厚狭地域(宇部市・美祢市・山陽小野田市)

小学校 中学校 高等学校・中等教育学校 特別支援学校


小学校
宇部市立 鵜ノ島小学校 宇部市婦人会協議会 鵜の島支部
実技や部活等の補助
5年生が家庭科の教材でナップザックをつくりました。ミシンの調整に手間取ったり、個人差が出たりするので、一人ひとりに応じた支援が必要です。

そのため、宇部市婦人会協議会 鵜の島支部の方(6名)が子どもたちの支援に来てくださいました。

6年生のエプロンづくりも支援していただいており、担任、児童ともに感謝の気持ちでいっぱいでした。
ミシンの実習
宇部市立 吉部小学校 山口宇部農業協同組合 吉部支店
講師や指導者として招へい
山口宇部農業協同組合の吉部支店に併設されている、農産物販売所の「おいでませ」から3名の指導者に来ていただき、地元の素材を生かした農産物の加工品作りを親子一緒に学びました。

吉部地区は農業が盛んで、米粉や小豆・卵など地元で取れた農産物を活用した特産品として「米まんじゅう吉部の里」を考案し、宇部ブランドにも認定されています。普段見ることのできない製造過程を教えていただきながら、自分たちの手で、楽しく作ることができました。全校児童が活動できるように、材料や道具も準備していただき有意義な時間となりました。

今回の活動を通して子どもたちは、地域の人々の努力や工夫、自分たちの住んでいるところの豊かさを改めて感じることができたようです。
農産物加工品の作製体験
宇部市立 岬小学校 株式会社 シマヤ
講師や指導者として招へい
4年生の学級PTAの活動として、児童、保護者、担任で株式会社シマヤの担当者の方を迎えて、みそづくりをさせていただきました。

みそづくりの前に「発酵食品」について、スライドを見ながら説明していただきました。その後、保護者の方とともに児童はみそづくりに取り組みました。

2か月後にみそができあがるのを児童は楽しみにしています。

児童は3年時の国語「すがたをかえる大豆」で大豆やみその学習にふれていたので、興味をもって説明を聞き、興味深くみそづくりに取り組むことができました。

みそづくり
山陽小野田市立 厚狭小学校 山口宇部農業協同組合 厚狭支店
講師や指導者として招へい
6月に山口宇部農業協同組合厚狭支店より6名の指導者の方をお招きして、さつまいもの苗の植え付けをしました。1年生80名、2年生108名、4年生99名が、近くでお借りしているそれぞれの畑で楽しく植え付け活動をしました。

この後、草取り作業などのお世話を続けました。10月に再び指導者をお招きして、収穫しました。そして、学年に応じた調理学習も行いおいしくいただくことができました。

このような体験活動を通して、野菜を育てることの大切さや収穫の喜びを感じることができました。
さつまいもの植え付け
収穫体験活動
山陽小野田市立 厚陽小学校 山口徳地青少年自然の家
事業所等での学習
4・5年生が2泊3日の宿泊学習で山口徳地青少年自然の家を利用し、プログラムの一環として、TAP研修の指導をしていただきました。

与えられた課題をクリアするために、グループのみんなで力を合わせて考えたり、思いやりの気持ちを再確認したりするなど、子どもたちにとって有意義な活動を体験することができました。

学校での事後指導では、TAPの体験を思い出し、みんなで学び合いながら、課題解決学習に取り組んでいます。 
   TAP(徳地アドベンチャー
   教育プログラム)体験
山陽小野田市立 高千帆小学校 マックスバリュ 小野田店
職場見学や就業体験
校区内のスーパーマーケットで職場見学をさせていただきました。

お店の方に、商品の仕入れの様子が分かるように、お店のバックヤードも見せていただきました。また、カット野菜を作っているところや魚をさばいてお刺身を作っている様子も見せていただきました。

また、お店の工夫や産地に関するインタビューにも丁寧に答えていただきました。

職場見学を通して、児童はお店は商品を売るために様々な工夫をしていることや環境に配慮した取組をしていることについて学ぶことができました。
スーパーマーケットでの職場見学
山陽小野田市立 高泊小学校 山陽小野田市立中央図書館
講師や指導者として招へい

1年生と2年生を対象に中央図書館による出前図書館を実施していただきました。

まず、図書館の業務を分かりやすく教えていただき、次に、図書館での本の借り方について教えてくださいました。そして、いよいよ子どもたちが楽しみにしていた「読み聞かせ」や「ブックトーク」が始まりました。

子どもたちは、目を輝かせて、本の世界に入り込み、自分も主人公になったような気持ちで、お話を追っていました。

最後は読書タイムです。子どもたち一人につき二冊以上の本を用意してくださっていたので、自分の好きな本を実際に読むこともできました。(この本は二か月もお借りすることができます。)本好きな子どもたちが、ますます本好きになったようでした。
出前図書館
山陽小野田市立 出合小学校 山口合同ガス株式会社
講師や指導者として招へい

生活の中で使われている火について、その歴史を含めてわかりやすく説明を受けました。

アロマキャンドル作りや炎色反応実験、液化窒素の実験等を通して、火やガスの秘密を体験を通して学ぶことができました。子どもたちにとっては、どの実験も初めて行うものばかりで、関心を持って取り組んでいました。  
天然ガスおもしろ実験
山陽小野田市立 小野田小学校 まつば園
実技や部活等の補助

PTAの親子活動で年生がしめ縄作りをしました。

まつば園の職員の方が、稲の穂を用意してくださり、稲わらを木づちで柔らかくして細工しやすいようにしてくださいました。
縄のしならせ方や編み方などわかりやすく指導してくださり、親子でしめ縄を完成させることができました。

この活動を通し、伝統的なしめ縄の意味や飾り付け方はもちろん、昔の人の思いや今に伝わる文化も知ることができました。 
しめ縄作り体験
山陽小野田市立 赤崎小学校 まるき 小野田大学通り店
職場見学や就業体験

3年生46名が、社会科授業の一環として、校区内のスーパーマーケットを見学しました。

はじめに店内を見学し、次に一人300円で買い物体験をしました。いつもなら、レジでの支払いは家の人が行いますが、今回は自分で行いました。少し緊張しながらも、楽しい買い物体験となりました。

最後に店長さんからお店の工夫などのお話を聞きました。
スーパーマーケットを見学しよう
美祢市立 城原小学校 JA山口美祢 厚保くり生産部会 
講師や指導者として招へい

JA山口美祢「厚保くり生産部会」のくり農家にお願いし、くりの木を一年間借りて、管理から収穫までの体験をさせていただきました。収穫したくりを、JA山口美祢の福祉事業センターであるデイサービスセンターに届け、利用者の方との交流を行うことを最終目的とする総合的な学習です。 

JA山口美祢営農生産部の方を指導者として、くりが収穫できるまでの流れを教えていただいた後、実際に草刈りや施肥等を定期的に行いました。ただ収穫するだけではなく、短時間ではありますが管理を任される経験をすることで、農作物を生産することの難しさや、生産者の日々の努力や願いなどを学習することができました。 

実際に収穫できるくりの数は少なかったですが、味や形のよい「厚保くり」を、利用者の方に届けることができたことに、達成感を味わうことができたようでした。

厚保くりの収穫や管理の体験
美祢市立 嘉万小学校 秋芳鉱業株式会社
職場見学や就業体験
3年生が、秋芳鉱山の石灰石を掘り出している現場の見学に行きました。

児童は、ダイナマイトでの爆破の様子や、180トン積ダンプトラックや大型のせん孔機、35トン積ホイールローダーなどの国内最大級の重機が動いているところを見て、迫力に圧倒されていました。

ここで、採掘された石灰石がセメントや鉄鋼の原料として国内はもとより海外に送られていることに驚くとともに、誇りにも感じたようでした。大型の重機に乗って石灰石を運ぶ仕事をしてみたいと思った児童もいました。

掘り出した石灰石から化石を探す体験もして、今、自分がいる場所が、世界的に有名なカルスト台地の一部であることも実感しふるさとに一段と愛着を感じることができました。 

秋芳鉱山の見学
美祢市立 厚保小学校 JA山口美祢 西厚保支所
講師や指導者として招へい

JA山口美祢西厚保支所の野村光夫さんを講師に迎え、1年生と保育園の年長さんが農業体験(タマネギの植え付け)をしました。

小さい苗をどのように植えたらいいか、実演を交えて優しく教えてくださいました。

1学期はトマトやキュウリの苗を植える活動でも指導してくださいました。土作りの話から始まり、苗の植え方や世話の仕方、大きくなってからの支柱の立て方など丁寧にわかりやすく話してくださいました。子どもたちは目を輝かせながら野村さんの話を聞き、教わった通りにトマトやキュウリの苗を学級園に植えました。一生懸命水やりや草抜きなどのお世話をがんばった結果、夏には立派なトマトやキュウリを収穫することができました。

来年のタマネギの収穫がとっても楽しみです。

タマネギの植え付け
農業体験学習
美祢市立 於福小学校 道の駅 「おふく」
職場見学や就業体験

おふく応援し隊(学校支援ボランティア)の方々と一緒に、2年生が校区内にある有名な「道の駅 おふく」へ生活科の見学に行きました。

販売コーナーでは、商品名の表示や並べ方など、お客さんに買っていただくための工夫をたくさん見つけることができました。また、広い駐車場や温泉を整備したり、まわりの花壇に四季折々の美しい花を植えたりするなど、訪れるお客さんに快適に過ごしていただくための工夫についても聞くことができました。

この生活科たんけんを通して、ふるさと於福のよさを再発見できました。
生活科たんけん
美祢市立 秋吉小学校 マツダ株式会社 防府工場
職場見学や就業体験

秋芳町内の美祢市立本郷小学校と美祢市立下郷小学校、美祢市立秋吉小学校の3校での社会見学でマツダ株式会社防府工場に行きました。

工場内見学をする前に、ビデオを見ました。子どもたちは最初に日本ではたらく人の約10分の1は自動車関係で働く人だと聞いて、驚いていました。
また防府工場は組み立てをする工場で、工場の周りにたくさんの関連工場があることが分かり、自動車づくりにたくさんの人が関わっていることが分かりました。

美祢市にも、東洋シートという自動車のシートをつくっている工場があり、子どもたちもより関心をもって見学することができました。
社会見学
美祢市立 綾木小学校 山口美祢農業協同組合直売所 「みとう」
事業所等での学習

3、4年生が社会科の学習で、「お店で働く人」を調べました。「どのような商品が、どのように売られているか」「お店の人はどのような苦労や工夫をしているか」等について、店の中の様子を調べたり、店員さんから話を聞いたりしました。

児童は、野菜以外の商品として肥料が販売されていて、その袋から美祢で作られたものだと知り、また、販売されている野菜に貼られているラベルから、美祢で育てられた野菜だと気付きました。

総合的な学習の時間において、環境教育の一環として、地元美祢で飼育されている家畜の糞が堆肥として再生されていることを調べていたので、児童は、美祢の畜産と野菜栽培がうまく関連していることに気がつきました。

お店見学や店員さんの説明によって、社会科の学習が、総合的な学習の時間の学習と結びつき、児童の学びが深まりました。
社会科学習
ふるさと美祢で作られた
野菜を調べよう
美祢市立 桃木小学校 フジ 美祢店
職場見学や就業体験

市内のスーパーマーケットに見学に行き、店内やバックヤードを見学させていただきました。お店の方が詳しく説明をしてくださったおかげで、売り場のことがよくわかりました。

また、品物を2階に上げるためのエレベーターに乗せていただいたり、生鮮食品を貯蔵する冷凍庫に入れていただいたりしたおかげで、お店の施設の工夫についてもよくわかりました。さらに、精肉のパック詰めのシール貼りという仕事の一部を実際に体験させていただいたことに感謝していました。


日頃からよく行くお店なので、それ以降、買い物のたびにお店の工夫について思い出しているようです。
スーパーマーケットの
職場見学
美祢市立 川東小学校 きらら浜自然観察公園
講師や指導者として招へい
本校の特色である愛鳥活動は40年近くの伝統があります。

毎週の野鳥観察とともに9月の愛鳥学習会では、きらら浜自然観察公園の川元武先生に講師として来ていただき、「鳥の鳴き声(バードコール)作り」を行いました。野鳥の生態等を教えていただいた後、竹やフィルムケース、厚紙等、準備してくださった材料で、アオバズク、メジロ、ウグイスなどの鳴き声が出るバードコールを一人4種類作ることができました。

「なぜ?」「どうしたら?」「なるほど!」がいっぱいのバードコール作りでした。

バードコール作り
美祢市立 大嶺小学校 山陽小野田美祢地区租税教育推進協議会
講師や指導者として招へい

社会科の時間に政治の仕組について学んだ6年生を対象に、3学期に「山陽小野田美祢地区租税教育推進協議会」から講師をお招きして租税教室を行いました。

国民から集めた税金がどのように使われ、どのように役立っているか、税金にはどんな種類があるのか、どのようにして集められているのかなどを分かりやすく話していただきました。

児童は興味深く話を聞きながら、税金についての理解を深めていました。
租税教室
美祢市立 麦川小学校 美祢市消防本部 予防課 
講師や指導者として招へい

12月日(月)に、地震による火災発生を想定した避難訓練をしました。
その後、美祢市消防本部より2名の署員の方を講師にお招きして「防災教室」を行いました。

まず、実際に火災の的を設置し、手順に沿って消火器を使う体験をしました。
1年生から6年生までの代表児童や教師が、手順にそって消火器を使う体験は、見ている児童にも学習になりました。次に、理科室での火災を想定し、煙の中を避難する体験をしました。予想以上の見通しの困難さに戸惑う児童も多く、姿勢を低くして煙を吸わないように、ハンカチで口を覆うなどの基本的な避難の重要性を再確認することができました。


専門的な見地から実体験をふまえたお話による指導は、児童にとって自分で命を守ることの大切さへの理解を深め、より実践意欲を高める防災学習となりました。

防災教室
美祢市立 下郷小学校 美祢市消防署
職場見学や就業体験

秋芳町3校の3、4年生が消防署を社会見学しました。

レスキュー車、化学車、はしご車、救急車など広場に並べて、各消防車などについて消防隊員の方に詳しく説明していただきました。

子どもたちは、間近に消防車を見て、乗せてもらうことでより消防の仕事を詳しく学ぶことができました。社会見学後、他学年に知らせたり、学習発表会で劇にしたりと、子ども達の学習に大変参考になりました。
消防署での社会見学
美祢市立 豊田前小学校 美祢市消防署
講師や指導者として招へい

保護者と5・6年生を対象に救急法の講習会を受けました。

安全に対する意識が高まるとともに消防署の方々の思いや仕事の内容を知ることができ有意義な時間となりました。

自分も消防士になって、みんなの命を救いたいという願いを持った児童も多くいました。
救急講習会
美祢市立 別府小学校 秋芳梨生産販売協同組合
事業所等での学習

本校では、梨下村塾と称して、秋芳梨生産販売協同組合の永嶺克博組合長さんの指導を受けながら、全校で秋芳梨の栽培活動を行っています。この活動は、平成元年に始まり、本年で25年目を迎えました。

組合長さんの梨園の木を1本提供していただき(児童数が多いころは2本)、4月の花粉採り、花粉付けに始まり、5月の摘果作業、小袋かけ、6月になると大袋かけ、7月には敷きわら作業、そして、9月にようやく収穫を迎えます。今年度は豊作で、例年以上に大きく、そして甘い梨が700個程度も収穫できました。また、12月には梨の根が丈夫に張り、翌年おいしい梨が実るようにわらや落ち葉・肥料などを根元に埋めて土作りを行うなど、年間を通して8回の指導を受けています。

これらの作業の度に、作業の仕方や気をつけること、何のためにこの作業を行うのかまで丁寧に教えていただいています。昨年度から、被災地に収穫した梨を贈る活動も行っており、その面でも御協力もしていただきました。 

こうした活動を通して、梨栽培農家の苦労や喜びを味わうとともに、ふるさとの特産品である秋芳梨や地域への愛着も育っています。25年継続しているという歴史は大きく、梨下村塾経験者から5名の梨づくりの後継者が出ており、また本校の卒業生で今は別府を離れて暮らしている方から、「お店で秋芳梨を見ると故郷を思い出し、懐かしくなる。」という声も聞くようになってきています。

秋芳梨栽培体験

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中学校
宇部市立 常盤中学校 恩田幼稚園
職場見学や就業体験

校区内の幼稚園に2日間、職場体験を受け入れていただきました。

先生方からアドバイスを受けながら、実際に園児の保育の手伝いを行いました。また、命を預かる仕事なので親の元に送り届けるまでずっと気を付けているということを知り、様々なことに配慮して働くことの大切さを体験しました。
「この仕事のいいところは成長の過程が見えるところなんだな。子どもたちが成長するのを見るのはうれしいことだろうな」という感想をもち、幼稚園教諭という仕事の大変さとやりがいを感じることができたようです。 

職場体験を通して、この生徒は、将来はぜひ幼稚園教諭になりたいという夢をもつことができたようです。 
幼稚園での職場体験
宇部市立 楠中学校 片桐動物病院
職場見学や就業体験

宇部市東須恵の片桐動物病院で1名の生徒が2日間職場体験を行いました。

猫の体内の石を取り出す手術に立ち合わせてもらったことが、一番印象に残ったようです。
また、病院がとても衛生面に気を遣われている様子や、人間のように「ここが痛い。」などと話すことのできない動物に対して、先生方が、いろいろな角度から異変を読み取る姿に感銘を受け、働くことのたいへんさや素晴らしさを感じ取ることができたようです。
動物病院での職場体験
美祢市立 大嶺中学校 秋吉台サファリランド
職場見学や就業体験
2日間、職場体験学習で5名の生徒を受け入れていただきました。

掃除、動物の飼育などの体験を中心に、協力して作業を行うことができました。

元々動物の世話に興味関心の強い生徒が多く、職場の方々の動物たちへのしつけの仕方や、体調管理に気を遣っておられる様子を目にして、これまで知らなかった多くの知識も学ぶことができました。

この職場体験学習を通して、動物への興味関心をより強くするとともに、働くことの大変さややりがいを感じることもでき、自分の将来につながる貴重な体験をすることができました。 
サファリランドでの職場体験
美祢市立 厚保中学校 厚狭税務署
講師や指導者として招へい

厚狭税務署に依頼し3年生を対象に租税教室を実施しました。

講師の方から税の基礎知識や税の目的、税金の流れなど中学生にもわかりやすく丁寧に説明していただきました。

また、クイズやDVDを通して税がないと生活がどのようになるのか映像で理解することができ、税の大切さと日本国の歳入の厳しさがよくわかりました。 

租税教室を通して、生徒たちは、国民の三大義務である納税の義務をしっかりと理解したようです。
租税教室
美祢市立 秋芳南中学校 美祢市消防本部
職場見学や就業体験

美祢市消防本部に2日間、職場体験を受け入れていただきました。

消防士さんから、きめ細かな手ほどきを受けながら、はしご車体験、懸垂降下、消防車の手入れ、ホースの掃除、ロープ結索など、いろいろな消防署の仕事を体験させていただきました。 

職場体験を通して、消防士さんの仕事の大変さを痛感しただけでなく、併せて人の命の大切さを体感することができました。

消防署での職場体験
美祢市立 秋芳北中学校 秋芳台サファリランド
職場見学や就業体験

本校では、今年度、2年生13名が、生徒の希望職種に沿った10事業所で、夏休みに3日間の職場体験学習を行いました。

学校と同じ美祢市内にある「秋吉台サファリランド」では、動物の飼育に興味があり、将来は是非動物の飼育員になりたいという夢をもっている2名の生徒が職場体験学習を行いました。

今回の体験学習では、さまざまな動物にふれて興味が一層深まるとともに、その飼育の難しさも教えていただき、この仕事の厳しさと責任の重さも感得することができました。 

飼育員の方の仕事にかける熱い思いを感じることで、夢がまた一歩現実に近づいた今回の職場体験活動でした。

このほか、本校では、1年生の3学期に、「先達に学ぶ」というタイトルで、地域の大人の方に、自分の仕事の紹介とその仕事に対する思いを伝えていただいています。今年度は、特別養護老人ホーム「青景園」の方と、「秋芳梨生産販売協同組合」組合長のお二人にご来校いただき、お話をいただきました。

サファリランドでの職場体験
美祢市立 於福中学校 特別養護老人ホーム みのり園
職場見学や就業体験

於福中学校校区にある特別養護老人ホームみのり園で、1年生全員が福祉体験を行わせていただきました。

係の方から施設の説明を受けたのち、車いす体験、実際にお年寄りとのふれあい活動をさせていただきました。

また、事前に職員の方をお招きして、特別養護老人ホームの説明や、入所者のことについてなど、お話を伺わせていただきました。 
福祉体験
美祢市立 美東中学校 株式会社 柴の家
職場見学や就業体験

5月に2年生の2名の生徒が、犬のトレーニングや健康管理相談を行っている「柴の家」で職場体験学習を行いました。

職場では犬小屋の掃除、食事の世話、散歩などを体験しました。たくさんの犬を相手に悪戦苦闘しましたが、仕事を通して命の大切さも学びました。

また、職員の方が一匹一匹の犬に対して丁寧に世話を行うことにも感動し、将来、犬に関わる仕事に就きたいと考えている生徒たちにとっては、大変有意義な職場体験になりました。
サービス業での職場体験
山陽小野田市立 厚狭中学校 マルキュウ 厚狭店
職場見学や就業体験

11月12、13日の2日間、校区内にある「マルキュウ厚狭店」で、本校の生徒2名が職場体験学習をさせていただきました。

商品が奥にあったら、よく見えるようにするために前に出す「前出し」や、少なくなった商品を足す「品出し」など、スーパーを支える従業員さんの仕事の一端を経験し、生徒は、こうした作業の一つ一つが自分たちの生活を支えていることに改めて気づいたようでした。

従業員さんと共有した時間の全てが生徒にとっては貴重なものであり、地域で生徒を育てていただいていることに感謝しています。
スーパーマーケットでの職場体験
山陽小野田市町立 小野田中学校 山陽小野田市立中央図書館
職場見学や就業体験

山陽小野田市立中央図書館で2日間、2名の生徒を職場体験学習に受け入れていただきました。

職員の方の親切な御指導を受けながら、書籍の貸し出しの業務や整理、ラベルの修復など、様々な仕事に従事させていただきました。また、近隣の幼稚園に出向き、本の読み聞かせを行わせていただき、大変有意義な体験をさせていただきました。

今回の職場体験学習を通して、図書館職員の方々の献身的な仕事を目の当たりにし、自分の持つ夢の実現に大きく近づけたようです。

図書館での職場体験
山陽小野田市立 竜王中学校
松原分校
特別養護老人ホーム 長寿園
職場見学や就業体験

今年度から特別養護老人ホーム「長寿園」での職場体験ができるようになりました。
本生徒にとってこの事業所は自宅から近いため、徒歩で通いながら5日間連続一人で体験することになりました。

中学部2年生の本生徒は、初日はとても緊張していました。挨拶や返事の声が小さく、つい「うん」と返事することで職員の方から注意を受けていました。しかし、日数を重ねるうちにしだいに緊張がほぐれて声が大きくなり、元気に「はい」と返事ができるようになりました。

仕事の内容は、入所者が使うタオルを1枚ずつ折りたたんだり、テーブルをきれいにふいたりするものです。几帳面な本生徒にとってふさわしい内容だったので、5日間の就労体験はとても有意義なものになりました。

老人ホームでの職場体験

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高等学校・中等教育学校
宇部中央高等学校 宇部警察署・株式会社 シグナレックス 他6事業所
講師や指導者として招へい

様々な現場で働く職業人の実際のお話を聴講することにより、職業に対する意識の具体化及び夏季休業中の体験学習(オープンキャンパスや看護体験、ボランティア体験等への参加)を通して考えた自己の進路に関する意識を深化させることを目的として「職業人講話」を実施しました。

講座は、「つくる」「ささえる」「まもる」「つたえる」「よそおう・かざる」「うる・かう」を柱に設定し、生徒は8講座の中から、それぞれが興味関心のある2講座を選んで受講しました。
今年度は、やまぐち教育応援団の中から、「宇部警察署」及び「株式会社シグナレックス」の2事業所にも御協力をいただきました。

主に本校近隣の様々な職業に携わる方々に御来校いただき、お話しいただきましたが、身近にいらっしゃる方々から、職業に関する専門的な事柄、職業に対する熱意、仕事に取り組むに当たっての意識などを聴くことにより、「職業に就く」ことの意義や、様々な仕事への理解を深めることができました。また、実際の仕事の現場での喜びや厳しさ、熱意に触れて、生徒がさまざまな仕事への理解を深めると同時に、今後の自分自身の在り方・生き方について、真剣に考える契機となりました。

総合学習「職業人講話」
宇部西高等学校 深川養鶏農業協同組合 
職場見学や就業体験

本校では、1年生「産業社会と人間」の授業の一環で、学年を8つのグループに分けて、それぞれ1つの事業所を自分たちで選んで訪問・見学する学習活動を行っています。

事前に見学する事業所について調べたり、見学後には報告会を校内で行ったりしています。

このたびの見学会には、1グループ生徒20名を受け入れていただき、見学から説明まで大変お世話になりました。地域の産業を担う農業協同組合の事業内容について詳しく学び、生徒にとって「産業社会を知る」という学習目的のために貴重な機会となりました。

事業所見学
宇部工業高等学校 株式会社 宇部スチール 
講師や指導者として招へい

株式会社宇部スチールから、2名の方を講師に招き、機械科1年生の工業技術基礎及び機械科2年生の機械実習において、アルミを溶解し凝固収縮にいたる過程における物理的状態の実験を行いました。

また、機械科全学年に対し、半凝固プロセスについての講義をいただきました。

「金属の半凝固プロセス」
小野田高等学校 高千帆小百合幼稚園
職場見学や就業体験

小野田高校では「総合的な学習の時間」の一環として、園児との触れ合いなどを通して自分の成長過程や、将来を考えさせることを目的に、「保育体験実習」を、毎年学校の近くにある学校法人信望愛学園高千帆小百合幼稚園さんにご協力いただいて実施しています。

参加者は1年生全員で、4クラスが1クラスずつ4日間で行っています。
1年生では「家庭基礎」という科目の授業において「子どもの発達と保育」という学習分野があり、その学習の集大成として、グループに分かれて30分の工夫を凝らした内容の「保育計画案」を作成し、それに沿って実習を行いました。 

実習終了後は、園児と一緒に昼食をいただき、帰校しました。

幼稚園での保育体験
厚狭高等学校 トロアメゾン
職場見学や就業体験

やまぐち教育応援団に参加され、本校の卒業生でもあるトロアメゾンのオーナーに「洋菓子講習会」「インターンシップ」を引き受けていただいています。卒業生ということもあり、生徒の現状を把握して様々なアドバイスや率直なご意見をいただいてとても参考になっています。

「インターンシップ」には、卒業後すぐに洋菓子店で働きたいと考えている生徒や、専門学校に進学してスキルアップしてから洋菓子店に就職したいと考えている生徒が希望して参加しています。

朝礼で、「声出し」「ハイタッチコミュニケーション」など独自の職員教育をされており、生徒はまず仕事の厳しさに圧倒されます。洋菓子製造の作業を体験させていただくのはもちろんですが、オーナー自ら生き方についても話してくださいます。

実習後にお礼状を書くようにしていますが、その中に「自分の夢を思い描くだけではだめだと気付きました」「自分がなりたい姿をもう一度深く考え、本当になりたい職業なのか、自分に向いているのか見つめなおそうと思う」「夢を実現する日を具体的に決め、そのための努力をしていきたい」「この経験を将来の夢につなげていきたい」など自分の将来について真剣に考える姿勢がうかがえます。

職業人としてはもちろんのこと、人生の先輩として生き生きと活躍される姿を目の当たりにしたり、重みのあるアドバイスを受け、生徒の中の将来への模索が始まるきっかけとなったようです。

洋菓子店での
インターンシップ
厚狭高等学校 定時制 アン・シャーリー
職場見学や就業体験

洋菓子の製造販売を体験できる就業体験先をやまぐち教育応援団で検索し、受け入れていただきました。

生徒は、総合的な学習の時間や課題研究等でのキャリア教育を通して、自分の将来の職業について考え、本人の希望でこのアン・シャーリーさんでインターンシップを実施しました。

本人の希望は、どちらかと言えば、製造より販売の方を希望していましたが、実際には製造の方を実習しました。しかし、終了後の生徒の感想では、製造の方でも楽しい感想を持ったようです。また、社会の厳しさも知ったようです。

今回の就業体験は、学んでいる内容を実際に確認するとともに今後の進路選択に大いに役立ったと思います。
洋菓子店での
インターンシップ
小野田工業高等学校 定時制 きららガラス未来館
事業所等での学習

平成19年度からスタートしたガラス体験学習は、今年で7回目を迎えました。総合的な学習の時間の一つのテーマとして実施しています。この体験学習には、山陽小野田市「きららガラス未来館」及びガラス造形作家西川慎先生の全面的なご協力をいただき、継続実施しています。

平成25年度は、8月28日〜8月29日の二日間、きららガラス未来館で在学生全員(21名)が、ガラス体験学習 (サンドブラスト・エナメル絵付け・ステンドグラス作品作り)を行いました。講師の西川慎先生は日本、チェコでガラス造形を学び、現在きららガラス未来館の隣にあるガラス工房で作品作りをしておられます。ガラス体験では、ガラス造形の実演そして作品作りの指導を熱心にしていただきました。今年度の学習では、西川先生が上海のホテル用に制作された世界最大級のガラス壁画のビデオ映像を視聴する機会があり、先生の世界的な活躍を知ることができました。

サンドブラストは、コップやお皿に細かい砂を特別な装置を使って高速(高圧)でぶつけて、ガラスにパターンを作ります。エナメル絵付けはガラスの表面にエナメル絵の具で自由に絵を描き、電気炉で焼き付けて仕上げます。ステンドグラスはガラス片の周囲に銅の薄いテープを巻き、それを突き合わせて半田で溶着するという技法が一般的です。材料が高価なのですが、私たちの体験学習では特別に実施していただきました。

このガラス体験学習は、地域文化の理解、リサイクル可能なガラス利用という環境教育にもつながり、今後とも長期的な計画で発展させる予定です。

ガラス体験学習

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