防府地域(防府市・山口市)

小学校 中学校 高等学校・中等教育学校 特別支援学校


小学校
山口市立 大殿小学校 退職校長会山口支部
講師や指導者として招聘
夏休みも終わりに近づいたころ、子どもたちの夏休みの宿題を、地域の方々や、中学生のボランティアの方々に手伝ってもらいました。地域の方々として、退職校長会山口支部にも協力をお願いしました。2日間にわたる企画でしたが、延べ30人の子どもたちが参加しました。子どもたちにも大変好評で、「地域の方や中学生に優しく教えてもらえてうれしかったし、よくわかった。来年もぜひ参加したい。」とうれしそうに話していました。
夏休み宿題やっつけ大作戦
山口市立 良城小学校 マックスバリュ吉敷店
職場見学や就業体験
3年生の社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」では、校区内にあるスーパーマーケットの見学を取り入れた体験的な学習を行いました。実際にお店の方からお話を聞いたり、店の中を詳しく見せていただいたりしたことで、子どもたちは「働く人の工夫や努力」「地域におけるスーパーマーケットの役割」等に気づき、深く学習を進めることができました。
スーパーマーケットの見学
山口市立 平川小学校 おかげ農産・JA山口中央平川支所
講師や指導者として招へい
5年総合的な学習の時間「田んぼから学ぶ」の学習で、苗つくり、田植え、稲刈りなど、年間をとおして「米づくり」の指導者として、かかわっていただきました。

米づくりの実践に深くかかわり、子どもたちの米づくり体験(田植え・稲刈り)では、田んぼの中でいっしょになって活動していただきました。また、子どもたちの学習過程における疑問にも、ていねいに答えていただきました。

様々な指導により、子どもたちは自分たちのもつ課題を追究することができました。 
田んぼから学ぶ
山口市立 名田島小学校 名田島農産工場
講師や指導者として招へい
 
学校のすぐそばの名田島農産職員の方から、米作りについてご指導いただきました。種もみの準備から、田や水の管理、稲刈り、脱穀まで全面的にご支援していただきました。

児童は手作業で、もみまき、田植え、稲刈りを体験しその体験を通して、稲作についての関心が一段と深まるとともに、収穫の喜びと農業の苦労・大切さを感じることができたようです。
米作り農業体験
山口市立 湯田小学校 豆子郎工場
職場見学や就業体験
社会見学で豆子郎工場に行き、働いていらっしゃる方々のお仕事の様子を見学しました。

大納言という小豆と砂糖、わらび粉などの材料を混ぜ、トンネルのような蒸し器や密封をする機械など多くの機械を使って、一度にたくさんの豆子郎を作っていらっしゃいました。

また、汚れが付いたらすぐ分かるように白い服を着て作業をするなど、衛生面にたいへん気をつけていらっしゃいました。

後日、学年活動で保護者の方と一緒に作って食べることにより、作る喜びやたいへんさを身をもって体験しました。
豆子郎工場の見学
山口市立 興進小学校 嘉川保育園
職場見学や就業体験
「総合的な学習の時間」に、職場見学に行きました。嘉川保育園では、年齢別のグループにそれぞれ2〜3名が入らせてもらい、子どもたちとふれ合う体験をしました。一緒に遊んだり食事の手伝いをしたりと、子どもたちはとても楽しく体験活動ができたようでした。

また、先生方の話を聞き、やりがいや気をつけていることなどについても学ぶことができ、将来やってみたいと思った児童もいました。職場見学を通して相手の立場に立って接することの大切さを学び、これからの生活に生かしていきたいと考えることができました。
職場見学に行こう
山口市立 佐山小学校 賀宝の里 白松苑
職場見学や就業体験
校区内にある特別養護老人ホーム(賀宝の里 白松苑)に、今年は4年生(総合的な学習の時間)と2年生(生活科)が訪問し、お年寄りと交流を行いました。

2年生は、お年寄りの方に喜んでもらうために、今まで練習してきたダンスを披露したり、グループで折り紙や手品などをしたりして交流しました。

4年生は、お年寄りの方々のために、「今の自分たちにできること」を考え、交流の仕方や出し物などグループに分かれて計画を立て、準備を進めました。
特別養護老人ホームとの交流会
山口市立 上郷小学校 マツダ防府工場
職場見学や就業体験
10月3日(水)、5年生の社会見学で、防府市にある自動車工場を見学しました.

最初、ビデオ映像による会社の説明やマツダの「車づくり」について説明を受けました。児童からの質問にも答えていただきました。
その後、工場内に移動し、実際に組立作業を見学しました。車体の塗装をする機械を見たり、組立ラインで働いておられる方々の大変さを感じたりすることができました。

見学を通して、自動車ができるまでには、たくさんの工程があり、働いておられる方々には、さまざまな工夫や苦労があることに気づきました。
社会見学
山口市立 阿知須小学校 山口宇部農業協同組合 阿知須支店
講師や指導者として招へい
阿知須小学校3年生が、山口宇部農業協同組合阿知須支店の方を指導者に招いて、総合的な学習の時間に阿知須地域の特産物「くりまさる」の栽培活動に取り組んでいます。

4月27日(金)山口宇部農業協同組合阿知須支店から4人の指導者を招いて、「くりまさる」(かぼちゃ)の苗植えを3年生全員で行いました。

7月19日(木)山口宇部農業協同組合阿知須支店より2人の指導者を招いて、「くりまさる」の収穫を3年生全員で行いました。今年は大きく育った「くりまさる」を30個近く収穫し、大豊作でした。

9月5日(水)に自分たちが育てた「くりまさる」を使って、フルーツポンチを作りました。「くりまさる」の栽培方法を指導してくださった山口宇部農業協同組合阿知須支店の方を招待して、一緒においしくいただきました。
特産物の栽培活動
山口市立 さくら小学校 山口阿東森林組合・山口農林事務所・阿東農林振興事務所
職場見学や就業体験
 
4年生児童が阿東徳佐上のヒノキの人工林で、森林組合の方々に指導していただき、のこぎりを使って、枝打ちを体験しました。

森林組合では、森林の大切さや木造住宅の良さの話を聞いた後、製材工場も見学させていただきました。

【児童の感想】
・ぼくたちが切った木が、大きな家の材料になってほしいなあと思いました。
・工場で、木の表面がざらざらなのをさらさらにする機械を見てすごいと思いました。
森林体験学習
山口市立 徳佐小学校 友清りんご園
職場見学や就業体験・講師や指導者として招へい
3年生が、総合的な学習の時間の一環として、「阿東地域巡り」を行いました。

見学地の一つであった「友清りんご園」において、児童は、園内を見学させていただくとともに、代表の方に、りんご作りの工夫や苦労についての話を伺うことができました。

学校に帰ってから、見学やお話の内容を踏まえ、「阿東のりんごの秘密」としてまとめました。そして、総合的な学習の時間の発表会の際に、りんご園の代表の方をお招きして、発表を聞いていただくとともに、ご感想等を伺いました。また、改めてりんご園見学のお礼をすることができました。
阿東の地域学習
山口市立 仁保小学校 山口市社会福祉協議会
講師や指導者として招へい
 
総合的な学習の時間で「福祉について学ぼう…車いす体験」を計画し、社会福祉協議会に講師をお願いして、体験学習を行いました。

実際に車いすについて知る事から始まり、乗車体験やサポート・観察体験をする上での諸注意を分かりやすく教えていただきました。

体験学習後、感想として、児童のほとんどが乗車中の不安をあげており、「車いすに乗っている人を見かけたら、サポートしたり、安全を確かめるお手伝いをしたりしたい。」と、発表していました。

車いす体験を通して、車いすを必要とされる方々の理解と、押す側の注意や思いやりについて学ぶことができました。
福祉体験学習(車いす)
山口市立 仁保小学校 しらさぎ会館
講師や指導者として招へい
 
総合的な学習の時間で「福祉について学ぼう…手話体験」を計画し、社会福祉協議会を通してしらさぎ会館に講師をお願いして、体験学習を行いました。

実際に耳が聞こえないことで困ったことや、自宅で使用されている便利グッズを紹介していただくとともに、簡単な手話や自己紹介の仕方も分かりやすく教えていただきました。

学習後、耳が聞こえないことでいろいろなご苦労があることや、生活する上で工夫をされていることにビックリしていました。また、指文字を早く覚えて自分の名前を手話で紹介したり、積極的に筆談をして話しかけていきたいなど、素直な感想が多くありました。
福祉体験学習(手話について)
山口市立 中央小学校 丸久
職場見学や就業体験
丸久に見学に行きました。

働いている人の人数やお客さんの人数、商品がどこから送られているか、どんな工夫や努力をしているか等をスーパーの人に聞きました。

店内を自由に見学させてもらい、お店で働いている人にいろんな質問をしました。

朝早くから、夜遅くまで働いておられるのに驚いていました。
職場見学
山口市立 島地小学校 山口徳地青少年自然の家
実技や部活等の補助
 
本校では5・6年生が国立山口徳地青少年自然の家の指導を受け、年間3回徳地アドベンチャープログラム(TAP)を実施しています。

1回目は、指導者に来校していただき、アイスブレイク「緊張を解きほぐす活動」や、グループで課題を解決する「イニシアチブゲーム」などを行いました。

2回目は国立山口徳地青少年自然の家に出かけてローエレメント(膝ぐらいまでの高さで設定されたコース。グループのメンバーでサポートされながら行う。)を実施しました。

3回目は3学期にハイエレメント(高さ6〜10mに設定されたコース。ハーネス等、リレーロープでグループのメンバーに安全を確保してもらいながら行う。)を実施しました。子どもたちは、TAPを通して困難な課題を解決することで得る達成感を味わったり、協調性やコミュニケーション力といった社会性を育んだりしています。
人間関係づくり(TAP)
山口市立 八坂小学校 山口県立美術館・山口県立博物館
職場見学や就業体験
本校は、市の中心部から遠く、児童は美術館・博物館に行く機会が少ないようです。また学校から引率して出かけるにも、利便性がよくないため、躊躇しがちなところがあります。そこで、野田学園のスクールールバスをお借りし、全校児童で出かけました。

児童は、秋の深まりを感じさせるパークロードを散策し、美術館や博物館の作品を鑑賞したり、公共施設や道路の使い方を体験したりすることができました。またフレンド班(縦割り班)で過ごしながら、互いの関わりを深めました。大変有意義な活動ができましたことを感謝しています。
美術館・博物館等を巡る
児童集会
防府市立 勝間小学校 株式会社 一馬本店
職場見学や就業体験
 
3年「総合的な学習の時間」〜勝間のひみつもっと調査隊〜で、古くから味噌・醤油を造り続けてこられた、一馬本店の工場見学をさせていただきました。味噌や醤油の造り方について説明していただいたり、工場で仕事をされてる方にインタビュをしたりして、おいしい味噌や醤油を造るための工夫や苦労を知ることができました。

自分たちがくらしている地域に、味噌や醤油造りを100年以上も続けておられる工場があることを知り、子どもたちは、また一つふるさとのよさを発見することができました。それを契機に、家庭で食する児童がずいぶん増えたようです。子どもたちの作った『勝間新聞』には、一人ひとりが見つけた新たな発見が誇らしげに記載されています。3学期は、七輪を活用しながら、その醤油を味わうことを楽しみにしています。
職場見学
防府市立 西浦小学校 マツダ防府工場
職場見学や就業体験
 
9月6日(木)、5年生は、校区内の自動車工場の職場見学を受け入れていただきました。

最初に、代表の方から歓迎の言葉や諸注意をいただきました。初めは、みんなが緊張していましたが、この工場で製造される車の中に自分の家や知っている人の車があることに気が付き親しみを覚えたようです。次に、2階の会議室で会社の仕組み、他の関係工場、工場の様子について、映像を見ながら説明を聞きました。

そして、説明の中でもっと詳しく聞きたいこと、学校での学習中に疑問に思ったこと、工場の仕組みで聞きたいことを質問しました。その後、実際に工場の中や自動車の組み立てる製造工程を見学しました。

職場見学を通して、児童は、近代的なオートメーション工場の素晴らしさだけでなく、働く人たちのチームワークと真剣さを感じることができました。校区内に、日本を代表する大きな工場があることに誇りを持ったり、生産する事や将来の仕事に夢を持ったりすることができたようです。
工場での職場見学

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中学校
山口市立 宮野中学校 ザ・ビッグ大内店
職場見学や就業体験
5月11(木)から13日(土)までの3日間、宮野中学校の2年生110名が33の事業所に分かれて職場体験学習を行いました。市内のスーパーである「ザ・ビッグ大内店」には、3名の女子生徒が体験させていただきました。

朝礼における挨拶に始まり、店内の清掃や商品の運搬、陳列、レジの打ち方など様々な活動を通して、働くことの意義を学び、達成感や充実感も味わいました。3日間の貴重な体験が、将来の進路選択の参考になったようです
職場体験学習
山口市立 白石中学校 ホテル 松政
講師や指導者として招へい
市内のホテルの女将さんに来ていただいて、接客の心得として「おもてなしの心」が大切であるということを教えていただきました。豊かな経験に裏打ちされた説得力のあるお話でした。

生徒たちからも積極的に質問をし、それに対してユーモアをもって答えていただきました。受講した生徒の感想からも強い印象を受けたことが伺えました。
職場講話
山口市立 湯田中学校 ローソン吉敷店
職場見学や就業体験
6月12日(火)〜14日(木)湯田地区の事業所を中心に、湯田中学校2年生が職場体験を受け入れていただきました。

ローソン吉敷店では、女子生徒2名が、商品のチェックや、店頭への配置、店内の清掃や、接客などの職場実習をさせていただきました。

職場体験を通して、働くことの大変さと接客の心得の大切さを学びました。
職場体験
山口市立 二島中学校 山口市立小郡図書館
職場見学や就業体験
小郡の山口市立図書館に2日間、職場体験を受け入れていただきました。

図書館の職員の方に手伝ってもらいながら、本を棚に戻したり、破けてしまった本の修復作業を体験したりして、任された仕事を責任を持って果たすことの大切さを学びました。休み時間には、職場の方と楽しく食事をしました。

職場体験を通して、将来はぜひ体験した楽しくもやりがいのある仕事をしたいと感じました。
図書館での職場体験
山口市立 川西中学校 ハートホーム南山口
職場見学や就業体験
4月24日から3日間、2年生が山口市内で職場体験学習を行いました。

ハートホーム南山口では、施設の中でお年寄りとふれあいながら、介護学習をしました。職員の皆様の温かいご指導と利用者の皆様の笑顔のおかげで貴重な体験をすることができました。

ハートホームでは食事の用意やパワリハといって、使わなくなった筋肉などを動かして使えるようにするリハビリなどを一緒に行いました。はじめ生徒たちは、介護というのはつらいだけの仕事だという印象をもっていたようですが、実際に体験することで利用者に喜んでもらえたり、感謝されたりしたときに仕事のやりがいというものを実感できることを学びました。

また、施設内ではそこだけで使えるお金があり、ゲームで勝ったり、パワリハをしたりしたら100ハートもらえて、コーヒーを飲むときに500ハートを払うといった実生活に近い体験を通して老化防止やリハビリをしていることもわかりました。日頃学校では学ぶことができない貴重な体験をとおして充足感、満足感のある3日間を過ごすことができました。

また、目的である「働くことをとおして、自己の在り方生き方を追求する」こともさまざまな場面で体感することができました。この職場体験学習で得たことを今後の進路学習に生かし、生徒が主体的に進路選択する力を育てていきたいと思います。
職場体験学習
山口市立 秋穂中学校 山口南消防署 秋穂出張所
職場見学や就業体験
秋穂中学校2年生54名は、平成24年8月22日(水)〜24日(金)の3日間、キャリア教育の一環として職場体験学習を実施しました。

54名のうち3名が山口南消防署秋穂出張所で職場体験学習を行い、消防署の仕組み、業務内容、業務上の留意事項などの学習や、救命救急法、消火活動の基本など作業活動を実際に体験しました。

参加した生徒は、消防署職員が使命感と誇りをもって業務に励んでいることや生命に直結する業務内容が多いことからあらゆることに細心の注意を払って業務に取り組んでいる様子を肌で感じ、改めて仕事をすることに対する認識を高めたようでした。
職場体験学習
山口市立 大内中学校 氷上分校 山口県消防学校
職場見学や就業体験
山口県消防学校に1日間、職場体験を受け入れていただきました。

まず、指導教官の方から消防活動の内容や災害事例、消防士の心構え等の説明がありました。午前中の訓練体験では、教官の指示に従い規律訓練と集団行動訓練を体験しました。規律の大切さと集団行動の必要性を体験しました。 

昼食は、食堂で学生の指導のもと、食事のマナーを学ぶことができました。

午後の訓練体験では、垂直救助訓練壁を使用した体験や救助体験を行いました。職場体験を通して、生徒は人の命を助ける仕事の責任感や使命感、尊さを実感しました。
職場体験学習
防府市立 大道中学校 NEW  シミズスポーツ
職場見学や就業体験
 
防府市内のスポーツ用品販売店に2日間、職場体験を受け入れていただきました。中学生にも不安なくできる作業を配慮していただき、店員さんの指導を受けながら、シューズの在庫商品の整理整頓(サイズ順の並べ替え作業)やゼッケンの数字の圧着作業を体験することができました。

この職場体験を通して、丁寧に粘り強く作業を進めることの大切さやお客さんと接する際の礼儀作法や気配りの大切さについて学ぶことができました。

将来、いろいろな力を身に付け、チャンスがあればこのような店を経営してみたいという気持ちを抱いたようです。
スポーツ用品販売店での
職場体験学習
防府市立 桑山中学校 防府市消防本部
職場見学や就業体験
 
校区内の消防署で、職場体験を受け入れていただきました。

消防士の方から消防車の説明を受けたり、ヘルメットや酸素ボンベを背にし、防火服を着ての放水訓練などを体験しました。また、救急救命士の方には救急車の中で、車内にある様々な医療器具の説明を受けました。

そして、偶然にも昼食を食べている時突然サイレンが鳴り、消防士の方々が手際よく出動されたことに感動するとともに、かっこいいと感じた男子生徒もいました。

市民の命を守る消防署員の方々の日頃の訓練や、実際の出動を目の当たりにし、素速い行動に感動するとともに、この貴重な体験を自分の将来に生かしていきたいとの感想を述べています
消防署での職場体験
防府市立 桑山中学校 トヨタカローラ山口  防府西店
職場見学や就業体験
 
市内の自動車関連会社に2日間、職場体験を受け入れていただきました。

自動車整備士の方からアドバイスを受けながら、実際にタイヤの交換やワックスがけ、オイルの交換などを行いました。

また、営業の方や整備士の方にいろいろな質問に回答してもらい、この仕事での大変さややりがいを感じることができました。

2日間の職場体験を通して、この男子生徒は、「お客様から『ありがとう』などの感謝の言葉をもらった時、とてもうれしい気持ちになる。そういう言葉をかけられた時『この仕事をしていてよかったなあ』と思えること」を学び、この貴重な体験を自分の将来に生かしていきたいとの感想を述べています。
自動車関連会社での職場体験

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高等学校・中等教育学校
山口高等学校 通信制課程 徳地青少年自然の家
その他
H24年4月26日(木)  通信制課程生徒部の教職員6名が、徳地青少年自然の家主催の「徳地アドベンチャー教育プログラム(TAP)」体験・相談会に参加しました。

通信制では、毎年9月に生徒会主催の秋季特別活動が行われています。その活動にTAPの理念や内容・方策等を生かしたいとの思いを胸に、張り切って出かけました。当日は、講義から野外での実践まで、充実した研修になりました。生徒たちが、一緒にこのような活動をすることで、参加者相互の親睦が図れること、その中で生徒のリーダーシップ等の養成もでき、それが、主体的・自主的な生徒会活動に繋がっていくのではないかと思いました。熱心に指導していただいた自然の家の先生、また、一緒に参加した皆さん、大変ありがとうございました。
「徳地アドベンチャー教育プログラム」
体験・相談会への教職員の参加
防府商業高等学校 マツダ株式会社 西浦工場
職場見学や就業体験
工業に関する学習の一環として、総合的な学習の時間を利用し企業見学を行いました。訪問先の企業の情報に加え、防府の歴史、地場産業の起こり等をインターネットや市立図書館で調べ「見学のしおり」に整理し、当日に備えました。

マツダ(株)は、小学5年生のころ一度訪問した経験のある人が多数いました。しかし、本校で工業に関する知識を学び、また工業実習では、寸法精度等を意識して物を作る経験を経て、あらためて製造工場を見てみると、過去の学習とは全く異なるものとなりました。

会社からのお話の中心は、「健康管理」「時間管理」「品質管理」で、お客様から長く愛される製品(車)を作るうえで最も大切なことと感じました。私たちも、このような管理ができる人間になれるよう、社会に出るまでには準備しておこうと思います。
企業見学
山口中央高等学校 地域の教育人材
実技や部活等の補助
合唱部、茶華道部では、より高いレベルの活動をするため、サポートバンクに引き続き、地域の専門家による指導をお願いしています。

合唱部は、各種コンクールに出場し好成績を残しています。また、山口国体・山口大会の合唱隊としても参加しました。

各部とも定期的(合唱週1回、茶道月2回、華道月1回)に指導を受け、文化祭等の学校行事、日々の活動に指針を与えてもらっています。
部活動の指導補助
(合唱部、茶華道部)
佐波高等学校 株式会社 豆子郎  田原文栄 様
講師や指導者として招へい
全校生徒・保護者を対象に、生徒の社会的・職業的自立に向けた能力・態度の育成を図ることを目的として、毎年開催しています。

今年度は、株式会社豆子郎から田原文栄様をお招きし「君自身ができる働くことが楽しくなる方法」というテーマでご講演いただきました。何事も自分自身で決めることが大切であり、5本の指を例に生きていくうえで大切にしていくべき順番をわかりやすく説明していただきました。また、「自分がやりたいことを見つけて目標に向かって努力すること、当たり前のことができるようになること」が社会に出て役に立つということを教えていただき、何をして良いか迷っていた生徒達にとって、具体的に行動する大きなヒントをいただくことができました。

講演後の生徒の感想には、「自分のやりたいことを親に話そうと思った」、「もっと話を聞きたかった」や「就職に向けて前向きに考えることができるようになった」という感想が多く、あらためて「働くこと」について考えさせる貴重な機会となりました。
キャリア教育講演会
西京高等学校 フジグラン 山口店
職場見学や就業体験
商業に関する学科1年生(会計OA科40名、情報処理科40名)は、昨年2月中旬、2日間のインターンシップを行いました。本校の商業に関する学科の生徒の多くは将来地元で働きたい希望を持っており、この期間は、地元の様々な事業所の協力を得て、各生徒が2名から数名ずつ実際の現場に分かれて体験させていただきました。フジグラン山口店でのインターンシップでは、販売する側の立場に立ってみることで、商品に関する知識、商品レイアウト、購入意欲を促進するためのパッケージングなど、具体的に販売業の重要なポイントや従業員としての心構えなど多くのことを学ぶことができました。

商業に関する学科では、2年生の修学旅行の際には東京都内で販売実習を行う予定もあり、在学中からの社会との関わりの中で、商業に関する多くのことを学んで就職に備えます。また、次の1年生のインターンシップ(平成25年2月)からは、このインターンシップの期間を3日間に拡大して行う予定です。

今回の体験は、商業に関する学科の生徒にとって、職業や働くことのイメージを明確につかみ、その後の学校生活における各自の学習課題と目標を発見し、将来の自己実現に備えるための大変貴重な機会となりました。
商業に関する学科1年生の
インターンシップ
山口農業高等学校 セントコア山口
講師や指導者として招へい
生活科学科2年の生徒が「フードデザイン」の授業において、テーブルマナー講習会を受講しました。セントコア山口の副支配人より、食器の使い方や周囲に好感を持たれるように振る舞うことなど多くのことを教わりながら、フルコースの料理を実際にテーブルマナーに気をつけながらいただきました。

また「厚生労働大臣認可専門調理師専門技能士」と「日本エスコフィエ協会ディシプル会員」の称号をお持ちの浜本昭志料理長には、シェフになるきっかけや理由も話していただき、将来、調理の仕事に就きたいと思っている生徒にとっては、進路を選択する上で参考になるお話でした。

参加したすべての生徒にとって初めて知ることも多く、積極的に質問をして意欲的に取り組んでいました。
テーブルマナー講習会の実施
山口農業高等学校 綜合病院山口赤十字病院
講師や指導者として招へい
綜合病院山口赤十字病院から2,3年生を対象にそれぞれ年間2回ずつ、健康生活支援員の方にきていただいています。

生活科学科2年では、1回目はベッドメーキングや体位変換について、2回目は着脱介助について丁寧に分かりやすく教えてくださいました。生活科学科3年では、1回目は包帯法やバイタルサイン測定など、日常生活における家庭での応急処置や看護の方法を学びました。また、2回目は排泄介助の方法について教えていただきました。

生徒達は「丁寧に教えていただいたので覚えることができた」「介護は少しの力を上手に使えば簡単に体位変換をすることができることがわかった」「相手の気持ちになってプライバシーに気をつけて介助しようと思った」など様々な感想があり、実際に病院で看護されている先生から実践を交えて指導していただいたため、大変有意義な機会となりました。
健康生活支援講習会
山口農業高等学校 山口市消防署本部
講師や指導者として招へい
「正しい救急救命法の知識・技術を身につける」という目的で救急救命士2名をお招きして救命講習会を実施しました。詳しく実践的に指導していただき、応急手当と救命処置について学びました。生徒は、心肺蘇生の手順とAEDの使用方法を実際に体験し、身につけることができました。

また、山口市で多い事故や、実際に事故が起きたときの対処方法など現状を踏まえて話していただき大変参考になりました。

生徒達は「これから誰かが倒れていたら救急車がくるまでは、今日習ったことを生かして救命処置をしたいと思う」「1人ひとりが責任を持って行動することが大切だと思った」など、生徒たちはこれから社会人になったときに自主的に行動しなければならないと感じた様子で、有意義な講習会となりました。
救命講習会の実施
山口高等学校徳佐分校 西京銀行本社
講師や指導者として招へい
コミュニケーションセミナーは、徳佐分校キャリア教育「アップルプラン」の年間指導計画に基づき、12月に全学年を対象として実施しました。

講師は、「やまぐち教育応援団」の登録企業である株式会社「西京銀行本社」から人事部主務担当の方にお願いしました。

講演では、仕事を通して働きがいを見出すことが大切であること、社会のルールを守ることが前提条件(時間を守る、規律を守る、ビジネスマナー等)であること、プロ意識等が大切であるということを話されました。更に、第一印象の重要性、コミュニケーションの3つの手段(@態度・動作、A語調、B言葉)、ビジネスマナーの5つのポイント(@表情・笑顔、Aあいさつ、B姿勢・態度、C身だしなみ、D言葉遣い)等について資料やパワーポイント等を使って、分かりやすく丁寧に説明されました。就職希望の生徒には、働くときに大切なことや事業主が求めている人材を知ることができ大変有意義でした。

受講した生徒からは、「私は、まだまだコミュニケーション能力が足らない。よい印象を持たれる人になりたい。」「言葉遣いがとても難しいと思いました。4月から社会人になるので是非気をつけていきたい。」等の感想があり、今後の学校生活や社会生活を考える上で役に立つ講演でした。
キャリア教育「コミュニケーション
セミナー」の実施

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特別支援学校
防府総合支援学校 筑紫琴凰会
講師や指導者として招へい
6名の講師の先生方が、30面の琴を持参して来校してくださいました。5時間目高等部3年生、6時間目高等部2年生に対し、一人一面ずつの琴で、ていねいな演奏指導をしてくださいました。最後はみんなで合奏しました。緊張しましたが、上手に演奏できました。模範演奏もとてもすてきでした。思い出に残る楽しい授業でした。
琴の演奏指導

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