において販売され、地域の皆さまより高い評価を得ることができました。

科目「課題研究」における講義
岩国工業高等学校 東ソー(株)南陽事業所・(株)太昭組
講師や指導者として招へい

本校では、キャリア教育の一環として、企業・産業関係者から勤労観、職業観や進路選択などについての講話を実施しています。

そこで、最近の卒業生を学校に招へいし、仕事に関する情報や社会人として働くことの意義、だいご味、高校時代に取り組んでおくことなど、経験談を交えて聞かせてもらいました。 

生徒は今後の学校生活の過ごし方や、進路選択に対する目標が出来たものと考えています。
ようこそ先輩

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特別支援学校
岩国総合支援学校 マックスバリュ 玖珂店
職場見学や就業体験

本校では就業体験の場として「やまぐち教育応援団一覧」から検索し、現場での実習をさせていただいています。

生徒は自立に向けて、校内や事業所等で実習を積み重ねており、こうした経験を通して将来への職業生活についての知識や技能を身に付けているところです。

現場では、商品の品出しや補充、陳列などの作業を経験する中で、仕事の厳しさのみならず、職場の人たちとのかかわり方や自己管理の大切さなど、校内では得難い貴重な体験をさせていただきました。 

こうした生きた経験は、自分の適性を知り、将来の進路設計をするうえで大いに役立っています。また、日頃の学校生活においても課題を見つけて努力する姿勢も育ってきています。
スーパーでの就業体験

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