周南地域(下松市・光市・周南市)

小学校 中学校 高等学校・中等教育学校 特別支援学校


小学校
下松市立 久保小学校 (地域の教育人材)
講師や指導者として招聘
本校5年生は、総合的な学習の時間で、「米作り」に取り組んでいます。

「やまぐち教育応援団」の方をゲストティ−チャーに招き苗から育て、収穫までの米作りを学んでいます。

また、収穫後は老人クラブのみなさんから「なわない」を学び、地域のみなさんと一緒に「ふれあい餅つき」を行い、収穫を祝うことを通して、感謝の気持ちも育ってきています。
米作り
下松市立 江の浦小学校 笠戸島郵便局
職場見学や就業体験
笠戸島郵便局
地域の独居老人へ年賀状を書き、郵便局を通して投函しました。

その際に、笠戸島郵便局長に,職場の案内や郵便の仕組み、計量機器の操作の仕組みを教えていただきました。
低学年児童の職場見学
下松市立 東陽小学校 東陽お話の森
講師や指導者として招へい
「東陽お話の森」は、本好きの子どもたちを育もうという趣旨のもとに結成され、学校や児童の家などの施設で、読み聞かせや読書指導を行っている団体です。

東陽小学校では、朝の時間を利用して、各学級で読み聞かせをしています。また、昼休みを利用して、低学年の学級を会場として、希望者に読み聞かせをしています。さらに、4年生の総合的な学習「プロに学ぶ」の指導に参加して、読み聞かせの技能について児童の指導を担当しています。
読み聞かせ活動
下松市立 米川小学校 石川 芳己 様(退職校長会)
講師や指導者として招へい
石川芳己さんを迎え、3・6年生に俳句の指導をしていただきました。

はじめに、クリスマス、冬というお題をいただき、自由に俳句を作りました。子どもたちは、自分が考えた冬の季語と実際の季語の季節の違いに驚きを見せたり、表現の面白さに見入ったりしていました。

俳句作りを通して、子どもたちの感情を表現する力が少し向上したように思いました。
俳句教室
下松市立 米川小学校 教育造林振興会
その他
みんなで西谷学校林へ行き、各自が考えた防火標語を木々に取り付けました。その後、教育造林振興会の方々のお世話で「こごみ」や「わらび」などを採りました。

雨が降っていましたが、子どもたちは必死になって探し山菜を見つけては歓声をあげていました。その後、山菜の名前当てクイズをしたり、米川に住む虫や植物の話を聞いたりしました。

アマゴを育てているところも見せていただき、子どもたちは米川の豊かな自然を満喫して帰りました。
山菜採り遠足
下松市立 豊井小学校 日本資源流通株式会社 山口営業所
その他
学校で集めている資源を回収していただいている日本資源流通株式会社を見学させていただきました。

自分たちが学校や地域を通して回収している資源がどのように分別され、どのように資源として再利用されていくのか具体的に紹介していただきました。

学習の一環として取り組んでいる資源の再利用について、具体的にその様子を見学させていただくことができ、資源回収に向けて見通しをもった取組ができるようになりました。
資源回収先の職場見学
光市立岩田小学校 株式会社シマヤ
講師や指導者として招へい
シマヤ出前授業
3年生を対象として、みそ作りの出前授業をしていただきました。

会社から材料、用具等すべて準備していただき、工夫を凝らした説明をしていただきました。

これまでの社会科や国語科での学習をふまえ、大豆をみそに加工するまでの工程を実際に体験することにより、子どもたちは学びを広げることができました。
出前授業
光市立 塩田小学校 三国志城博物館
講師や指導者として招へい
石城山案内
石城山の自然や文化財について知り、郷土を愛する心を養うことを目的として、石城山に登りました。

三国志城博物館の先生に来ていただいて、石城山にまつわるお話「おぬかれごすん」と「獅子の穴」の紙芝居をしていただきました。

その後、石城山の史跡を実際に歩き、神籠石や龍石などを案内していただきました。
石城山探訪・ふるさと学習
光市立 塩田小学校 あさひ製菓株式会社
職場見学や就業体験
菓子工場の見学
1・2年生が社会見学で、あさひ製菓株式会社「果子の季」を訪れました。

お菓子を作る工場は、衛生面に大変気をつかっていることや、機械に頼らず、一つずつ心を込めて作っていることがわかりました。また、市内にある小学校との交流やイベントなどを通して、地域の中の一工場としての役割を担っていることに気づきました。

工場の中を見学させていただいて、改めて、お菓子に対する親しみがわいたようでした。
「果子乃季」見学
光市立 光井小学校 マックスバリュ浅江店
職場見学や就業体験
スーパーの見学
お店の方に、働いている人の仕事内容、品物はどこから来るのか、お客さんの立場にたった店づくりの工夫の説明をしていただいたり、スーパーマーケットの中の様子を見学したりして、販売に携わる人々の仕事や工夫について学習しました。
スーパーマーケットの見学
光市立 光井小学校 山口県警察本部
その他
県警察本部
社会科学習の一環として、県警本部を見学しました。

実際に通信指令室や交通管制センターを見学させていただいたり、ビデオを見ながらの説明を聞いたりすることで、交通事故や盗難事故を解決する警察署の働きや努力、安全を守るための施設や施設の働きについて理解を深めることができたようです。
社会見学
光市立 三輪小学校 周南租税教育推進協議会
講師や指導者として招へい
租税教室
数ある税金の中で、子どもたちにとって一番かかわりのある消費税を授業の導入とし、税金の種類や使い方など分かりやすく説明していただきました。

学習のまとめでは、クイズ形式で、税金の意義や必要性について一人ひとりが考えることができました。
6学年租税教室
光市立 室積小学校 光ふるさと郷土館
その他
ふるさと郷土館
「光ふるさと郷土館」は、古くから港町として栄えた室積地区ゆかりの品々が展示されています。また、港町室積に生きた人々の姿が紹介されています。

ふるさと郷土館に展示してある物について、担当の方から低学年の児童にも分かるように説明してくださいました。

井戸の汲み上げ体験は、全員することができ昔の人々の暮らしぶりにふれられたようです。
むろづみにすんでいる人
(1年生生活科)
光市立 浅江小学校 イオン光店
職場見学や就業体験
イオン光店では、代表の方から、お客さんの立場に立って品物の仕入れ、販売の工夫や苦労を中心に話していただきました。

店内の見学では、品物の搬入・保管場所や惣菜を調理している様子や働く人の休憩所、大型冷蔵庫の中など日頃は見ることのできないところまで見ることができました。

また、太陽熱発電やリサイクルコーナーなど、イオン光店の環境に配慮した取り組みも紹介していただきました。
スーパーマーケットの見学
周南市立 須磨小学校 福田フルーツパーク
職場見学や就業体験
地元の梨生産農家で、梨の小袋かけ体験を行いました。

摘果して1〜2週間頃からパラフィン紙の袋で1つずつ実を包んでいく作業です。農家の方から、病気や虫から実を守るために袋をかけること、梨の小さな実に絶対に傷をつけないように注意することという話を聞いてさっそく作業に取りかかりました。かわいい梨の実を袋のはしから入れたら、糊のついた口をしっかり止めて、風に飛ばされたり水や虫が入ったりしないように丁寧に袋をかけます。

袋かけは梨が大きくなるまでの作業のほんの一部ですが、児童は、ずっと手を挙げたまま上を向いて1つ1つの作業を行うという大変な作業体験を通して、梨作りの苦労や工夫を学ぶことができました。
梨の袋かけ体験
周南市立 福川小学校 株式会社シマヤ
講師や指導者として招聘
地元を代表する企業、株式会社シマヤは、味噌の生産量が山口県で一位です。工場見学ができないので、会社の方が材料や道具を持参し、学校に来てくださいました。

味噌づくりにチャレンジしたのは、5・6年生。味噌は昔から日本に伝わる伝統食品です。大豆や麦からどうやってつくるのか勉強し、実際に自分たちの手で仕込みをしました。

味噌づくりを通して、児童は、味噌がどのようにして作られるのか、発酵の仕組みや味噌の効能、味噌を使った料理等にも関心をもつことができました。仕込んだ味噌は、4〜6か月でできあがり、3学期に調理実習で使う予定です。
味噌づくり出前講座

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中学校
周南市立 岐陽中学校 和田精密歯研株式会社徳山事業所
職場見学や就業体験
和田精密歯研株式会社へ3日間、職場体験学習を受け入れていただきました。

技師の方からアドバイスをいただきながら、アクセサリーを作成して工具の使い方を学んだり、実際に作業を手伝ったりしながら専門的な技術を学びました。歯科技師という仕事の特殊性や楽しさを感じることができました。

この体験をした生徒たちは、将来の職業に具体的な目標をより明確にもつことができたようです。

歯科技師の職場体験学習
下松市立 下松中学校 山口県建設労働組合下松支部
職場見学や就業体験
校区内の山口県建設労働組合下松支部に1日、職場体験を受け入れていただきました。

職員の方から、木材加工に必要な知識・技能として採寸や工具の使い方の指導を受けました。その後は、自分の作りたいものを決め、今まで指導してもらったことを活用して材料から作品を作っていきました。

この職場体験を通して、もの作りの楽しさを味わうことができました。また、将来の職業選択をするうえでとても参考になりました。
職場体験
周南市立 富田中学校 周南市西消防署
職場見学や就業体験
周南市西消防署で、2日間の職場体験学習を行いました。

実際に、はしご車に乗せてもらったり、放水を行ったりロープを使っての訓練を体験したりすることができました。

活動を通して、実際に命を預かる仕事の重要さと働いている方々への尊敬の気持ちを深め、将来の職業選択について意識を高めることができたようです。
消防署での体験学習

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高等学校・中等教育学校
下松工業高等学校 光東株式会社
職場見学や就業体験
工業関係の事業所については危険が伴うことから、インターンシップ引受企業が少なく困っていたところ、光東株式会社さんに、地域産業の担い手の教育という趣旨に賛同いただき、機械科の1年生徒40人のインターンシップを4日間引き受けていただきました。
企業の協力による
インターンシップ
新南陽高等学校 東ソー株式会社南陽事業所
職場見学や就業体験
ジョブインタビューとは、本校2年生11名と入社3〜5年目の社員4名による対談です。

このジョブインタビューは、本校として初めての試みでありましたが、社内見学後、本校生徒と若手社員が、熱心に対談することができました。対談では、業務内容だけでなく、学生時代や入社してからの部活動のことなど、勤労観・職業観から生活一般に至るまで、色々な角度からインタビューが行われました。中でも「高校時代の友達は特別」という話から、人づき合いの大切さなど、社会人として求められることを教わる貴重な機会となりました。

なお、このジョブインタビューには、多くの社内の方々や周辺高等学校の教員・生徒たちも見学に来られていました。
ジョブインタビュー

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