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厚狭地域(宇部市・美祢市・山陽小野田市)
宇部市立 船木小学校 | 宇部興産株式会社 |
職場体験や就業体験 | |
社会見学の際に宇部興産の工場内をバスの社内から見学しました。事前に宇部興産の仕事について学習しましたが、実際に高い煙突や大きいダブルストレーラー等を目の当たりにして、それらの規模の大きさに驚いていました。また、アイプラザで宇部興産の歴史について話を聞いたり、たくさんの製品を実際に見たりして、実感を伴った学習ができました。 |
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工場内の見学 |
宇部市立小羽山小学校 | 万倉なす協同出荷組合・宇部市農林振興課 |
講師や指導者として招へい | |
地場産食材の生産者との交流会が行われました。ゲストティーチャーに、万倉なす協同出荷組合の西村 繁さん、宇部市農林振興課の富田宜孝さん、島谷恵子さんに来ていただきました。 はじめに、富田さんから宇部市の「のうかのおしごと」を話していただきました。お米、小麦、きゅうり、キャベツ、なす、ハナッコリーなど宇部の特産物をクイズ形式でわかりやすく紹介していただきました。 次に、西村さんから、なすの実物を紹介してもらいながら種類について説明していただきました。また、土作り、植え方、害虫の防ぎ方、なすの手入れの仕方などを丁寧に話していただき、なすを育てる大変さがよく分かりました。1本のなすの苗から100本のなすが採れると聞くと、子どもたちはとても驚いていました。 最後に「ど根性なす物語」の紙芝居を見せていただき、子どもたちはかわいい絵と一生懸命生きようとするなすの姿に引き込まれていました。 当日の本校の給食のメインディッシュは、紹介してもらった万倉なすと吉部のタケノコを使った「マーボーなすどんぶり」。生産者の西村さんや富田さん、島谷さんを囲んで、楽しくおいしく給食をいただきました。 |
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地場産食材の生産者との 交流会(3年) |
宇部市立 川上小学校 | 宇部市婦人会協議会 川上支部 |
実技や部活等の補助 | |
川上小学校の伝統行事「3世代ふれあいフェスティバル」の「刺し子」や「お手玉作り」のコーナーでは、婦人会の方々が裁縫のお手伝いを通して、保護者や子どもたちとふれあってくださいます。親子がお年寄りから一緒に何かを学ぶという経験は、核家族となった今の社会では貴重なことです。親子で昔の遊びや手仕事を経験することが、今の生活をふり返り、生活をよりよくするきっかけとなることと期待しています。 |
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3世代ふれあいフェスティバル |
美祢市立 田代小学校 | 地域人材活用 老人クラブ 明寿会 |
実技や部活等の補助 | |
田代小学校区の老人クラブである「明寿会」の皆様に来ていただいて、正月準備の「門松」「しめ縄」の作り方を教えてもらいながら、作りました。 ミニ門松では、材料を準備していただき、個性あふれる自分なりの門松が出来上がりとても喜んでいました。また、しめ縄では、縄ないの仕方を丁寧に教えてもらい、難しいながらも一生懸命取り組み、貴重な体験をすることができました。 このような、活動を通して、子どもたちは、高齢者の方から知恵や技を学んだり、日本の文化に触れたりすることができ、ふるさとを愛する気持ちが育まれたように思います。 |
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ミニ門松&しめ縄づくり |
美祢市立 東厚小学校 | 美祢警察署 |
講師や指導者として招へい | |
防犯訓練の一環として、美祢警察署の方をお招きし、防犯教室を行いました。学校に不審者が来たときの対応を訓練した後、どのような人が不審な人なのか、不審な人に会わないようにするにはどうしたらよいか、万一不審な人に会ったらどう対応するのか、等について大変丁寧に教えていただきました。 特に、不審な人への対応では、実際に手を捕まれたときには子どもの力ではなかなか逃げられないため、大声を出して助けを呼ぶことなどを、学ぶことができました。 |
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防犯教室〜不審者への対応〜 |
美祢市立 別府小学校 | 秋芳梨生産販売協同組合 |
職場体験や就業体験 | |
本校では、梨下村塾と称して、秋芳梨生産販売協同組合の永嶺克博組合長さんの指導を受けながら、全校で秋芳梨の栽培活動を行っています。この活動は、平成元年に始まり、本年で24年目を迎えました。 4月の花粉採り、花粉付けに始まり、5月の摘果作業、小袋かけ、6月になると大袋かけ、7月には敷き藁作業、そして、9月にようやく収穫を迎えます。また、12月には梨の根が丈夫に張り、翌年おいしい梨が実るように藁や落ち葉・肥料などを根元に埋めて土作りを行うなど、年間を通して8回の指導を受けています。 これらの作業の度に、作業の仕方や気をつけること、何のためにこの作業を行うのかまで丁寧に教えていただいています。特に本年度は、被災地に収穫した梨を贈る協力もしていただきました。 こうした活動を通して、梨栽培農家の苦労や喜びを味わうとともに、ふるさとの特産品である秋芳梨や地域への愛着も育てています。 |
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梨下村塾(永嶺農園)での 秋芳梨栽培体験 |
山陽小野田市立 津布田小学校 | きらら交流館 |
施設見学 | |
3年生の社会科学習として、山陽小野田市南海岸沿いにある市研修宿泊施設「きらら交流館」見学を行いました。 館長さんから、施設についての説明を受け、その後、施設内外を見学しました。近くにある竜王山オートキャンプ場と一体となった研修宿泊施設で、和室や研修室などいろいろな広さやタイプの部屋があるだけでなく、人工のトロン温泉(露天風呂)やレストランまであることに子どもたちは驚いていました。また、すぐそばの焼野海岸は人工の海浜公園で、「日本の夕日100選」に選ばれていることを、ほとんどの子が初めて知ったようです。実際に、海岸に降りてみると、「これ、ほんとに人工なの?普通の海岸と同じじゃん。」と感想を漏らした子もいました。 だれもが気軽に利用できる施設が自分たちの住む市にあることを、ちょっぴりうれしく感じた子どもたちでした。 |
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きらら交流館 (市研修宿泊施設)見学 |
山陽小野田市立 厚狭小学校 | 山陽小野田・美祢地区租税教育推進協議会 |
講師や指導者として招へい | |
毎年、実施している6年生の租税教室です。 山陽小野田・美祢地区租税教育推進協議会が、長年にわたり「租税教室」として希望する学校に職員を派遣し実施されているものです。 社会科で学習している「わたしたちの願いを実現する政治」に関係した税の仕組みや税金の使われ方について、テキストを使いながら丁寧にお話いただきました。 |
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6年生租税教室 |
山陽小野田市立 小野田小学校 | まつば園 |
講師や指導者として招へい | |
3年生の親子活動で、まつば園の職員の方を招いてしめ縄の作り方の指導を受けました。まつば園の職員の方が、園のボランティアスタッフとともに指導者として来校してくださいました。 しめ縄の材料として稲の穂を用意してくださり、縄のしならせ方や編み方など指導してくださいました。親子で一緒に、稲わらを木槌で柔らかくして細工しやすいようにしてから編む活動に挑戦し、伝統的な作業を体験することができました。しめ縄の意味やその飾り方も併せて教えていただき、親子共々学ぶことが多い活動となりました。 この取り組みは昨年度から始まりましたが、恒例の行事として根付かせていきたいと考えています。 |
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お正月しめ飾り作り |
山陽小野田市立 本山小学校 | 小野田ガラス株式会社 |
実技や部活等の補助 | |
平成24年2月10日(金)6年生がきららガラス未来館でサンドプラストの体験をしました。猫や蝶、サッカーボールなど思い思いの形を切り抜いたシールをグラスに貼り、細かな砂を吹き付けてグラスに形を刻んでいく手法です。 普段はにぎやかな子どもたちも、この時ばかりはどの子も無言で取り組んでいました。世界で一つだけのグラスを手にした子どもたちはとても満足そうでした。 |
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きららガラス未来館での サンドプラスト体験 |
山陽小野田市立 厚陽小学校 | 株式会社 花の海 |
職場体験や就業体験 | |
10月に3、4年生44名で見学させていただきました。広大な敷地内で、土作りから育苗、出荷まで一連の作業をしておられます。 見学では、土作りやビニルハウスの中で育てられているたくさんの花、出荷の工夫などを説明していただきました。また、やぎや牛、うさぎなどの動物とふれあえるコーナーもあり、えさやりの体験もさせていただきました。 社会科の学習内容とも関連していて、多くの人の手で、植物が大事に育てられていることがよくわかりました。 |
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校外学習での職場見学 |
山陽小野田市立 埴生小学校 | つねまつ |
職場見学や就業体験・その他 | |
お菓子作りの工場を見学しました。手作業でお菓子を作られる工程や様子を間近に見ることができ、子どもたちは大感激でした。分かりやすい言葉で親しみを込めて説明をされ、お菓子ができる工程やいつも気を付けておられること(衛生面)など多くのことを学習することができました。帰りにできたての名菓「せめんだる」をもらい、おいしさに笑顔いっぱいでした。 |
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お菓子作りの工場見学 |
中学校
宇部市立 川上中学校 | リベルタス興産代表取締役社長 有田信二様 |
講師や指導者として招へい | |
人権教育参観日の5時間目に、各学級の道徳で様々な人権課題について考えを深めました。
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人権教育参観日の講演会 |
宇部市立 常盤中学校 | 恩田幼稚園 |
職場見学や就業体験 | |
校区内の幼稚園に2日間、職場体験を受け入れていただきました。先生方からアドバイスを受けながら、実際に0歳から6歳の園児の教育の補助を行いました。 また、園児と共に遊んだり、歌をうたったり、粘土細工をしたり、絵を描いたり、食事の補助をするなど、園児のために献身的に一生懸命働くことで大きな喜びが得られることを体験し、幼稚園教諭という仕事の大変さとやりがいを感じることができたようです。 【生徒の感想】 幼稚園の先生からアドバイスを受けながら、実際に園児の保育を体験しました。 園児と共に遊んだり、食事の補助をするなど、園児のために献身的に一生懸命働くことで大きな喜びが得られることを体験し、幼稚園教諭・保育士という仕事の大変さとやりがいを感じることができました。 |
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幼稚園での職場体験 |
美祢市立 秋芳北中学校 | ジオパワーシステム |
職場見学や就業体験 | |
本校では、2年生で夏休みの3日間、生徒の希望する職種の事業所で職場体験学習を実施しています。
ジオパワーシステムは、校区内(美祢市秋芳町別府)にあり、地中熱を活用して冷暖房費を軽減する画期的なシステムを開発した設計・施工事務所です。 今年度も、建築に興味のある生徒2名がお世話になり、まずは、地中熱を活用するシステムの説明や家の設計についての説明を受けました。そして、生徒の理想とするマイホームを考案し、設計図に表しました。続いて、設計図をもとに模型を作り、社内で発表会を開いていただきました。 この職場体験をとおして、事業所の方の仕事に対する熱意と思い、そして、働くとはどういうことなのかを体感することができ、生徒たちの将来につながる貴重な体験学習となりました。 |
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ジオパワーシステムでの 職場体験 |
美祢市立 秋芳南中学校 | 日本赤十字社 山口支部 |
講師や指導者として招へい | |
日本赤十字社山口支部の職員を講師にお招きして、JRC加盟登録式と救急法講習会を開催しました。 青少年赤十字の目的や活動内容について、わかりやすく説明していただいた後、AEDや三角巾を使った救急法についての実習をおこないました。 JRCの実践目標である、「健康・安全」、「奉仕」、「国際理解・親善」についての理解を深めることができ、生徒会活動へ積極的に参画しようとする意識が高まったようです。 |
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JRC加盟登録式および 救急法講習会 |
山陽小野田市立 厚狭中学校 | 天馬 山口工場 |
職場見学や就業体験 | |
2年生が校区内の工場に2日間、職場体験を受け入れていただきました。 |
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工業製品製造工場での 職場体験 |
山陽小野田市立 小野田中学校 | 山陽小野田市立中央図書館 |
職場見学や就業体験 | |
図書館に2日間、職場体験を受け入れていただきました。 職員の方々の指導を受けながら、本の貸出や返却だけでなく、本の整理や修理、新刊本の登録など、様々な仕事に真剣に取り組みました。また、近隣の小学校に出向いて本の読み聞かせを行い、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。 今回の職場体験を通して、図書館の仕事の大変さや、目に見えない苦労を実感するとともに、他人に尽くすことの喜びを味わうことができたようです。 |
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図書館での職場体験 |
山陽小野田市立 竜王中学校 | 自然派菓子工房 アン・シャーリー |
職場見学や就業体験 | |
市内の洋菓子店で、2日間職場体験学習を受け入れていただきました。職場の方が、厨房でお菓子を作りながら、来店されたお客様に対して笑顔であいさつをされている姿から、どんな職場でも「笑顔」「あいさつ」「感謝の気持ち」が大切であることを教えていただきました。 洋菓子店での職場体験を通して、お客様の笑顔が見られる仕事のすばらしさを実感したようでした。 |
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洋菓子店での職場体験 |
高等学校・中等教育学校
厚狭高等学校 | ブライダル優美 |
職場見学や就業体験 | |
本校総合家庭科2年生9名が、インターンシップでの就業体験の場として受け入れていただきました。 |
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ブライダル等の貸衣装店での インターンシップ |
小野田高等学校 | 学校法人信望愛学園高千帆小百合幼稚園 |
職場見学や就業体験 | |
小野田高校では「総合的な学習の時間」の一環として、園児との触れ合いなどを通して自分の成長過程や、将来を考えさせることを目的に、「保育体験実習」を、毎年学校の近くにある学校法人信望愛学園高千帆小百合幼稚園さんにご協力いただいて実施しています。
参加者は1年生全員で、4クラスが1クラスずつ4日間で行っています。 1年生では「家庭基礎」という科目の授業において「子どもの発達と保育」という学習分野があり、その学習の集大成として、グループに分かれて30分の「保育計画案」を作成し、それに沿って実習を行います。グループごとに当日までに工夫を凝らした内容を作成しています。 実習終了後は、園児と一緒に昼食をいただき、帰校します。 |
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幼稚園での保育体験実習 |
小野田工業高等学校・定時制 | きららガラス未来館 |
その他 | |
平成19年度からスタートしたガラス体験学習は、今年で6回目を迎えました。総合学習として、また地域学習として、きららガラス未来館及び西川先生の全面的なご協力をいただき、実施を継続しています。
平成24年度は、8月29日〜8月30日の2日間、きららガラス未来館で在学生全員(26名)が、ガラス体験学習 (サンドブラスト・エナメル絵付け・ステンドグラス作品作り)を行いました。 講師は、ガラス造形作家の西川慎先生です。先生は日本、チェコでガラス造形を学び、現在きららガラス未来館の隣にあるガラス工房で作品作りをしておられます。ガラス体験では、ガラス実演そして作品作りの指導を熱心にしていただきました。 このガラス体験学習は、地域文化の理解、リサイクル可能なガラス利用という環境教育にもつながり、今後、長期的な計画で発展させる予定です。 |
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ガラス体験学習 |